「落合陽一 VS 小島武仁」! 元スタンフォード大教授&東大教授の小島氏の提言は「時間がんばろう」!? ――成長 VS 脱成長、資本主義と金利、時間/可能性/自由
本文冒頭にある、「落合陽一 ✕ 小島武仁」対談動画をきっかけに、まとめ主の日本の経済政策に対する、コメントをまとめました。
その動画では、落合氏が「時間(的変化)やめよう」というのに対して、小島氏が「時間がんばろう」という立場でした。
まとめ主は、小島氏の「時間がんばろう」派の視点から、日本の長期停滞は「時間の停滞」ではないか、という考察を展開していきます。
時間の停滞というのは、たとえば「超低金利」や「ICT投資」の不足です。そして、世代交代の遅れも関係してきます。それに関連して、小島氏の弟子の成田悠輔氏にも、少し言及しました。
しろうと
@sirouto
ではどうすればいいかといえば、成長産業の可能性を作ることだが、これは端的には「規制緩和」などの「構造改革」が必要になる。原理的に、規制というのは、可能性を制限するものだからだ。
2022-08-29 00:03:59
しろうと
@sirouto
だから、「可能性がんばれ」は、「自由がんばれ」でもある。ただ、じゃあ「市場原理主義」みたいにすればいいかといえば、小島氏の教育分野における「疑似市場」のように、社会共通資本も必要だろう。
2022-08-29 00:05:59
しろうと
@sirouto
そろそろまとめると、冒頭での小島氏の「時間がんばれ」は、(中央)銀行の「超低金利」の問題系もあるし、「世代交代」という、弟子の成田氏の問題系につながるし、今の日本の長期停滞を考える軸になる。
2022-08-29 00:08:46
しろうと
@sirouto
私は、「時間がんばれ」派の小島氏に賛成で、さらに「可能性がんばれ」「自由がんばれ」と派生した考えもある。また、「多様性」などにも発展するだろう。
2022-08-29 00:10:25
しろうと
@sirouto
そして、日本の長期停滞は、「時間(的変化)の停滞」でもあるが、それを解決するには、金融によって若い新興国に投資するなど「お金に働いてもらう」ことと、IT化によって「AI/ロボット」のように老化しないシステムを導入する方法がある。
2022-08-29 00:12:16