「鎌倉殿の１３人」第２８回 （お勉強中心）

ごきげんな電柱🐢 @magasashitapan

「名刀の主」 景時を名刀に出来なかった主、頼家 #鎌倉殿の13人

みかん @hutakigusa

ところでタイトルの「鎌倉殿の13人」の13人が維持できてたのって2週間？だけ？ #鎌倉殿の13人

さばのみそに @_saba__miso

次回予告やばくなかった？首桶映るしみんな泣いてるし叫んでるしホラー映画の予告かと思った #鎌倉殿の13人

Kaiser Matthius @Ryu_Yas0417

今作ほど気高き梶原景時は無かった。ありがとう。 #鎌倉殿の13人

ぬえ🦅 @yosinotennin

「父上も同じことをしてきたではないか！」 違うぞ頼家、頼朝は家臣の妻、家に置く女を公然と奪おうとなんてしなかったよ。こそこそと通って噛まれてたんだよ ＃鎌倉殿の13人

ぬえ🦅 @yosinotennin

上総介広常の事件がここで…広常を斬る役目を請け負った梶原殿の首を絞める… ＃鎌倉殿の13人

まとめ管理人 @1059kanri

梶原景時について、「石田三成みたい」という印象を持つ人も結構いるようですが、そもそも現在の石田三成イメージの源流が、江戸期に「奸臣」の代表とされた梶原景時のキャラクターをベースに作られたものであって、景時と三成のキャラクターが重なるのはむしろ当然なんですね。

まとめ管理人 @1059kanri

こちらが梶原景時による結城朝光讒訴事件を表した『吾妻鏡』正治元年10月25、27日条ですね #鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/scjsFqKaFC

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まとめ管理人 @1059kanri

そしてこちらが、梶原景時による結城朝光讒訴事件を受けての、御家人66名による梶原景時糾弾の連判状について記された『吾妻鏡』正治元年10月28日条 #鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/0CZZ2DtqdL

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まとめ管理人 @1059kanri

こちらが将軍頼家より連判状を見せられ弁明を求められた梶原景時が、弁明せず、所領である相模国一宮に退去したことが記された『吾妻鏡』正治元年11月12、13、18日条 #鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/StEICWZLML

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まとめ管理人 @1059kanri

先週13人合議制が成立して今週早くも人数が欠ける。これぞ初期鎌倉幕府。天下草創は未だ終わっていないわけですね #鎌倉殿の13人

まとめ管理人 @1059kanri

鎌倉幕府があくまで「坂東武者のため」ものであることを今回再認識していましたね。実際に鎌倉幕府はその終焉まで、頼朝の挙兵に従った御家人とその子孫のための組織であり続けました #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

互いに縁戚があるから、なかなか中立というのは難しいんだよね。そうやって己の土地や地位を守ってきたんだから、今更肩入れするなっていうのは無理がある。ましてや法あるわけではないから、その時々で良いように裁定が変わってしまう。これは困りものだ。 #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

「鎌倉殿への謗りを防ぐこと」 梶原景時はそこに執着してしまい、失敗するのね。景時が大事にしなければならないのはそこではないのに。頼朝に頼家を頼まれてしまった弱み。 #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

長女・大姫が世を去ると、頼朝は次女の三幡を後鳥羽天皇の妃とすべく工作を続けた。その後、女御宣旨が下ったが(『尊卑分脉』)、頼朝の急死により上洛は見送られた。建久10年3月5日高熱を発し病の床につき、京から呼び寄せた医師により一度は回復するものの6月30日死去。享年14歳。 #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

三幡の治療のため、名医の誉れ高い丹波時長を京から呼び寄せることとした。当初は固辞していた時長も、院宣(鎌倉から後鳥羽上皇に働きかけた)を下され鎌倉へ向った。三幡に朱砂丸(硫化水銀からなる鉱物を含む漢方薬)を処方、一度は快方に向かうも再び悪化、時長の帰洛後に逝去した。 #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

正治元(1199)年6月25日三幡危篤の報を受け、京から急ぎ戻った中原親能であったが、三幡は同月30日に逝去。乳母父であった親能は即日出家をして法名を寂忍(掃部頭入道寂忍)とした。三幡は親能邸のある亀谷(かめがやつ)堂の傍らに葬られた(『吾妻鏡』正治元年六月三十日条)とされる。 #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

三幡の治療をした医師・丹波時長の一族(丹波氏)は、庶流も含め代々「典薬頭」や「施薬院使」を務める家柄。嫡流は戦国時代の頃途絶えるが、豊臣秀吉に医師として重用された施薬院全宗や、徳川将軍家に奥医師として仕えた多紀氏などを輩出した。また俳優の丹波哲郎も庶流の末裔にあたる。 #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

結城朝光は御所で同席した人に「忠臣は二君に仕えないそうだ。頼朝様にはご恩を受けたが、ご遺言があったので私は出家も隠棲しなかった。それが悔やまれる。今の政治はまるで薄氷を踏むようだ」と洩らした。これを聞きつけた梶原景時は「朝光が頼家様を謗った」と讒言したのだ。 #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

さすが「容貌美好、口弁分明」と称賛された結城朝光。 #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

結城朝光「忠臣は二君に仕えないっていうけど、頼朝様が亡くなったとき出家すればよかった。今の世は…」 梶原景時「朝光が頼家様を謗っております。みせしめに殺りましょう！」 阿波局(実衣)「景時が告げ口してるわ。朝光様、あなた殺されるわよ！」 うかうかできないな。壁に耳あり… #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

ああ、安達景盛の留守に愛妾を強奪したのではなく、景盛の妻が頼家といい仲になってしまっているのね(妻が頼家になびいたということか)。『吾妻鏡』の横暴な頼家が、ちょっと違う風に見えるな。 #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

正治元(1199)年7月、三河国で室重成が偸盗を率い狼藉を働くので、これを制圧するため安達景盛が派遣された。源頼家は景盛の留守を狙い、日頃目をつけていた景盛の愛妾を中野能成に命じて奪い取らせ、北向御所へ住まわせてここには小笠原長経ら5人以外には出入りを禁じた。(『吾妻鏡』) #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

安達景盛の愛妾を頼家が強奪したのは、景盛が三河国へ強盗団の制圧に派遣されている間のこと(『吾妻鏡』正治元年七月十六日及び廿日条)。これではどちらが強盗だか分からない。さらに景盛が恨んでいるとの讒言を信じ、頼家は側近を集めて誅殺させようとした(北条政子に咎められ未遂)。 #鎌倉殿の13人

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

この梶原景時を糾弾する連判状は一晩で66人の署名が集まった。景時のやり方に不満を抱いていた御家人が多かったことの現われとされる。 #鎌倉殿の13人