デンマーク式サイエンスカフェ: 科学技術コミュニケーションの今と未来を語ろう

デンマーク式サイエンスカフェ  「サイエンス×想像力=NOW」~科学技術コミュニケーションの今と未来を語ろう  2011年10月6日開催
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ala @w_ala

北陸先端大・立花さん「調先生が仰ったように学術会議の“正しく恐れる”は、ひどすぎる。相当諸先生方の教育が必要。サイエンスカフェの試み、東北大などでもこれまでもされてきたが、業界のなかの人達をどうしつけていくか、考えあるか」

2011-10-09 04:33:55
ala @w_ala

北陸先端大・立花さん「第二に、議論そのものができるか…という点。今回の原発にしても、関西の業界の人達、勝手に言ってる印象ある、twitterでの議論にしても、中々突っ込みがいれられない。。」w

2011-10-09 04:35:48
ala @w_ala

クリスティアン・H・ニールセン「たくさんの論点あり複雑な原発の問題などについて、サイエンスカフェでの対話が果たして可能かということですが、調さん、いかがでしょう」

2011-10-09 04:37:40
ala @w_ala

調麻佐志「日本学術会議の先生方、今更…ではある。社会も甘やかした、そう育ってしまった、いまさらどうにもできないが、何とかすべき。その辺り、早稲田の田中さん、ぜひお願いします」

2011-10-09 04:39:28
ala @w_ala

早稲田・田中幹人さん「科学とジャーナリズム、科学者とメディアのコミュニケーションギャップ埋める仕組み、2001年イギリス発のサイエンス・メディア・センター、カナダ、オーストラリア、南アフリカ、ノルウェー、中国などへ広がりつつある」

2011-10-09 04:47:37
ala @w_ala

早稲田・田中幹人さん「今回の原発報道でも、1人が出ると、その人ばかり出続けてしまう傾向があり、科学を語るリスクに偏りがあった。一応“チーム110(日本原子力学会異常事象解説チーム)”という仕組みを予めつくっていた、これは10名が解説を担当、100名でサポートしていくというもの」

2011-10-09 04:53:15
ala @w_ala

早稲田・田中幹人さん「“チーム110”を知っていたジャーナリストは、この10人の方々に問いあわせたわけだが、大パニックの中、原子力学会全体でサポートすることができなかったというのが実情のよう」  http://t.co/uWC7Dq19

2011-10-09 06:46:15
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ala @w_ala

早稲田・田中幹人さん「他方、マスメディアの凋落が激しい中、人員整理となった際、科学解説委員が、まず解雇されたりする。そういったことも含めて、社会で科学を考えるリスクを、どう下支えしていくか、ということも課題」

2011-10-09 05:03:32
ala @w_ala

早稲田・田中幹人さん「また、Twitterの話でいうと、原子力分野の方々は、なかなかTwで情報発信できなかったが、物理など近接分野の方々が自ら学び発信してくれる中で、その学んでいくプロセスを目の当たりにできたのではないか」

2011-10-09 05:06:15
ala @w_ala

クリスティアン・H・ニールセン「科学者とメディアとの対話、どのように可能か、twitterなど新しいメディアと、従来のメディア、そしてこれからのコミュニケーションスタイルなど大変興味深い視点です」

2011-10-09 05:07:41
ala @w_ala

ゲルト・バリング Gert Balling 「科学者が何を言えるか、そしてディスカッションカルチャーが日本と違うというのも理解していますが、しかしデンマーク式サイエンスカフェのスタイルはこうです。まずリサーチャーにリラックスしてもらい、2時間の会議、そしてワインを飲む…」

2011-10-09 05:10:23
ala @w_ala

ゲルト・バリング「バカみたいに聞こえるかもしれないのですが、これがうまくいくのです。フィールド、興味を共有し、人として知り合い対話をする。研究者というのは、ともすれば狭い分野かもしれないが、その内輪から一歩先へ出て、人として対話するということが大事なのです」

2011-10-09 05:13:11
ala @w_ala

( 以下は、不正確。その上で少し触れると、“2001年の宇宙の旅”に魅了され、MITでディスカションさせ、技術的なつながり、どんな風につながっていくか、政府・政策論としてはどうかと検討していった的なオハナシが )

2011-10-09 05:17:49
ala @w_ala

質問:「サイエンスジャーナリスト、科学について書くが、それに必ずしも充分な能力もているわけではない。ストーリー形成、特定要素記述していくなかで、ホントのこと、よくも悪くもかける。このような問題はどうしたらいいのか」

2011-10-09 05:20:33
ala @w_ala

クリスティアン・H・ニールセン「ゲルト・バリングさん、こういう問題のときには、サイエンスカフェに、どんな人を連れてきたらいいでしょうか」、ゲルト・バリング「2分間くださいw」

2011-10-09 05:22:00
ala @w_ala

クリスティアン・H・ニールセン「わかりました、それでは志賀さん、科学技術のリスクの側面の情報について、なにかヒントとなるようなところはないでしょうか」

2011-10-09 05:24:49
ala @w_ala

志賀隆生「大学時代、私は電子物性を専攻。大学の先生に言われたのが、積み重ねの築いた先…ではなく、実験結果一つで社会が変わる、いつでも新しい社会に成り得るということであり、実験間違ったとき、違う結果が出たときこそチャンスだ、と教わった。トートロジックな社会、ある種の限界がある」

2011-10-09 05:31:05
ala @w_ala

志賀隆生「一方の議論の盲信、反対議論を無視するのでは進展はない。科学者と一般の人との対話も必要だが、科学者同士の会話、専門フィールドのみで黙々と…ではなく、横断的な会話を、どう図っていくかも検討要素の一つ」

2011-10-09 05:33:40
creativeflow.jp @CreativeFlow_JP

確かに。学内にさえ、ディスカッションがない。それは、そういうふうに、教育されてない。その上てで、一般の方の関与が必要 >調さん #cf_cafe

2011-10-06 19:53:39
ala @w_ala

調麻佐志「自分の分野でも、専門の境界から、いい仕事が生まれると感じる。しかし我が身を振り返れば、専門家同士の議論の場ない、軍隊のように研究室内でメシを食いに行き…という日常、例えばケンブリッジでは専門をまたがって囲む食卓があり、エッジンバラにはパブがある…」

2011-10-09 05:37:19
ala @w_ala

調麻佐志「そういう環境があればいいが、ではケンブリッジのように学内に食堂があったら対話が進むかというと、ディスカッション起きない。日本は、そういう教育できてしまった、研究室内にしてもそう、20年、30年の計画必要。“場”“デザイン”且つ、その場に普通の人々の視点をいかにいれるか」

2011-10-09 05:38:56
ala @w_ala

ゲルト・バリング 「東電福島原発事故の件で、サイエンス・カフェをやるとしたら…、プレスとフクシマの悲劇をテーマに、サイエンスジャーナリズムを学ぶ人で、メディア分析、どのように発信され、ストーリーがつくられたか、コミュニケーションの仕方について他国と比較したり…」

2011-10-09 05:41:18
ala @w_ala

ゲルト・バリング 「また、パニックについて、理想と実際、できなかったことについて、社会学者を連れてきて話すこともいい。取り巻く問題、事故そのものでなく文脈として、市民にどう捉えられたかをテーマにして」

2011-10-09 05:43:00
ala @w_ala

会場質問:「ふと思ったのだが、必ずしも科学特有ということではなく、今回の東電福島事故特有のコミュニケーション上の問題はあるだろうか」

2011-10-09 05:47:02
creativeflow.jp @CreativeFlow_JP

匿名のなかでの、ディスカッションがもはや必要かもしれない。ソーシャルメディアいいですが、実際会うとこれまた違う。>調さん #cf_cafe

2011-10-06 20:00:28
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