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2011年9月24日

ライスのアニメ感想:#119 輪るピングドラム(11)

輪るピングドラム11話感想です ついに出てきた「95」のキーワード。 はたしてそのキーワードの意味する所とは。 話は冠葉と夏芽、晶馬と苹果を軸に作品の背景が見えてきた回でした。
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テリー・ライス @terry_rice88

輪るピングドラム#11「ようやく君は気付いたのさ」 物語の全容というか、背景がなんとなく見えてきたかなあ。ただまあそれでもやはり先が見えないのは相変わらずか。それと2号のヘッドバンキングが高速すぎて凄かった。あれはヘヴィメタファンも勝てないだろうなあw

2011-09-24 11:40:09
テリー・ライス @terry_rice88

苹果&晶馬と呼応する形で、夏芽&冠葉の組み合わせが出てきた。やっぱりストーカーと言うか、かなり愛の深く、執念深い金持ちの家の娘といった感じで苹果より手が付けられない印象。ただ苹果とは考え方が全く違うかなあ。運命の捉え方も同じように異なってる。

2011-09-24 11:43:38
テリー・ライス @terry_rice88

苹果は桃果の運命に沿うように従い、運命に対して従順であるけれど、夏芽は運命は奪い取って勝ち取るものだと豪語。自らをハンターとなぞらえて、冠葉を狙う。思い込みが激しい点では苹果と一緒だけど、夏芽の方が自己陶酔的だなあ。運命が自分本位に存在してることもやはり一緒か。

2011-09-24 11:47:30
テリー・ライス @terry_rice88

ただそれで冠葉が振り向いてくれるかどうか分からないわけだけども、第二の生存戦略キャラであるマリオのためにはハンター夏芽はなりふりかまわないと言う事か。しかし、引き裂かれた運命日記は半分しか持っていないことが判明。と言う事は前回、苹果が駐車場に落としたのを拾ったのは別人と言う事か。

2011-09-24 11:51:33
テリー・ライス @terry_rice88

まだ姿の見えない第三勢力がいるということでピングドラムを巡る話はさらに混迷しそうか。とはいえ、やっぱり冠葉の女たらしぶりは夏芽が影響してるっぽいなあ。今回の会話から察すると小学生ごろに告白めいた事を夏芽にしてしまった事が原因っぽい。

2011-09-24 11:54:51
テリー・ライス @terry_rice88

前回も言ったとおり、やはりこの作品の背景は過去に隠れていると。続く苹果のエピソードでようやく情報が開示されたけども、やっぱりみんな、普段の生活の裏に闇があるということなんだろうなあ。

2011-09-24 11:58:09
テリー・ライス @terry_rice88

とはいえ、苹果のエピソードは8話で晶馬が「君は君」だと発言したのがきっかけで、苹果が「自分」に気付いて、知らず知らずのうちに心の中で「桃果の運命」を拒否するようになってしまった。それが今回あっけなく上手くいった田蕗との薬を使った逢瀬で描かれていたと。

2011-09-24 12:01:56
テリー・ライス @terry_rice88

こと「自分の運命」に対しては極端に禁欲的で、「桃果」に準ずる、または演じる事で自らの生まれてきた役目を果たそうとしていた苹果なんだけど、気付いてしまったんだろうなあ。それは「嘘」だって。なにせ「苹果」が「苹果」であることを彼女が許している瞬間瞬間に晶馬が存在してるわけだから。

2011-09-24 12:06:47
テリー・ライス @terry_rice88

本人の意志とは裏腹に深い所ではそれを認め始めているってことでしょうね。だから今回の晶馬イジメは相反する感情の拮抗の表れって言っていい気がするw ツンデレ状態というか。まあ、カップルって運命以前になんとなくぴったりハマって、成立するように思えるから自然っちゃ自然なのかも。

2011-09-24 12:12:46
テリー・ライス @terry_rice88

だからこそゆりさんの発言がより重みを増すかなあ。やはりゆりさんと田蕗は「運命の相手同誌」なんでしょう。だからこその上から目線の発言でもあり、苹果の気付いていなかった本質を突くことが出来た、という事なのかもしれません。田蕗との関係を信じて疑ってない所が強すぎるなあ。

2011-09-24 12:17:03
テリー・ライス @terry_rice88

でも苹果の歪んだ行動原理もまた桃果を失った「過去」にあるわけで。今回の肝はこの作品の一番最初のキービジュアルが出てきたことから、議論されてきた「95」という数字がいよいよ出てきたことでしょう。

2011-09-24 12:20:23
テリー・ライス @terry_rice88

桃果が死んだ命日が3月20日、苹果の誕生日も同日。そして晶馬と冠葉の生まれた日も同日?なのか。そして地下鉄と「95」という数字。まあ、なんと言うか大方の予想通り、1995年に地下鉄で発生した「あの」忌まわしい事件がモチーフである事が出てきました。

2011-09-24 12:23:36
テリー・ライス @terry_rice88

晶馬&冠葉、苹果の世代があの年生まれという事を考えてもやはりあの年が物語の鍵なんでしょうけども、果たしてあの事件がどのくらい物語の根幹に関わってくるのかが見所でしょうねえ。けど、個人的にはあくまであの事件はきっかけに過ぎないんじゃないのかなあと見ています。

2011-09-24 12:28:33
テリー・ライス @terry_rice88

よく考えて見ましょう。95年以降、かなり大きな出来事が起こってます。95年は戦後50年という年でもあり、関西で大震災があり、地下鉄サリン事件があり、その主犯であるオウム真理教の一連の騒動もあった年。さらに次の年は薬害エイズ問題があり、次の次の年は神戸の少年犯罪事件がある。

2011-09-24 12:37:30
テリー・ライス @terry_rice88

見方を変えれば、「今、そこにある日常」が崩れ、それまでなかった闇が侵食し始めてきた。と、当時を経験した人たちやこれを書いている自分もなんとなく「変化」は感じてるはずだけど、それ以降に生まれた子たちはそれが「日常」なのではないかということが「断絶」なのかも。

2011-09-24 13:02:39
テリー・ライス @terry_rice88

つまりカオスティックになった日常を過ごす世代とそれを普通の日常として捉えている世代の差ははやり大きいんじゃないかなあ。アニメにおける平和な日常、元々フィクションではあるけどさらに現実から乖離してしまった感じもあるし。

2011-09-24 13:08:27
テリー・ライス @terry_rice88

アニメでも漫画でも日常系というジャンルが氾濫する現在、はたして本当の日常は?という問題提起なのかもしれないなあ。悲しみや闇を背負った日常もあり、その逆でサザエさんのような日常も、アニメの中には存在してるからどうといえる訳ではないけども。

2011-09-24 13:11:38
テリー・ライス @terry_rice88

日常=平和という前提がやっぱり95年辺りをきっかけに一般の認識として覆ってる気がするなあ。だからこそ日常系作品の流行るきっかけにもなってるっぽいかなあ。はたして輪るピングドラムという作品はそこら辺を突き崩すために存在しているのかどうか。それは今後を見ていくべきなのかもなあ。

2011-09-24 13:15:25
テリー・ライス @terry_rice88

日常=平和という前提がやっぱり95年辺りをきっかけに一般の認識として覆ってる気がするなあ。だからこそ日常系作品の流行るきっかけにもなってるっぽいかなあ。はたして輪るピングドラムという作品はそこら辺を突き崩すために存在しているのかどうか。それは今後を見ていくべきでしょうねえ。

2011-09-24 13:16:07
テリー・ライス @terry_rice88

ただ95年がキーワードとしてもあの事件だけクローズアップするとは思えないというか、やっぱり大方の予想通りのことだけあって、出し方が安易なんじゃないかという疑念はありますかねえ。何かそれ以上の展開は待ち受けてそうにも思えますし、作品の動静を黙って見守る以外なさそうだなあ。

2011-09-24 13:23:28
テリー・ライス @terry_rice88

ただ9,10話を見て、なんとなく作品全体が仮想世界なんじゃないかという個人的な予想も立ちました。あんまり根拠はないけどOPでぐるぐる回ってる輪がリロードマークに見えたり、OPで「0と1(二進法?)の世界線の果て」という歌詞もあったり、ペンギン=アバターなのかもとか。

2011-09-24 13:26:53
テリー・ライス @terry_rice88

あと10話後半の病院のシーンなんかはペンギンマーク=0と1の二進法で、いわゆる仮想世界のバグ空間なんじゃないとか。まあ、仮想世界説を推すには根拠と理由付けがあまりにも足りなそうなのでどうなのかなとは。人に話しても同じ反応でしたので。ただ辻褄があいそうな気もしなくなかったり。

2011-09-24 13:30:23
テリー・ライス @terry_rice88

まあ、どちらにしても留意しておくレベルのお話なので違ってても気にしない方向で。どうでもいいけど今回の多蕗は映画のシャイニングしてたなあw 所々やはり映画のオマージュがありますね、この作品。7話か8話の西部劇はおもいきり「荒野の用心棒」とか「夕陽のガンマン」のノリでしたし。

2011-09-24 13:33:38
テリー・ライス @terry_rice88

あと冠葉のシーンで流れるBGMが西部劇の流れでエンニオ・モリコーネ調の音楽だったり、それこそ村上春樹のオマージュがあったり、映画や文学、演劇、音楽などなどのオマージュがそここにちりばめられますねえ。気付いた人だけちょっと楽しいというか、あとで気付いて欲しいネタがそここにありますね

2011-09-24 13:36:26
テリー・ライス @terry_rice88

まあ、ともかく次回いよいよシリーズの折り返し地点です。本当に先の読めない作品ですが、しっかりついて行きたいと思います。そういったところで今回の感想は以上。それではまた次回に。ありがとうございました。

2011-09-24 13:38:23
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