ご自分の手持ちのルールブックが、「何に何p割いているか」分析してみるといろいろな発見がありますよ。それがどういう印象を与えているか、も含めて。
2011-10-08 03:02:27@u_kodachi 例えばページ数制限がされていない新人賞などの場合、話が変わってくるのでしょうか? 思い付く限りのルール(商業作品で言うところのサプリデータ)を全て載せるべきか、敢えて基本ルールのみを記載し情報を絞るべきなのか悩みます。
2011-10-08 03:00:54@tometan それについての正解は僕にもわかりません。そうですね、僕なら、という条件をつけますが、自分が仮に、日平均4p執筆できて、応募までの締め切りが1年とします。この1年を全部執筆に費やせるとしましょう。
2011-10-08 03:03:48@tometan しかし、どう考えても毎日書くことはできません。休憩休養スランプ道楽冠婚葬祭、そういうものに年の2/3は費やすとして、おおざっぱに240日書くとします。
2011-10-08 03:05:09@tometan 校正とデバッグに1ヶ月使うとして、30日。210日が実執筆。そうすると、4p×210=840pの範囲でひとまず設計してみてはいかがでしょう。
2011-10-08 03:05:16@tometan ただ、これは題材にもよりますんで、一概には言えません。永遠に答えの出ない問題なのかもしれません。もし悩まれているようなら、実際の商業作品程度のp数に収めておく、というのもひとつの考えだと思いますよ。
2011-10-08 03:07:08@tometan @tometan あと、その賞が何を目的にしているかにもよると思います。何のために賞を取りたいのか、賞を取ったあとどうするのか、というのもいろいろあるでしょうしね。
2011-10-08 03:09:52@tometan と、追伸。それはそれとして、審査では当然セッションをするのですから、そのセッション時に取り回せる本である必要はあろう、と思います。あと、商品化を前提にした賞なら、その後に製品化したときのことは考えてあったほうがいいでしょうね。
2011-10-09 14:14:44個人的な見解ですが、電子書籍であっても、何ページ書くのかの設計はしておいたほうが、ゲームの完成には楽ですよ。僕は小学生の頃からPCでTRPGを作っていますし、本ベースになるはるか前からMACで簡単なレイアウトをして、必要な分だけプリントアウトする、という遊び方をしていましたが、
2011-10-09 16:02:41その場合でも著者(つまり僕)の体力や根性というのはありますし、トータルのゲームとしてのバランスはありますから、紙面構成から考える、というアプローチは電子媒体であっても有効だと思います。容量の問題は無視できても、人間の体力や読者の気力、実プレイの取り回しは有限なので。為念。
2011-10-09 16:03:40