Wokisｍの失敗にみるアイデンティティポリティクスの限界

てねーる @Tener_president

wokeな政治運動の良くないところの1つとして、マイノリティ属性の人に対して「被害者意識」ばかりを教えるせいで、近代自由社会の基礎である「責任」をマイノリティ属性に対して免じてしまう、という点が挙げられると思う。 これはそのマイノリティ属性にとっても不幸なこと。

てねーる @Tener_president

再びシェルビー・スティール氏の発言の引用になるが、彼は、黒人が救済すべき「公定弱者」として扱われるようになったせいで「責任」を課せられなくなってしまったことが、自由競争における黒人個人の健全な発展をむしろ阻害してしまったという話をしてる twitter.com/Tener_presiden…

てねーる @Tener_president

この文でスティールは“責任”が黒人に課せられなくなったのを悲劇として扱ってるけど、こういう風に“個人の責任”を重視する姿勢がまさにアメリカの保守的な自由主義者って感じがしてとても好感度高い。 そして、黒人などの“公定弱者”から責任をなくそうとするリベラルがいかに相容れない存在かも分かる

2021-09-09 21:10:40

てねーる @Tener_president

スティール氏はまた、音楽やスポーツなどのエンタメ業界での黒人の目立った活躍は、健全な自己責任をその黒人個人が担ったうえで自由競争に参加したから達成できたことであって、彼らから責任を奪ったら彼らの活躍はなかっただろう、という話もしてる(下記RT) twitter.com/Tener_presiden…

てねーる @Tener_president

シェルビー・スティールも音楽やスポーツにおける黒人の活躍を強調し、これらの分野で彼らが活躍できたのはこれらの分野では責任ある個人による自由競争が行われたからであることを示唆してるな。この辺りの例示はミルトン・フリードマンとも共通してるな。

2021-09-09 22:14:24

てねーる @Tener_president

結局、適切な“責任”を負った個人による自由競争こそが重要であり、それこそが近代社会の基本原則なんですよね。 wokeな運動は黒人などのマイノリティからその“責任”を奪って被害者意識と他責だけの人に変えてしまう。そして、近代社会における自由競争への参加の機会すらマイノリティから奪ってしまう

てねーる @Tener_president

僕が常々「被害者ぶるな。他責をやめろ。責任を負うことから逃げるな」と言ってるのはそういうことなんですよね。 近代自由主義社会で生きるならば、自己責任から逃げてはいけない。

XeonG5Silver 🇺🇦 @XeonG5Silver

@Tener_president “あらひとがみ”にされてしまうんよ。特定弱者属性が。

k. @HheWQ2eNTs2itPf

@Tener_president 被害者意識を植え付けて票を取りたいんでしょうね