『日本のファンク史』のための徹夜漫談
(ジミ・ヘンドリクスが1960年代後半に颯爽と現れて、ワウギターを一気に流行らせてしまったりした流れとかも参照したいけど、ファンクの中心かというとちょっと違う。でも80年代のフランク・ザッパのファンキーさを語る時とかには少し必要な文脈。)
2011-09-27 00:04:38@tricken 最近読んだのですが、この記事なんか面白いのではないでしょうか。>OOPS! ウープス - シティーポップだけじゃない! 外国人DJが語る山下達郎のクロい魅力 http://t.co/R7BakISb
2011-09-27 00:05:47お、面白そうですね! RT @kou1kou1: @tricken 最近読んだのですが、この記事なんか面白いのではないでしょうか。>OOPS! ウープス - シティーポップだけじゃない! 外国人DJが語る山下達郎のクロい魅力 http://t.co/SDnMpX6v
2011-09-27 00:06:00@tricken いえいえこちらこそ難癖つけたみたいに感じられたらすみません。個人的には、70年代日本においてファンクの遺伝子は「シティポップス」とよばれたジャンルが貪欲に取りこんだ印象をもってます。ブラスロック文脈で語られることが多いスペクトラムみたいなバンドの存在も重要かと
2011-09-27 00:07:26(P-Funk楽団は本来ファンク×ロックの流れで出てきたわけですが、これがさらにデトロイト・テクノやシカゴ・ハウスなど、70〜80年代クラブミュージックに甚大な影響を及ぼす……という流れもまたファンクの話からは離れる。詳しくは『ブラックマシンミュージック』という書籍を参照のこと)
2011-09-27 00:08:37■■■『ブラック・マシン・ミュージック』はこれです。
野田努『ブラック・マシン・ミュージック――ディスコ、ハウス、デトロイト・テクノ』(河出書房新社,2001) http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309264948?ie=UTF8&tag=mikegui-22&linkCode=shr&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4309264948
いえいえ、大丈夫です。後で話しますが、一度イギリスでアシッドジャズとして受容されたブラックミュージックが、Original Loveなどのシブヤ系を経由してまた日本に返り咲くという流れを紹介するつもりです。@chiaki25
2011-09-27 00:09:41アルニさんって、前JASPMのネットレーベル特集でいらしてた方じゃん。名刺もらったよぉ。 / “OOPS! ウープス - シティーポップだけじゃない! 外国人DJが語る山下達郎のクロい魅力” http://t.co/0u7Tkb94
2011-09-27 00:10:35色々寄り道しましたが、今話した順序で音源紹介しましょうか。James Brown "Sex Machine" http://t.co/v5IAbBr3
2011-09-27 00:14:30Sex Machineを始めとするファンクの特徴の一つに、「単一のコードで、グルーヴを保たせることで進行する」というのがあります。これ、言われてみれば「あ、そうね」って感じなんですが、これだけでファンクっぽくなります。これって30年後にヒップホップの技法の基礎にもなるんですね。
2011-09-27 00:16:17『ブラック・マシン・ミュージック』、読んでみたい気はするけどデトロイトテクノほとんどきいたことないからなあ。ミュンヘンディスコの方が断然親近感ある
2011-09-27 00:20:33次にSly & The Family Stoneの前期……の終わりごろの名曲、Thank You http://t.co/NEFxCrhK
2011-09-27 00:20:36前期Sly & The Family Stoneでもう一つ有名所といえば、Sing A Simple Songでしょうか。これはもう、「あー、これがファンクバンドだね」って感じのファンクだと思います。http://t.co/ySpttDR4
2011-09-27 00:23:08スライ系西海岸ファンクの特徴は、JBファンクのような王道よりもさらにエレクトリック・ピアノ(フェンダー・ローズなど)をフィーチャーしてることですね。
2011-09-27 00:24:03"初期の達郎はジャパニーズ・レア・グルーヴとして認知されるんですよね。大野雄二の「ルパン三世」とか、大野克夫や井上尭之バンドの「太陽にほえろ!」のサントラとかと同じ括りで" 外国人DJが語る山下達郎のクロい魅力 http://t.co/QZInMJvc
2011-09-27 00:24:53ファンクを聴くときの一つの聞き所はエレピです。よく出てくる楽器名は、フェンダー・ローズ、ウーリッツァー、ハモンド(オルガン)、クラヴィネットの4つでしょうか。
2011-09-27 00:25:59@tricken '70s半ばの黎明期というと,このへんは参考になりますかね.[100ワットの恋人 鈴木茂&ハックルバック|YouTube http://t.co/0NOZqOFr ]私にとってはリアルタイムw
2011-09-27 00:23:50自分がFunkから始まってミニマルに流れたわけがわかった気がする。RT @tricken:Sex Machineを始めとするファンクの特徴の一つに、「単一のコードで、グルーヴを保たせることで進行する」というのがあります。…「あ、そうね」って感じなんですが、これだけでファンクっぽく
2011-09-27 00:26:49