ホーンテッドマンションの壁泉に「何かが外されたような跡」があるけどこれってどういう意味？

ソープくん @veilchensissi

霊廟なのでしょうが作りかけです。 モルタルには人骨の足跡が… 入口の鉄扉も内側から圧力がかかったようにひんまがってますね……。 という怖い話ではなく、お墓みると土が 埋めたばかりなんですよ。 つまり私達は葬儀、埋葬後すぐに館を訪れていることになるのではないでしょうか？ pic.twitter.com/FDP410hb3y

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温室では葬儀が行われていますし、葬儀の花も枯れていない為、館を相続している生きた人物が一人はいるのではないか？と私は考えるのです。 そして、その人物は薔薇が好きなのでしょうね。 pic.twitter.com/PFvoXZCbfQ

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私は空想してみる、たった一人生き残った人物は屋敷の管理、使用人の雇用、墓地の管理人雇用などをし、幽霊が出る嬉しいくらい住みにくい屋敷に住んでる。 なぜ？ おそらく家族、恋人、大切な人が『いる』からじゃないかな。 そう考えると怖い幽霊屋敷は反転する。 大切な人が幸せにまだいる場所に。

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すると悲劇はうまく消されて幸せな幽霊達が残る。 「悲しまないで欲しい、それが彼の願い」 そう言い遺した人物の望んだ通りに pic.twitter.com/MFNco2eJ9x

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私の空想はさておき、長い長い廊下は建築においてよく見かけます。 レディは走ったり運動はしないものですが何もしないのもよくないので ロングギャラリーや長い廊下を歩くということは良くされていました。 外は日焼けしますし、道には馬や人の汚物が散乱してることも……。 pic.twitter.com/gmA7MQOXiW

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キャストさんのお話をすると 女性はパーラーメイドいわゆる客間女中にあたり、男性はフットマンかバトラーになるのでしょうね。

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水晶玉の部屋はセンスルームと呼ばれる降霊術を楽しむ部屋です。 19世紀には、というよりいつの時代もオカルトブームはありますね。 食後の余興にも楽しまれたそうです。 ハマる人はホーンテッドマンションのように降霊術の部屋を作ったそうです。 タンバリンの音は冥界とこちらを 繋ぐらしいですよ。 pic.twitter.com/3K1cKn9iag

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ゴシック風の屋敷に墓地はアメリカや日本ではロマンチックに移りますが ヨーロッパ、フランスでは割と日常的な風景だったため、ディズニーランドパリではウエスタンな雰囲気で人物が中心になりました。 余談ですがアメリカの幽霊屋敷本の挿絵を見てみるとなぜかみんな野外の危なそうなとこにいる。 pic.twitter.com/7WJnz3IDEm

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ホーンテッドマンションが華やかな頃 お食事は何を食べていたのか？ 加熱しすぎたゆで野菜、煮た牛タン、不衛生な牡蠣、比較的おいしいバーベキュー、ケジャリー、蒸された魚といったところですね。 アイスクリームやお茶菓子は充実していたかもしれません、税はかかっても紅茶は飲んでいたでしょう。

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紅茶を飲んでいた理由の一つは 墓地のシーンでティーパーティーをしていたり、ティーカップを見かけます。 コーヒーは見かけません。 死んでからもちゃんとポット🫖で 紅茶を楽しむ幽霊達。

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食事についてバーベキュー？と思われた方もいるかと思いますが、一日かけて蒸し焼きにしたものをさしています。 映画「風と共に去りぬ」でも誇張されつつも、その様子が描かれています。 アナハイムのホーンテッドマンションはオークス屋敷を思わせますね。 pic.twitter.com/VHuO6lFgA2

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私が、ホーンテッドマンションには一人くらい生きてる人がいるじゃないかと想像したのは、ディズニーランドは「夢が叶う場所」それならばホーンテッドマンションは誰かの夢が叶った場所なのではと思ったからです。 亡くなった人にまた出会う、幸せだった日が蘇る。 幽霊は思い出に似てますね。

ソープくん @veilchensissi

そう言えば薔薇以外にも ホーンテッドマンションには サザンカ=困難に打ち勝つ、真実の愛 フジウツギ=あなたを慕う、私を忘れないで メドウセージ=燃える思い パンジー=私を思って、思い出、記憶、 門の所でキスをして というロマンチックな花言葉のお花が植えられています。 何か意味深ですね。

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バードバスか迷った結果、飲水場にしたのは1830年にいわゆるバードバスが製品化されたのですがファウンテン式でなく皿型で長きに渡りテラコッタなどが主流でした。 汚染されたポンプ水ではない綺麗な水を提供する公共の水は1859年にスタートし、墓地は公共性もあるため飲水の方に軍配があがりました。 pic.twitter.com/a4Gc0PwfCL

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伸びる部屋の肖像画を見てみると 女性2人は服装から時代が異なる人物だとわかりやすく、年齢も階級も異なるように見えます。(貴婦人は綱渡りしない) 男性の方も服装から階級が異なるようにみえます。 考え方によりますが、死はどんな人にも等しく訪れる暗示なのでしょうか？ pic.twitter.com/dBHYPlOOaD

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