ドラえもん付き記者・熊澤淳（銅鑼屋/笹木輦）さんについて【パラレル西遊記に存在する幻のエンディングの謎】

どらすと @mobile_sheet

@guru_micro いそほ先生インタビューでは「百科系の書籍でよく参加されている」と語られているため、ロボット王国絵コンテ集が2002年なのでそれ以降の百科系のクレジットを見ると良さそうですね。コロタン系はあまり所有していないのですぐには調べられませんが……

みくろ（三畔） @guru_micro

@mobile_sheet あべこべに考えれば、オリジナルひみつ道具の出てこない学習まんが掲載本とそうでない本を比べるといいかもしれません（関係ないかもしれませんが）

どらすと @mobile_sheet

@guru_micro 近年（というほど近年でもないですが）のコロタンというと国旗特集みたいなやつがあって、その次だと『宝島』のクイズ本になっちゃいますね……。

どらすと @mobile_sheet

@guru_micro 『恐竜2006』以降のフィルムコミックにはクレジットがない（手元の新魔界FCによると飯塚さんという方に交代？）ので、わさ以降は表立って構成としての活躍はされなかったんでしょうかね？

どらすと @mobile_sheet

@guru_micro うーん、読み返してみると2019年の訃報記事でも「ドラえもん』付き記者として"知られた"」と過去形なので、声優交代と同時期かそれより少し前くらいに世代交代があったのかもですね……（ガッカンの方ではなくフリーライターの方みたいですね）

みくろ（三畔） @guru_micro

@mobile_sheet いそほ先生のインタビューは2001年のものなので、当時としてはバリバリ関わっていたけど、大山ドラからわさドラに変わるころに交代したという感じでしょうね。オリジナルひみつ道具の登場した世界の国旗大図鑑も2006年の発行物ですし

どらすと @mobile_sheet

色々と調べてみるとどうもネット上に「銅鑼屋＝笹木輦＝熊澤淳」さんという情報が上がったのは亡くなられた際が初めてらしく、新魔界公開の頃にはmixi上で「笹木輦の正体は芝山監督ではないか」という説まで上がっていますね。この際、変名も合わせてWPにでもまとめて記述しておいたほうが良いかも twitter.com/mobile_sheet/s…

どらすと @mobile_sheet

美夜子の魔法戦記やコーヤコーヤ星物語の執筆、パラレル西遊記のフィルムコミック版ラストシーンを手掛けられた熊澤淳さん（銅鑼屋／笹木輦）って2019年に亡くなられてたのか…… 【タウンニュース茅ヶ崎版】特別授業「ドラえもん」 茅ヶ崎の出版社「茅花舎」がつないだ“縁” townnews.co.jp/0603/2019/07/2…

2022-07-16 19:26:17

どらすと @mobile_sheet

熊澤淳 映画ドラえもん『のび太とふしぎ風使い』絵コンテ集 映画ドラえもん『のび太とロボット王国』の世界 笹木輦 のび太の魔界大冒険外伝 美夜子の魔法戦記 のび太の宇宙開拓史外伝 コーヤコーヤ星物語 銅鑼屋 決定版ドラえもん大事典 てんとう虫コミックスアニメ版

どらすと @mobile_sheet

手持ちのフィルムコミックを調べてみると結構ややこしくて、魔界大冒険は「笹木輦」名義、宇宙小戦争は「熊澤淳」名義、パラレル西遊記は「KUMA」名義と年度によって別の名義を名乗られていたみたいですね。もしフィルムコミック持ってる人いらしたらクレジット確認して教えてくださると助かります！

どらすと @mobile_sheet

ちなみに『のび太の結婚前夜』の編集は丸山未来子さんという方でした。これは流石に別の方でしょうし、フィルムコミック編集に関してはF先生没後作品から離れられたんだろうか？南海以降のFCをもってないので確認できぬ……

libresociety @libresociety1

@mobile_sheet 映画ドラえもん のび太の太陽王伝説上下 てんとう虫コミックスアニメ版 構成/銅鑼屋 映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝 てんとう虫コミックスアニメ版 構成・アート/ライムライト(丸山未来子) pic.twitter.com/LYEWWsVsKF

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libresociety @libresociety1

@mobile_sheet 映画ドラえもん のび太と翼の勇者たち上下 てんとう虫コミックスアニメ版 構成・アート/ライムライト(丸山未来子) 映画ドラえもん のび太とふしぎ風使い てんとう虫コミックスアニメ版 構成・アート/ライムライト(丸山未来子) pic.twitter.com/c5cRJMnpZP

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どらすと @mobile_sheet

@0 情報ありがとうございます！2000年「太陽王」がフィルムコミックにおける熊澤さん最後のお仕事だったんですね。丸山未来子さんは当初1991年「少年山賊団」や1999年「結婚前夜」など中編作品の構成をされていた方のようです。

どらすと @mobile_sheet

@0 ロボット王国(2002)や風使い(2003)の絵コンテ集はそれまでに手掛けられていた子供向け雑誌記事や事典系書籍ではなく大人向けの展開で、ドラえもんの仕事というよりも芝山監督との縁があってという形でしょうし、実質的には2000年を最後にドラえもんの編集からは引退されていたのですね……。

みくろ（三畔） @guru_micro

『のび太と雲の王国』絵物語版の文章を書いた人が今まで謎だったのですが、ついに判明しました。ドラえもん関連書籍の尽力者にしてデータバンクの笹木輦（銅鑼屋）さんだそうです！ （ちなみにコロコロ掲載時の扉では「藤子プロ」、旧藤子プロ公式サイトでは「F先生」と記載されていました） pic.twitter.com/OAkCvTuhRe

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どらすと @dorasuto_

@guru_micro 絵物語版も銅鑼屋さんだったんですか！当時、ドラ関連の文章といえば一手に引き受けられていたんでしょうね…。 というか、同様にどう考えてもF先生じゃないのにF先生名義だったり、「藤子プロ」表記の場合はもう実質ほとんど銅鑼屋さんのお仕事と見てもいいレベルかもですね…

どらすと @mobile_sheet

あとは学年誌やぴょんぴょん（小学館の少女マンガ雑誌）のドラえもん記事を多数手掛けられてる感じ。国会図書館で検索したけどこれ以上の情報はない、というか『大事典』はいそほ先生のお名前しか出て来ないのでこれ未満の情報量。手持ちのドラ書籍を読み返した際にクレジット確認しておくようにしよう

どらすと @mobile_sheet

手持ちの全百科のクレジットを確認したけどマンガを手掛けた方とF先生とシンエイ動画だけで編集に携わった方の名前はなし。主な監修先はコロタン系の百科とのことだけど、そこで載ってないなら足跡を追うのはなかなか難しいなぁ