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台湾で1992年まで出版されていた模倣版ドラえもん(青文ドラ)の研究

台湾では現在、「青文出版社」が正式に版権を取り、ドラえもんを含む藤子・F・不二雄作品を翻訳出版しています。しかし今から26年前の1992年まで、台湾の著作権法では原作者に許可を取らずに翻訳版を出版するのは違法ではなく、青文出版社をはじめとする多くの出版社がドラえもんの単行本を出版していました。 その中でも特に、青文出版社が1976年から1992年にかけて出版したドラえもん(いわゆる「青文ドラ」)は全230巻にも及び、藤子F先生のオリジナルのドラえもんのみならず、台湾人による模倣作品(贋作)も多く収録。なんとオリジナルの大長編まで描かれていました。ここでは「青文ドラ」を研究している三畔(みくろ)さんの研究成果や三畔さんがコミケで出した個人誌などを紹介しています。
台湾 マンガ ドラえもん
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Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-01-21 00:02:54
海賊版が違法ではなかった時期(〜1992年)に台湾で描かれたオリジナルのドラえもんを研究している三畔(みくろ)さん @san1pan4 の個人誌を購入。こちらから買えます→ micro-note.doorblog.jp/archives/46522… pic.twitter.com/KLBu49jJTd
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Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-01-21 00:11:59
買ったのは(今通販で買えるのは) 『概説 台湾・旧青文版ドラえもん 2』(2014年) 『(同) 3』(2014年) 『青文ドラ全話簡解 第161~230巻』(2015年) 『青文ドラひみつ道具事典 第161~170巻』(2016年) 肝心の『概説 台湾・旧青文版ドラえもん』第1巻が現在入手できないのが残念ですが……。
三畔 @san1pan4 2018-02-16 17:30:45
海賊版全盛期に台湾の青文出版社より発行された幻のドラえもん単行本シリーズを解説する同人誌、『概説 台湾・旧青文版ドラえもん 2』は残り一冊、『概説 台湾・旧青文版ドラえもん 3』は残り十余冊です。再版予定はありません。通販ご希望の方はお早めにどうぞ pic.twitter.com/FahjZ9g39o
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  • 品切れだった『概説 台湾・旧青文版ドラえもん』第1巻(2012年)は2018年2月16日、三畔さんのブログで公開されました。
リンク 青文ドラ和訳ブログ「三畔雑志」 1 user 概説 台湾・旧青文版ドラえもん 1 : 青文ドラ和訳ブログ「三畔雑志」  拙サークル「三畔雑志」が同人誌として発行した『概説 台湾・旧青文版ドラえもん 1・2』(2015年8月、C88初売り)より、『1』にあたる部分を公開することにしました。そもそも『概説 台湾・旧青文版ドラえもん 1・2』とは、1.『概説 台湾・旧青文版ドラえもん』(2012年12
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-01-21 00:32:42
「台湾 旧青文版ドラえもん」の特集記事(寄稿:三畔さん)が載っている同人誌『NeoUtopia』55号(2014年)は通販で購入可能。 neo-utopia-net.blogspot.jp/2015/01/neo-ut… neo-utopia-net.blogspot.jp/2015/08/blog-p… pic.twitter.com/GzCnL1E0Rc
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Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-01-21 00:43:51
20世紀初頭、シャーロック・ホームズというキャラクターが世界の共有財産(?)と化して、中国やロシア等で贋作、パスティーシュが書かれていたわけですが、1980〜90年代初頭にはドラえもんがアジアの共有財産になり、台湾でやはり贋作、パスティーシュ(と言っていいのか?)が描かれていた。
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-01-21 00:48:16
20世紀初頭の中国で書かれたシャーロック・ホームズの贋作、パスティーシュは本国ではほとんど顧みられていないそうだが、日本の研究者により邦訳され本になっている。台湾オリジナル版ドラえもんが日本で広く読めるようになる日も来るのだろうか。 pic.twitter.com/IRhO3u1ZkM
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リンク 国書刊行会 118 上海のシャーロック・ホームズ|国書刊行会 上海のシャーロック・ホームズ ホームズ物語が連載中だった時代に、中国人作家たちによって書かれたパロディがあった! 1904年~1907年(清朝末期)に中国の新聞・雑誌に連載された、ユーモアから本格ミステリまで、さまざまなパロディを集めた作品
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-01-21 01:00:39
三畔さんの『概説 台湾・旧青文版ドラえもん 2』(2014年)によると、台湾で描かれたオリジナルの大長編ドラえもんは6作品。 『微星大作戦』 『精霊世界』 『超次元戦記』 『光之旅』(精霊世界の続編) 『模擬地球』(F先生の「のび太の創世日記」より早い) 『夢冒険』 があるという。
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-01-21 01:04:12
あと、藤子F先生の体調不良のため、大長編ドラえもんの映画第9作「パラレル西遊記」(1988年)は漫画版が存在しないが、台湾では映画をコミカライズした漫画版が刊行されていたという。
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-02-15 21:13:26
台湾で1989年から、著作権法改正の1992年までに刊行された大長編ドラえもん。台湾人が描いたオリジナル大長編が6作入っている。日本でいえば、ポプラ社のルパン全集(全30巻)に南洋一郎による創作作品が混じっていた事例が似てるかな。 pic.twitter.com/7KRXNZFAsj
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Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-02-15 21:29:36
台湾オリジナルの大長編ドラえもん6冊。ポプラ社のルパン全集(全30巻)のうち、南洋一郎による創作とされる『ピラミッドの秘密』が現在は手に入らないのと同じように、この6作も1992年の台湾の著作権法改正以降は新刊書店から姿を消した。 pic.twitter.com/uxm9zpnPCu
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リンク Wikipedia ピラミッドの秘密 『ピラミッドの秘密』(ピラミッドのひみつ)は、日本でポプラ社が1961年(昭和36年)10月に刊行した『怪盗ルパン全集』の第13巻に収録された冒険小説である。表紙では『アルセーヌ・ルパン』シリーズの原作者であるモーリス・ルブランの名義がクレジットされており、序盤に別の短編から流用したトリックが用いられているが物語の大部分は『怪盗ルパン全集』でシリーズの児童向け翻案・..
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-02-15 21:44:29
台湾オリジナルの大長編ドラえもん6作のうち「のび太の模擬地球」は、この分野の研究の第一人者である三畔さん( @san1pan4 )のサイトで読めます→ micro-note.doorblog.jp/archives/11754… 『大雄模擬地球』、単行本の発行日は1992年9月25日。(のび太=大雄)
-- @guru_micro 2015-03-28 19:51:32
新大長編ドラえもん第3巻『模擬地球』の表紙。唯一の青文公式(?)カラーイラストです。基本的に青文ドラの単行本の表紙では、しずかの髪が茶色に塗られているんですが、ここだけ大山ドラになってるのが納得いかない pic.twitter.com/2MjhFHvTbW
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リンク 青文ドラ和訳ブログ「三畔雑志」 大長編「のび太の模擬地球①」和訳のこと : 青文ドラ和訳ブログ「三畔雑志」 青文出版社の『ドラえもん』第220巻収録作品「のび太の模擬地球①」を和訳したので紹介します。「新大長編ドラえもん」シリーズ第3作『のび太の模擬地球』(全7回連載)の連載第1回です。
リンク 青文ドラ和訳ブログ「三畔雑志」 青文ドラ大長編『超次元戦記』第1回「メアニー世界の危機」和訳のこと : 青文ドラ和訳ブログ「三畔雑志」 青文出版社の『ドラえもん』第203巻に収録の作品、大長編ドラえもん『超次元戦記』第1回「メアニー世界の危機」を和訳したので紹介します。青文オリジナル大長編ドラ『超次元戦記』の連載(全10回)を和訳していきます。消滅の危機に瀕したメアニー世界に迷い込んだドラとの
タクえもん@安中さん同盟 @DoraTakubou 2018-02-15 22:44:22
何が堪らないって、セワシくんが活躍してるところ! 大長編じゃ珍しいねんな
三畔 @san1pan4 2018-02-16 23:05:45
ブログ更新しました! 青文ドラ和訳ブログ「三畔雑志」 : 概説 台湾・旧青文版ドラえもん 1・2 micro-note.doorblog.jp/archives/51558… pic.twitter.com/LOUNLy8Q3r
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Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-02-16 23:39:16
かつて海外で刊行されていた海賊版ドラえもんのうち、台湾人が創作したオリジナルのドラえもんについて研究している三畔さん( @san1pan4 )が、5年前にコミケで頒布した『概説 台湾・旧青文版ドラえもん』をオンラインで先ほど公開。 micro-note.doorblog.jp/archives/51558…
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-02-16 23:56:01
三畔さんの調査によると、台湾の海賊版ドラえもん全230巻にはドラえもんを単に中国語訳したもの以外に ・F先生の別作品をドラ化改変したもの ・F先生以外の『ドラえもん』……学習マンガやドラえもん百科など ・藤子A先生作品のドラ化改変 ・台湾オリジナルドラ 等が収録されているという。
Dokuta 松川良宏 @Colorless_Ideas 2018-02-17 00:02:28
推理小説でいえば、ミャンマーの名探偵サンシャー・シリーズが ・ホームズの翻案 ・コナン・ドイル以外が書いたホームズパスティーシュの翻案 ・翻訳者シュエウーダウンの創作作品 等から成り立っており、ホームズが長短編合わせて60編なのに対し、名探偵サンシャーが166編もあるのに似てる?
リンク @wiki 無料ウィキレンタルサービス アジアミステリリーグ - ミャンマーのホームズ、《名探偵サンシャー》シリーズの邦訳一覧 2012年2月23日  『ミステリマガジン』2012年2月号(2011年12月24日発売)はアジアミステリ特集号で、台湾や中国、インドなどのミステリ事情や日本でのアジアミステリ受容史などを紹介する記...
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コメント

ヒジャチョンダラ @citabow 2018-02-17 17:34:12
文字それ自体は簡体字より判り易いのだが……意味はサッパリだ!!
照ZO @terzoterzo 2018-02-18 12:42:03
此の“青文出版ドラえもん”…小学館認可で日本語版を出版して貰えんだろうか、と…。 #ガチ希望
今日が終わりの始まりの日 @__blind_side 2018-02-18 16:44:24
中国版のホームズの話も出ていたけど、中国版のホームズやルパンについては池田智恵『近代中国における探偵小説の誕生と変遷』(早稲田大学出版部)が面白かったな。中国版のルパンこと魯平が作者である孫了紅の元を訪ねてクレームを突き付けるというエピソードとか。
なんもさん @nanmosan 2018-02-18 21:42:47
citabow 現代中国語と漢文じゃ慣用表現が違うので勉強してないとほとんど読めませんよね。それ以前に小叮噹がドラえもんで大雄がのび太くんという基礎知識が入ってないと、1ページ程度じゃ読めてもやや意味不明です。この手の本はどれか一冊海賊版の海賊版を買った記憶があるなあ。
なんもさん @nanmosan 2018-02-18 21:55:58
nanmosan 海賊版の認可は仮に数十万部売れても藤子プロ側に長期的にはメリットがないので無理でしょう。原本の海賊版は中華圏に氾濫したのでまだあちこちで入手可能ですし、NHKラジオ講座で半年学んだ程度の中国語でも十分読めると思いますよ。
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