茂木健一郎(@kenichiromogi）さんの連続ツイート第2835回「憲法１３条の「幸福追求権」をもっと人本の法律実務家は活かすべき」

茂木健一郎 @kenichiromogi

連続ツイート２８３５回をお送りします。文章はその場で書いています。本日は感想です。

茂木健一郎 @kenichiromogi

日本の「学校」で「髪の毛」の「色」指導が行われているという件、最低最悪の馬鹿だと思う。それを日本の最高裁という法律オタの一応「最高機関」が追認する。アホ国家日本も、これにきわまりだ。人権についての定見が何もない。最低な大人たちの押し付けを、若者はガン無視して良い。

茂木健一郎 @kenichiromogi

そもそも、髪の毛の「色」が「黒」でもなんでもいいけど、ある色がdefaultだという前提が話にならないくらいアホである。地毛証明書とか、生まれつきどうなのかうんぬんとか、ほんとうにこのおっさんたち（おばさんたち）だいじょうぶかと思う。

茂木健一郎 @kenichiromogi

かつてクレヨンに「肌色」というのがあった国だから、自分たちの馬鹿を自覚しない偽善者の群れがいるのは仕方がないが、それが学校の教育現場を仕切っていたり、法律ヲタの一応最高機関というキャラ設定になっている最高裁でなんちゃって判事になっているというのは度し難い。

茂木健一郎 @kenichiromogi

ガチで言えば、憲法１３条の「幸福追求権」をもっと人本の法律実務家は活かすべき。もともとコモンローの発想がない条文ヲタの支配する国だから、無理かもしれないが、タトゥーの入浴問題や、選択的夫婦別姓など、（そしてこのお笑い学校頭髪問題）、さまざまなことに応用可能だぜエセ法律ヲタたちよ。

茂木健一郎 @kenichiromogi

以上、連続ツイート２８３５回、憲法１３条の「幸福追求権」をもっと人本の法律実務家は活かすべきを、ラップのビーフ風にお届けしました。法律ヲタの最高機関というキャラ設定になっている最高裁のなんちゃって判事たちよ、猛省せよ。