好評発売しろよ

帰ってくれポロポロセレックス @p_cyclase

２００５年、春。極（道育ちの）普通の高校生・佐山御言は、総会屋だった祖父の遺産を訪ねる道すがら、奥多摩の森で、異形と戦う少女と出会う。それは、連綿と続く年代記の終わりの始まりだった――。「終わりのクロニクル１＜上＞・１＜下＞」、好評発売中。

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新庄運は嘘を吐く。新庄切は嘘を吐く。その先の幸せを信じきれずに。鹿島昭緒は嘘を吐く。鹿島奈津は嘘を吐く。そこにある幸せを護るために。明かされる嘘と明かされない嘘に、佐山はどう向き合うのか――？「終わりのクロニクル２＜上＞・２＜下＞」好評発売中。

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大学生・月読京は飲んだくれていた。自分を落とした企業に隕石が落ちないか。召し使いが身の回りのことを全部やってくれないか。金持ちの男が求婚してきて即遺産を遺して死なないか。すると、まず、空から巨大な物体が落ちてきて――。「終わりのクロニクル３＜上＞・３＜中＞・３＜下＞」好評発売中。

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極普通の日系人・ダン・原川は、アパートの前で一人うずくまっていた米国人の少女を拾う。自分を悪魔憑きだという彼女は、かつて悪魔に母を殺され、今も自分を庇った曾祖父とはぐれてしまったところなのだと主張するが――。「終わりのクロニクル４＜上＞・４＜下＞」好評発売中。

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比較的普通の高校生・風見千里は現状にとても満足していた。いつまでも、と思えるほどに。最終局面を迎える戦いの中、ただ周囲を繋ぎとめようとする彼女を一人置きざりに、世界の終わりの年代記はどこまでも加速する――！「終わりのクロニクル５＜上＞・５＜下＞」好評発売中。

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古来より受け継いだ名の力、今刻み込まれた字の力。その二つの力が合わさるとき、男たちはその巨大な影を見る。立て、立つんだ、大久保――！ あとハゲと金的。「終わりのクロニクル６＜上＞・６＜下＞」好評発売中。

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誰も死なない世界のために、今の世界を滅ぼそう。泣き叫ぶ少女と吼える少年の刃はついに交わり――終わりと始まりを告げる鐘が鳴る。終わりのクロニクル＜７＞、好評発売中。「――ずっと一緒だよ、佐山君！」

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２００３年、夏。風見千里は、入りたての高校で事故を起こし、部活の人間関係に失敗し、深夜の街を徘徊する日々を送っていた。そんな彼女はある日、路傍に血まみれで倒れていた大男を拾ってしまい――「先に謝るつもりで愚痴を聞かせてるんだから、卑怯よね」終わりのクロニクル／ゼロ、発売しろよ