「パソコン通信」が消えて「ぴえん」が入った…三省堂国語辞典から消えた語、加わった語への反応

飯間浩明 @IIMA_Hiroaki

「企業戦士」は現代でもよく使いそうな語感がありますが、資料の中の用例は減少しており、「グーグルトレンド」で見ても「社畜」や「ブラック企業」などとは検索件数に大きな差があります。企業戦士というべき人は多いとしても、ことば自体は「昔感」があるのも事実です。 twitter.com/quizzuki/statu… pic.twitter.com/QePZ8fhlwl

National @quizzuki

う〜ん、企業戦士は普通に使うしサービス残業問題も残ってるし過労死も根本的に解決されてないけど…。三省堂はホワイト企業なので無縁なのかな？一部上場の大手でも普通に聞く話。 twitter.com/IIMA_Hiroaki/s…

2022-08-23 10:23:44

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ながさわ @kaichosanEX

#８三国 で「企業戦士」の項目が削除された件、「企業」の項目に語例として残っているんだよ。頼むからみんな辞書を引いてから物を喋ってくれ。 pic.twitter.com/tITiVwLkyl

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飯間浩明 @IIMA_Hiroaki

そうでした。詳しく言うと〈若手は「モーレツ社員」「企業戦士」という言葉を知らない〉という2015年の記事をきっかけに、「企業戦士」は現代語でないと判断し〈項目削除。「企業」の用例にする〉という処理を行った。ただし、校正段階で「企業」の用例に〈「―戦士」古い？〉とエンピツが入りました。 twitter.com/kaichosanEX/st…

飯間浩明 @IIMA_Hiroaki

「いま広く使われていることば」イコール「誰でも知っていることば」でもないのです。たとえば、「帷幄・頤使・宛然・過褒・麾下・歔欷・巨擘・悉皆・親昵・沈淪・誘掖……」などは現代の文章で目にしますが、説明できない人も多いはず。『三省堂国語辞典』は、難易を問わず、現代語を掲載しています。 twitter.com/moichi1966/sta…