デンマーク式サイエンスカフェ: 科学技術コミュニケーションの今と未来を語ろう
RT @CreativeFlow_JP: #cf_cafe 10月6日(木) デンマーク式サイエンスカフェ 〜サイエンス×想像力=NOW 科学技術コミュニケーションの今と未来を語ろう ~開催!http://t.co/DLoZnx2q
2011-10-04 00:37:16今日のクリエイティブフロー、準備中です。#cf_cafe http://t.co/Ws9fKgbn
2011-10-06 17:38:02西8号館10階。すごくいいながめなんですが、すっかり日が落ちてしまいました… 18:30からです。 #cf_cafe
2011-10-06 17:42:08デンマーク式サイエンスカフェ
「サイエンス×想像力=NOW」
~科学技術コミュニケーションの今と未来を語ろう~
<モデレーター>
●クリスティアン・H・ニールセン (Kristian H. Nielsen:デンマークAarhus大学科学技術社会論研究者)
<スピーカー>
●ゲルト・バリング (Gert Balling:Denmark Ministry of Science, Technology and Innovation デンマーク科学技術創造性省 特別アドバイザー)
●調麻佐志 (東京工業大学准教授 科学技術社会論)
●志賀隆生 (SF批評家)
始まりました!楽しみ!! RT @TokyoTech130: 本日10月6日開催。 「デンマーク式サイエンスカフェ ~サイエンス×想像力=NOW 科学技術コミュニケーションの今と未来を語ろう 」 @東工大西8号館10階大会議室 http://t.co/JYbIpjtN
2011-10-06 18:50:28パワポを用意してきてしまいました… 調先生 使いませんが… 科学計量学が震災後に何ができるのか? 科学コミュニケーションは簡単か? そろそろ、始まりますよ!野原先生の、ご挨拶。デンマークスタイル⁇ #cf_cafe
2011-10-06 18:50:52放射線を「正しく恐る」? 科学者を信用できない、信頼の危機が起きている。双方向のコミュニケーションなどの努力をしていく必要がある。サイエンスカフェもそのひとつ。>調先生。 #cf_cafe
2011-10-06 18:58:30今日はデンマーク式サイエンスカフェ。科学技術コミュニケーションのいまと未来について同時通訳でわっしょい http://t.co/WnAa3B58
2011-10-06 19:47:17サイエンスフィクションの専門家、志賀さん。 SFのエポックメイキングな年、1968年。現実とSFの結節点にもなっている。2001年宇宙の旅と現実に進行する科学が近づいた。 1984年。ニューロマンサー。ネットワーク社会への憧れ、恐れを覚えた。 #cf_cafe
2011-10-06 19:21:22志賀隆生氏(SF批評家・編集)「1968年というのは、SFの豊作の年。サミュエル・R・ディレイニーの“ノヴァ”、アーシュラ・K・ル=グウィンのゲド戦記の初刊が出たのもこの年。前後して70年、J・G・バラードの“残虐行為展覧会”、アーシュラ・K・ル=グウィンの“闇の左手”も大作。」
2011-10-09 03:13:19志賀隆生「優れたSFというのは、社会との結節点に優れ、現実と見分けがつかなくなる。アーサー・C・クラーク の“2001年宇宙の旅”、ハルとは何だったのか、ハルへの依存に我々は、いま何を感じるか。一方でNASAなど総動員した科学考証をもってしても、ほんの数年後の予見も難しい」
2011-10-09 03:33:04志賀隆生「アーサー・C・クラーク が“2001年宇宙の旅”の最大の失敗と言っていたのは、LSI(=大規模集積回路)の発達を予見していなかったこと。未来予測と、精緻な科学考証をもってしても、ほんの数年後の予見もいかに難しいかという象徴的なエピソードであると思う」
2011-10-09 03:37:33志賀隆生「アーサー・C・クラーク が“2001年宇宙の旅”の最大の失敗と言っていたのは、LSI(=大規模集積回路)の発達を予見していなかったこと。未来予測と、精緻な科学考証をもってしても、ほんの数年後の予見もいかに難しいかという象徴的なエピソードであると思う」
2011-10-09 03:37:33志賀隆生「そして1984年。ウィリアム・ギブスンによる“ニューロマンサー”。1984年はマッキントッシュが登場した年であり、マッキントッシュの印象的なCM( http://t.co/vWszQQW2 )が流れた」
2011-10-09 03:44:18志賀隆生「1984年からは3年程遡るが、ヴァーナー・ヴィンジの“マイクロチップの魔術師”(1981年)、これは既に絶版とはなっているが新潮文庫に収録されたマービン・ミンスキーの長大な解説も注目に値する。ご覧になっていない方は、ぜひ図書館などで」
2011-10-09 03:46:30志賀隆生「1982年、“トロン”“ブレードランナー”、ネットワーク、コンピュータサイエンティストを描いた。そして1984年“ニューロマンサー”、SF賞、日本含め総ナメにした。一番のインパクトは、拡散徳前のネットワーク社会の魅力と危険、希望と恐れを描きだしたこと」
2011-10-09 03:48:45志賀隆生「ニューロマンサーにおいて、巨大技術の発達、ネットワーク社会の到来による結実が描ききってあり、90年代にWWWが発展していったときに、人々が既視感に捉われたほどだった。翻って現代は、SF低調の時代。科学との接点、原発にしろネットワークにしろ、想像力を働かせること難しい」
2011-10-09 03:52:48志賀隆生「シェアリングやクラウドなど関心は集まりつつも、しかし僕らに何をもたらすか想像しにくい。とはいえ、いくつか萌芽はある。伊藤計劃の虐殺器官は30~40万部売れた。暴力とエネルギー、サイバースペース、いわばゲームと現実の融合を描いた」 http://t.co/Zkx9G1ze
2011-10-09 03:59:23死後2年たって届いた朗報「伊藤計劃」米SF特別賞に惜しむ声多数 : J-CASTニュース 2011/4/24 http://t.co/lzwsVrkm @jcast_news 遺作『ハーモニー( http://t.co/BxTud8sJ )』がフィリップ・K・ディック賞で次点に
2011-10-10 02:26:40アミールさん「スピーカーから、それぞれ8分間の講演をいただきました。ここで少し休憩、お茶とお菓子を用意していますので、どうぞ。この後、3分後にはディスカッションを始めたいと思いますのでよろしくお願いします。御手洗いも今のうちに、どうぞ」
2011-10-09 04:02:14( ちょっと、休憩 )
クリスティアン・H・ニールセン「それでは、はじめます。自由にご質問を。例えば、野原先生は科学とアートの橋渡しをしている、科学が社会にどう関わりをもち得るか、科学のリスクなど…」
2011-10-09 04:09:44