古戸ヱリカの推理 出題編まとめ

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

ということはですよ、ベアトリーチェさんって子宮も健康に復活している可能性があります。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

仮にそうではなかったとしても、戦人さんに「いいや、お前自らが否定しようとも、俺が認めてやるよ。ベアトの子宮は健康だ」と言ってもらえば、黄金の真実がEP3のように発生し、ベアトリーチェさん子供産めるようになるんですよ。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

七拡ベア子さんって、そうやって作ったお子さんですか？？　そこまでして子供作っちゃったんですか？　黄金の真実を駆使して？？？

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

いいですね。幸せそうで。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

私も我が主と子供作りたいです。私も黄金の真実でどうにかなるんじゃないですか？？　無理なんですか？？

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

私は推理を延々呟いていくので、あまりに呟き過ぎると、過去のツイートが追えなくなってしまいますね。復活してツイートしすぎた感じします。昨日も第一のゲーム全部終わっちゃいましたし。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

私は伏線から論理的に解を探していく普通の推理法なんですが、ラストノートのピースさん。あの方はちょっと特殊な気がします。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

碑文の謎を見ただけで一瞬で解いてしまったとかおっしゃってましたけど、あれはどういう原理なのかと言いますと、おそらく連鎖型です。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

人間の脳というのは複数のキーワードから連想で違う言葉を思い浮かべるという特性があります。例えば、「運転」「停止」という言葉を見ると赤信号という言葉を思い浮かべるでしょう。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

ピースさんというのは、脳内の蓄積情報から、そうやって連想によって解を導いているんでしょう。これは論理で導いているわけではありませんから完全に運任せです。でもハマってしまうと一瞬で解いてしまうというのはあり得ます。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

明日夢さんって私は清楚な大人しい女性をイメージしてましたけど、なんでピースという存在になると、ああいう馬鹿みたいな喋り方するんでしょう。語尾にピスって付けるじゃないですか。留弗夫さんはあれがよかったんですか??　ピスピス言ってますけども。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

さて、第２のゲームの推理に行きましょうか。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

第２のゲームは観劇の階層で２種類の意見が存在しますね。これは警察の回収したメッセージボトルである。十八の偽書である。主流の推理はメッセージボトル説のようです。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

メッセージボトルと偽書の区別は作中で手掛かりが提示されています。その手掛かりを具体的に検証してみましょう。まず第一にメッセージボトルの内容は大月教授により「事故前日から始まり、１８人全員死亡するという共通点があり、事件内容自体は異なる」とあります。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

第一のゲームはまさに大月教授のおっしゃる通りでしたね。第２のゲームは譲治と紗音さんのデート旅行の話から始まっていますね。事故前日から始まっておりません。まずここと矛盾が発生します。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

では十八さんの偽書ですが、これは作中で「Banquetが伊藤幾九郎の初作」と地の文で説明されました。第３のゲームですね。この一文は「十八の初作は」ではなく、「伊藤幾九郎の初作は」と書かれているのが判断に困る点です。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

なぜなら、第６のゲーム冒頭で「八城十八は異なるペンネームで複数の出版社で同時に大賞を受賞している」という情報が出ているため、伊藤幾九郎だけが十八さんの偽書作家としての名前ではない可能性があるのです。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

結局ですね、これは手掛かりから確定できません。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

別の視点から推理すると、メタ世界の存在の有無があるでしょうか。まず第２のゲームで魔法の描写がされますが、煉獄の７姉妹やベアトリーチェ本人（ドレスの方）が出てきますね。いわゆる幻想描写です。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

この幻想描写というのは第一のゲームで推理した通り「作中作」を前提にした叙述トリックです。作中執筆者の主観で書かれているため、「神の視点の保障」が存在しません。読者にとって作中執筆者の書いた小説を読む場合は、その人物の私見を疑わないといけません。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

つまりは、執筆者Ａが仮に魔法を描いたとしても「実際は設定としてミステリーで解釈可能な可能性もある」という事です。通常小説の世界で３人称の文章は客観的事実であり、ここに魔法を描写した場合は魔法の存在が確定します。実は嘘でした、なんて論理は通用しません。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

この作品は「その３人称の部分すら私見だった」という叙述トリックなのですね。つまり原文に魔法が書かれている訳です。原文に書かれていない場合はミステリーで思考不可能になるロジックエラーが発生しますので、これはもう議論の余地がありません。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

では第２のゲームを描く執筆者Ａはベアトリーチェさんを登場させましたね。紗音さん殺害時などに出てきます。ドレスのベアトリーチェさんが魔法で殺している描写があります。このベアトリーチェさんは戦人さんに約束を思い出して欲しくてゲームを出題してるメタ世界の方の人物と同じでしょう。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

つまりメタ世界も物語的な繋がりを考えると原文に書かれているのでしょう。つまり、「十八さんのヤスへの謝罪」という部分ですね。

古戸ヱリカ @ErikaUmineko

これは最終的なEP8の結末に関する推理と絡みますから、第2のゲームの段階でこの推理を絡ませるのもどうかとは思いますが、戦人さんとベアトリーチェさんの推理合戦のメタ世界の物語を通じて十八さんは天国のヤスさんに謝罪をしている訳です。