グレッグ・コンネルについて+時代背景

グレッグについて書かれてる記事を探したのでメモ。更に同じ時代の若者(AIDS、麻薬、貧困など)を描いたRENTを見たので覚書をプラス
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kio @raebiraw8vl

①2回目の観劇の前にグレッグについて調べたのでメモφ(.. ) Gregory Connell 1949年9月16日テキサスで生まれる。高校卒業後カリフォルニアに行きファッションモデル、広告モデルに(コカ・コーラの広告にも出ていた)。

2022-06-22 07:27:05
kio @raebiraw8vl

② 1972~73年頃ピーターが出演していたRene Sweeney(キャバレー)で共通の友人を介して知り合う。 1974年にモデルの仕事を諦めて以後ピーターの(コンサート)照明、舞台監督、ツアーマネージャーとしてサポートに回る。 "I Go to Rio"ではコーラスにも参加している。

2022-06-22 07:27:05
kio @raebiraw8vl

③ ピーターが友人のアン・マーガレットに書いた曲"Once Before I Go"の歌詞にはグレッグへの想いが投影されている。 "You are the light that shines on me/You always were and you'll always be"

2022-06-22 07:27:05
kio @raebiraw8vl

④ グレッグがピーターのライブの照明を担当していた事もあり「グレッグが死んだ後、スポットライトを見るといつも光の後ろにグレッグがいると想像していた」と語っている。 グレッグは1984年9月11日AIDS関連のカポジ肉腫により死去。享年34歳。

2022-06-22 07:27:07
kio @raebiraw8vl

⑤ ピーターの伝記を書いたライターは「グレッグは"Peter's Big Love"だった」と書いている。

2022-06-22 07:27:07
kio @raebiraw8vl

⑥ ピーターと1972年に知り合ったとして1984年に逝去するまで12年間一緒にいたって事だ。(ライザとは1967年に結婚、1970年に別居し1974年に離婚) 1972年 ピーター28歳、グレッグ23歳 1984年 ピーター 40歳、グレッグ34歳

2022-06-22 07:27:07
kio @raebiraw8vl

これピーターがグレッへの想いを乗せて書いた歌詞として読んだから泣いてしまった パンフに楽曲の歌詞載せて欲しかったな…権利の関係でできないってことだろうか。 pic.twitter.com/GQywVIoArW

2022-06-22 07:53:52
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kio @raebiraw8vl

RENT(映画)を見たんだけど、主な登場人物8人中HIV陽性(HIVに感染はしたけどまだAIDSを発症していない状態)が4人。劇中でHIV陽性者(AIDS発症の人もいるかも)のミーティングの様子があるんだけど全部グレッグに重ねて見てしまうので辛かった

2022-06-22 16:52:57
kio @raebiraw8vl

ただこの時代の陽性者、発症者の理解の助けにはなっま。映画は1989年なのでグレッグの死後5年の世界。

2022-06-22 16:52:57
kio @raebiraw8vl

ストレートの人もゲイの人もいるし麻薬常用者もいる。みんな「死の病」(当時は)に怯えながら病に囚われず?あるいは病を抱えながらどう生きればいいのか葛藤してた。

2022-06-22 16:52:58
kio @raebiraw8vl

4人のうちエンジェルがAIDSを発症し衰弱し死んでしまうんだけど、歌唱のバックで流れる映像で描写してるだけなのにもうずっと苦しくて号泣した。最後もう水も飲めなくて氷で唇を濡らしてもらってた。恋人のコリンズ腕の中で死んでいったからグレッグとピーターに重ねてしまって。

2022-06-22 16:52:58
kio @raebiraw8vl

最後は奇跡が起きて物語は前向きに生きる!で終わるんだけど!エンドロール前はエンジェルの慈愛に満ちた笑顔のアップ。グレッグは慈愛に満ちた歌だったなあ、と思ったらまた泣いた。

2022-06-22 16:53:00