「鎌倉殿の１３人」第２７回（お勉強中心）

2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 @nhk_kamakura13

＼鎌倉殿を支える宿老／ #足立遠元（あだち・とおもと） 武蔵の御家人。文筆の才に長け、御家人への連絡役などの事務官としての業務を担う。 #大野泰広 #鎌倉殿の13人 ≪足立遠元≫ nhk.or.jp/kamakura13/cas… pic.twitter.com/jogWmUwoXq

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2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 @nhk_kamakura13

＼鎌倉殿を支える宿老／ #八田知家（はった・ともいえ） 北関東を治める御家人。伊豆・相模・武蔵の勢力とは一線を画す。北条の敵か味方か。 #市原隼人 #鎌倉殿の13人 ≪八田知家≫ nhk.or.jp/kamakura13/cas… pic.twitter.com/w66zbmaYKj

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2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 @nhk_kamakura13

＼鎌倉殿を支える宿老／ #大江広元（おおえ・ひろもと） 冷静にして冷徹。源頼朝の知恵袋であった極めて有能な官僚で、幕府の政所を取り仕切る。 #栗原英雄 #鎌倉殿の13人 ≪大江広元≫ nhk.or.jp/kamakura13/cas… pic.twitter.com/5cJdbCLDpf

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2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 @nhk_kamakura13

＼鎌倉殿を支える宿老／ #三善康信（みよし・やすのぶ） 幕府の問注所を率いる官僚。誠実に仕事をこなすが、先走りが思わぬトラブルを招くこともある。 #小林隆 #鎌倉殿の13人 ≪三善康信≫ nhk.or.jp/kamakura13/cas… pic.twitter.com/hzM6yr48dr

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2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 @nhk_kamakura13

＼鎌倉殿を支える宿老／ #中原親能（なかはら・ちかよし） 幕府の外交官。朝廷との交渉役として鎌倉と京を往復して活動する。 #川島潤哉 #鎌倉殿の13人 ≪中原親能≫ nhk.or.jp/kamakura13/cas… pic.twitter.com/7OkjOyMDRq

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2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 @nhk_kamakura13

＼鎌倉殿を支える宿老／ #二階堂行政（にかいどう・ゆきまさ） 幕府を支える官僚。政所で財務に関する仕事などをこなし、大江広元をサポートする。 #野仲イサオ #鎌倉殿の13人 ≪二階堂行政≫ nhk.or.jp/kamakura13/cas… pic.twitter.com/tVQueLQ0X8

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令和の土星人。'24@ワクチン4度接種&インフル接種完了 @4568Ts

後鳥羽天皇（1180～1239）は1198年、数え歳19歳（満18歳）で第一皇子の為仁親王（土御門天皇）に譲位して上皇となり、治天の君として院政を開始した。極めて多趣味で和歌・蹴鞠・作刀・馬術などに優れ、盗賊を自ら捕えるなどの武勇伝の持ち主でもあるという文武両道の君主であった。 #鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/wDRaTEDdRF

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梶原景時は頼朝・頼家の二代に亘って鎌倉殿の最も忠実な側近として仕え「一ノ郎党」「鎌倉ノ本体ノ武士」と都の貴族から称されるほどの権勢を誇っていた。しかしこの権勢が他の御家人の嫉妬を招き、やがて彼の失脚の遠因ともなっていく。 #鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/9KUiVFK3Ac

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源頼朝急逝直後の正治元年（1199年）2月、時の朝廷の実力者・土御門通親の暗殺未遂事件、通称「三左衛門事件」が発覚する。通親は天皇の外祖父として大きな権勢を振っており、その権勢に反発した貴族らが頼朝急逝の間隙を衝いて暗殺を計画したものである。 #鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/CkYhcPhVA1

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文覚は幕府の京都における代理人として影響力を持っていたが、通親暗殺計画に加担した事が発覚、幕府からも見捨てられ、朝廷の命で佐渡国へ配流された。 #鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/Ha2EuQEBcg

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令和の土星人。'24@ワクチン4度接種&インフル接種完了 @4568Ts

結城朝光（1168～1254）は下野国小山の豪族の子、結城氏初代当主、八田知家の甥。母（知家の姉）が頼朝の乳母だった事から幕府で重用され、その子孫は下総の有力豪族として繁栄した。三浦義村の親友でもあった。 #鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/w7FXhbaoxe

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Minoru.Noguchi @rokuhara12212

源頼家を補佐した１３人の御家人について、その選抜の要件は「諸大夫」ないし、それに準ずる身分によるとする岩田慎平氏（中公新書『北条義時』）、１３人が合議するような体制ではなく、頼家の親裁権は停止されていないとする山本みなみ氏（『史伝北条義時』小学館）の説が正鵠を射ているだろう

Minoru.Noguchi @rokuhara12212

「侍所」は鎌倉将軍御所の専売特許ではなく、上級貴族の家政機関に過ぎない。侍身分（六位以下）の家人を統括する部署。別当よりも所司の方が文書実務に携わる。実は和田義盛と梶原景時ともに、文筆能力に優れた教養ある武士だったと理解すべきであろう。ともに後世の理解は武と文に偏向しすぎている。

Minoru.Noguchi @rokuhara12212

「シゲタダサマ～」のファンだと言って、鎌倉のお寺なんかでコスプレをやっているお嬢さんたちは、きっと、「休憩中に脚を組んで隣にすわるのも憚られる窮屈なヤツ」とは気が合わないと思うのですが、史料に見える畠山重忠はそんな男でした。 （岩波日本古典文学大系『愚管抄』271頁より）

Minoru.Noguchi @rokuhara12212

大河ドラマで和田義盛同様、粗野で荒々しい坂東武士のイメージを負わされている八田知家だが、若年の頃から在京して院武者所に祗候し、源義朝の猶子であったことも手伝って文治元年には右衛門尉に任じ、その後も京中で夜行等を勤めた結果、関東御家人では北条時政に次いで受領（筑後守）に任じている。

一二三 @nunonofuku123

京情勢 1198年1月後鳥羽天皇が退位し上皇に、土御門通親の孫である土御門天皇が3歳で即位 ↓ 通親よる強引な即位で朝廷内で反発 ↓ 通親が幕府にすりより頼家に官職右中将約束 ↓ 1199年1月頼朝死去 ↓ 通朝は喪中前に頼家右中将と頼朝の守護相続をすぐ認めさせ幕府に恩を売る。 ＃鎌倉殿の13人

一二三 @nunonofuku123

ラスボスらしい後鳥羽上皇。飲水の病は糖尿病といわれ、藤原道長もかかったといわら、頼朝も糖尿病説が。 #鎌倉殿の13人

一二三 @nunonofuku123

ここで源頼家は1199年頼朝死後「征夷大将軍は就任してない（1203年就任）」なので、「将軍様」でなく「鎌倉殿」となる。 #鎌倉殿の13人

一二三 @nunonofuku123

1199年旧暦表 1月13日頼朝死去→26日源頼家二代目鎌倉殿に 2月土御門通親襲撃未遂事件 4月12日頼家独断から #鎌倉殿の13人 へ 7月16日三河国反乱の室重討伐に安達盛長の子景盛出陣→20日頼家が景盛の側室を奪う 8月18日怒る景盛を頼家が討伐しかけ政子制止 10月28日梶原景時へ御家人６６人が弾劾状提出

一二三 @nunonofuku123

旧暦年表 1189四月義経死去 1190十月頼朝上洛 1191三月鶴岡八幡宮火災 1192七月頼朝征夷大将軍就任 1193五月曽我事件 1194八月大姫婿候補鎌倉へ 1195九月頼朝再上洛 1196 十一月九条兼実関白罷免 1197七月大姫死去 1198十二月頼朝落馬 1199一月頼朝死去→頼家二代鎌倉殿に→四月 #鎌倉殿の13人 制度へ

一二三 @nunonofuku123

北条時連は、北条家のスパイとして頼家側近になった説もある。 #鎌倉殿の13人

一二三 @nunonofuku123

一条高能の母は頼朝の妹坊門姫。ややこしいが家臣が襲撃しようとした土御門通親も鎌倉幕府より。つまり、味方同士の潰し合いなので鎌倉幕府は判断難しい。 #鎌倉殿の13人

一二三 @nunonofuku123

土御門通親は、後鳥羽上皇の後見というより、土御門天皇（3歳）の祖父という立場がデカい。だから朝廷内部で反対多かった。しかも、源氏なので幕府頼った。 #鎌倉殿の13人

一二三 @nunonofuku123

史実はたくさんいる比奈（姫の前）と北条義時の子供は出ないのかな…。#鎌倉殿の13人

一二三 @nunonofuku123

＃鎌倉殿の13人 力関係は 頼家側近3人（大江広元、中原親義、梶原景時） ＋ 中立文官２名（三善康信、二階堂行政） VS 北条親属派4人（北条時政、北条義時、三浦義澄、和田義盛） ＋ 頼朝乳母親族派4人（比企能員、八田知家、安達盛長、足立遠元） 足立と三喜は文官かつ乳母縁者で立場微妙