「霊感商法」は「自己責任」? 「安倍元首相 銃撃事件」を機に考える「宗教(法人)」のあり方 ――宗教法人、霊感商法、公益と税制
応用としては、たとえば、生活保護の支給を地域通貨にすれば、ギャンブルや風俗に使えない、というシステムも想定できる。納税者にとっては、納得できるだろう。
2022-07-13 23:25:41まあ、あまり通貨の話ばかりすると、金融の話になってしまって、宗教という本題から脱線するので、地域通貨の応用を考えるのは別の機会に譲るが、ポテンシャルはあると思う。
2022-07-13 23:27:29後半、宗教法人の話から、税制と関連した通貨システムの話になったが、より一般化すると、「AIによって、社会問題を自動的に解決するシステム」の可能性まで考えられる。最後にそれを話そう。
2022-07-13 23:31:27sankei.com/article/201605… 消費税の次は砂糖税か!? 欧米諸国が続々導入 日本政府でもいよいよ議論の俎上に上がったが…(2016/5 産経)
2022-07-13 23:34:06あるいは、「砂糖税」(案)というのがある。「糖尿病」などの「生活習慣病」の増加と、それによる医療費の財政圧迫を考慮して、病気の原因になるものに、先回りして税金を掛けよう。という発想の税金だ。
2022-07-13 23:35:42ここで、通貨のデジタル化が進めば、より一般化できる可能性がある。たとえば、食事の統計と、病気の統計を比較して、病気になりやすい食事に税金を増やし、なりにくい食事には補助金を増やすとか。
2022-07-13 23:37:28より一般化すると、政府や通貨のデジタル化が進むと、何に税金を掛けて、何に補助金を掛けるか、という資源配分を、AIに任せるシステムができる可能性がある。
2022-07-13 23:38:39そこにはもちろん、個人のプライバシーとか、サイバーセキリュティとか、リスクもあるだろう。が、今の利権政治、金権政治より、透明なシステムだから、個人的には期待している。
2022-07-13 23:39:47そしてこれは、約半年前から注目している、「成田悠輔」氏による、行政のデジタル化(EBPMなど)が、社会的にどういう意味を持つのか、という例でもある。
2022-07-13 23:42:24「電子政府化」や「デジタル通貨」の未来というのは、スケールが大きすぎて、正直、私の手に余るテーマだ。が、成田氏のように有名で有能な人が、社会を前進させてくれるかもしれない。
2022-07-13 23:45:52今のネットには、炎上とかで人が集まるかわりに、公共性が高い議論が不足している、とずっと感じていた。正直、そういう世の中に幻滅することも、これまで多かった。が、公共性が高そうな成田氏には期待している。
2022-07-13 23:47:30