内部被曝、低線量被曝関係まとめ

自分のお気に入りのまとめ @olivenews さんのツイート 我々は、細胞が放射線障害を受けガンや白血病が発現するのは被曝後直ちに明白になるのではないということを知らねばならない。長い潜伏期間の後に悲しくもサジを投げ出さざるをえないことを悟る。電離放射線の破滅的効果の本当の怖さを認識し理解できていなかったことを悔いることになる。ゴフマン
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よしぴー @yoshipy220

横浜市でストロンチウム90が195ベクレル/kg検出。米ソ核実験の影響によるBG値は1~2bq/kg。恐らくセシウムの分布と類似した状態で飛散しているのでは?DNAが登場する前にできたICRPの理論では現在のゲノム科学に通用しないhttp://t.co/8VGEEf7h

2011-10-11 02:41:35
はたともこ @岡山「新3区」ガンバルゾオ❣ @hatatomoko

中川文科相は横浜市でのストロンチウム検出について「検証して調査をどの範囲に広げるか考える」と述べたが、チェルの場合セシウムのある所にその1/10のストロンチウムが存在した。福島でもSr89はCsの1/10、Sr90は1/100放出と保安院。Csのある所には必ずSrは存在するのだ。

2011-10-11 15:58:30
よしぴー @yoshipy220

もっとも危険なのはストロンチウム90。吸収されたカルシウムと一緒に骨を形成。骨のカルシウムが入れ替わりにくいように、ストロンチウム90も数十年たって、ようやく半分が体外に。ストロンチウムを取り込むと長期間被曝。特に骨ができる成長期の乳児や子供にとっては極めて危険な放射能

2011-10-11 11:27:18
olivenews @olivenews

事故直後の86年にはチェルノブイリ事故で放出された様々な放射能によって土壌は汚染されていたが短い半減期の放射能は減衰し、土壌汚染の主要な放射能はセシウム137(30年)とストロンチウム90(29年)であった。セシウムは事故後8年でもその97%が土壌の表層5cmに存在していた。

2011-10-03 00:09:41
olivenews @olivenews

セシウムは土壌中鉱物に固定化されることによって、その移行性が次第に減少して行く。セシウムの場合とは反対に、ストロンチウム90濃度が時間とともに増加している。これは、土壌中のストロンチウム90の存在形態が、時間とともにより移行性の大きな形に変化していることを反映している。

2011-10-03 00:20:15
olivenews @olivenews

平均40-60Bq/kgのセシウムは、心筋の微細な構造変化をもたらすことができ、全細胞の10-40%が代謝不全となり、規則的収縮ができなくなる。最初にリーシスのないタイプの収縮が現れ、筋形質ネットの毛細管が広がり、ミトコンドリアが膨れ、病巣筋形質浮腫が記録された。

2011-10-04 13:49:39
olivenews @olivenews

チェルノブイリ原発事故の10年後、ベラルーシの比較的汚染程度が低いと思われた地域で子供の被曝調査が行われた。その結果、汚染度がひどいところと大して変わらないという衝撃の結果だった。

2011-10-03 20:31:54
olivenews @olivenews

動物の体内の100-150Bq/kg のセシウムはさらなる重大な心筋変化、すなわち、拡散する心筋は損、リンパ細胞とマクロファージの病巣浸潤物および血管多血が認められた。クレアチンソスホキナーゼのような酵素の抑制により、活力不安定となる。

2011-10-04 11:28:53
olivenews @olivenews

ICRP 111,BEIR-VII,ECRR2010勧告、ヤブロコフ・ネステレンコ報告(英文)等の論文はここに纏めてあります。 http://t.co/hrSxWTW7 重要なヤブロコフ・ネステレンコ報告も近く和訳出版されるそう。

2011-10-04 11:50:18
olivenews @olivenews

ゴメリ州の大人の死者の腎臓セシウム濃度は192.8 ±25.2Bq/kg、子供の死者では645±134.9Bq/kg 。セシウムは腎臓内のネフロン組織細官や糸球体ひいては腎臓機能を破壊し他の器官への毒作用や動脈高血圧をもたらす。ゴメリにおける突然死の89%が腎臓破壊を伴っている。

2011-10-04 11:51:52
よしぴー @yoshipy220

微量の放射線も、体内から放射されると、精子、卵子、胎児、乳児、老人に吸収されて大きな障害を引き起こすこと、さらに鼻や口から摂取する微量の放射性物質が、何代も経た後世の子孫のなかに、流産、死産、先天性奇形、癌、白血病など不幸な犠牲者を作り出す スターングラス

2011-10-04 12:39:14
よしぴー @yoshipy220

人工の放射性物質は、自然界のミネラルや金属と非常によく似ているので、間違えて体内に取り込み、新陳代謝のメカニズムに混乱を起こしてしまう。人体は微量元素を濃縮する作用と機構を持っているので、本来なら栄養を吸収するメカニズムが放射性物質を濃縮する結果となってしまう。肥田舜太郎

2011-10-04 13:11:37
よしぴー @yoshipy220

ウラン235が放出するアルファ線分子は一個の粒子が420万電子ボルトのエネルギーを持って新陳代謝の中へ割り込む。放射線の内部被曝は、線量がどんなに微量でも大きな被害を引き起こすのは、放射線が桁違いに大きなエネルギーを持っているから。しかも、これらの放射線は至近距離から発射。

2011-10-05 08:30:35
よしぴー @yoshipy220

生殖腺や造血組織(骨髄)、胎児は細胞分裂の速度が速い。これら細胞が若返りを必要とする器官では非常に早いサイクルで細胞分裂を繰り返す。すると被曝した細胞の微少な傷の修復が追いつかないまま、細胞が修復され、細胞分裂の度に自然拡大する可能性がある。これが突然変異の原因となる。

2011-10-05 08:38:41
olivenews @olivenews

腎臓では、NOが、L-アルギニンから、eNOSにより、生成される。NOは、血管を拡張させ、血管を保護するが、NOが、スーパーオキシドと反応すると、ペルオキシナイトライト(ONOO-)と言う、より強力な酸化因子が、生成され、細胞障害が起こる。

2011-10-04 13:36:07
olivenews @olivenews

2005年発行のUS Academyの論文には『どんな微量の放射能でも、必ず何らかのダメージを与えている。無害ということなどない』と書かれている。一時期、『微量なら健康に良い』と信じられていたのもまったくの間違いで、『一定値以下なら安全』と信じられていたことも、間違いだった。

2011-10-04 13:57:46
olivenews @olivenews

CRPは、エイブラム・ペトカウ (Abram Petkau) 博士が発見した、低レベル放射能によるフリーラジカルの影響を、未だに反映できていない。フリーラジカルの性質を分かっていなかったのと、放射線量と人体への影響が比例的な関係だと勘違いしていた。

2011-10-04 13:58:12
olivenews @olivenews

アリス・スチュワート博士のオックスフォード大学の研究では、10~20ミリシーベルトのX線照射であっても、妊娠後期の場合は幼児へのがんリスクが倍加することを示していた。妊娠初期の3ヶ月であれば、その1/10(1~2ミリ)の線量でさえ、同じ影響が起きるとされている。

2011-10-04 14:04:56
はるか @dreamsea09

@olivenews 妊婦のレントゲンは、胎児に影響を与えます。イギリスでの史料では、レントゲンをしなかった妊婦とした妊婦の子供のガンの発祥率はした方の方が多かったとか。

2011-10-04 14:09:46
olivenews @olivenews

もっとも良い証拠は、国が定めた電離放射線障害防規則6条にある。 「妊娠中」の女子の内部被ばく1ミリ、腹部への線量2ミリと規定されている。 この規定が定められた意味が分からない人には何を云っても分からないだろう。

2011-10-04 21:43:40
olivenews @olivenews

乳腺は放射線にとても感受性が強く放射線被ばくによってガンが発生しやすい器官であることが知られています。乳腺の発達はホルモンの影響を強く受け、特に妊娠中や授乳中の発達した乳腺は放射線感受性が非常に高く、これらの期間に被曝すると高い頻度でガンが発生する事が動物実験で証明されています。

2011-10-05 11:47:15
olivenews @olivenews

精巣も放射線感受の高い器官の一つで、その機能(例えば、精子形成)を正常に維持するには、ホルモン産生細胞、精子支持細胞や造精子細胞の細胞間相互作用が重要である事が知られています。

2011-10-05 14:12:31
olivenews @olivenews

活性酸素・活性窒素は、DNAの塩基を酸化したりDNA鎖を切断します。蛋白質に対しても、酸化やニトロ化を起こして不活性化させ、脂質に対しては過酸化を起こします。これらの損傷が修復されなかったり、除去できずに体内に蓄積すると発がんや老化などの種々の疾患が生じてきます。

2011-10-04 16:36:09
olivenews @olivenews

体重70kg、セシウム100Bq/kgの食品200gを3日に1回食べると、5ヶ月弱で半数に心電図変化が起こりうる10Bq/kgに達したのち、20Bq/kgまで上昇すると報告されている。 @HGe2 @kuro8787 10Bq/kgを何日食べるとこのレベルまで行くのだ?

2011-10-04 15:51:51
olivenews @olivenews

放射線障害のメカニズムを解明し、有効な放射線防護剤を開発するためには、放射線が生体に当たったときに最初に生成するラジカルについての研究が不可欠です。また、ラジカルは各種疾病の主要な原因物質の一つと考えられています。

2011-10-04 16:36:56