教育制度のせいで人生失ったフィンランドの友人の話
国際機関で働いています。昔、旅してました。好きな国はアフガニスタン、マレーシア。英国ヨーク大学にて第二世代アフガン帰還民を研究。顔は煮崩れした二階堂ふみ。🇯🇴→🇦🇫→🇵🇰→🇺🇦→🇱🇷などNGO、コンサル、国連機関を経て、現在ナイジェリア。国連3年目です。(*発言は個人の見解です)
夢の国トーキョーランド無事入国。北極圏の大回りルート。全部プーチンのせい。 pic.twitter.com/tA4lIPi6v6
2022-08-06 13:13:07私の友人のフィンランド人はこの教育制度でどん底よ。フィンランドは14、5歳で高等教育か技能学校の選択をしないといけなく、彼は技能学校(ブルーカラーの職種)を選び、今ほぼ失職状態。技能学校は高等教育の認可を受けていないので「高卒」とはならず、大学にも進学できない。(続) twitter.com/nikkei/status/…
2022-12-09 20:57:04s.nikkei.com/3W5xw8G 世界トップレベルといわれるフィンランドの教育政策。受験戦争や偏差値はなく、「いかに学ぶかを学ぶ」。大人になってからのリスキリングまでを視野に入れた考え方です。 【成長の未来図 北欧の現場から】 pic.twitter.com/osnOB5QYfo
2022-12-09 08:15:04高卒認定制度もないので、彼らが大学に進学するには高校からやり直さないといけないという非現実的な方法しかない。ブルーカラーの仕事は元々移民任せな国が多いので、わざわざコストのかかる白人は雇わない。しかもコロナでより安い賃金で雇う傾向がある。(続)
2022-12-09 20:58:59自己決定は大事だけど、14、5歳の子たちが果たして自分の将来をどのように見て選択しているか。少なからず私がその年齢の時はこの仕事をするとも思ってなかった。人生は5年もあればあっという間に変わってしまうから、たくさんの選択肢を与えられる教育が必要だよね。(続)
2022-12-09 21:00:31ちなみに、その友人は私とほぼ同い年なんだけど、10年前に出会ったときは明るくていろいろな可能性を見ていた人だった。今は周りが出世したりしていくのを見て、学歴のない自分にとってオフィスワークもできなくとてもつらいんだと、鬱になってしまいました。
2022-12-09 21:02:27@O_chandesu1 14,5歳で将来を決めるってあまりに早過ぎますよね。私は結果として小学校の時になりたかった職業に就きましたが、高校時代はあれこれ迷いました。良さそうに見える北欧の教育制度も落とし穴ありだったんですね···。
2022-12-09 22:08:21@mekame09261 早すぎますね。そもそも、高卒認定していないこと、高卒認定資格というセカンドチャンスがないことも驚きなのですが、子供の年齢にしても「自己責任」が多すぎます。その友人はフィンランドの教育制度は最低だと言ってました。(笑)
2022-12-09 22:17:25日本は再チャレンジ、やり直しが効く国だったと分かる
@O_chandesu1 手に職のはずの技能教育の学校行って失職ってのもあれやけど高卒扱いにすらならんてのは酷いわね。 未来の選択肢すら閉ざすってことやろ。
2022-12-10 08:21:52@O_chandesu1 日本の場合は専修学校でも大学受験資格は与えるからね。また高等学校卒業程度認定試験もある。 日本の良い点もあるのは知っていないと。
2022-12-10 09:24:57@O_chandesu1 商工や高専であっても卒業すれば 不利な面があるとはいえ少なくとも大学へのパスとして認められる日本の教育制度って凄いんだなあ、と再確認
2022-12-10 12:49:12自己責任のフィンランド式
@O_chandesu1 多分教育と子どもの意思の根底の方針が違うからかと思います。 日本は最低保証と平均を重視する教育で海外は最高値と子どもの意思を重視する教育が多いからかと 子どもの意思も日本は良くも悪くも成人するまでは手助けする、海外は意思を尊重するけど自己責任でみたいな
2022-12-10 11:40:00@O_chandesu1 そういう事もあるのか。確かに自由度の代わりに、欝の人も多いような気もするのは、ついてゆけないというより、システム自体には自由度が案外乏しいのかもしれないわけか。
2022-12-09 21:30:04@O_chandesu1 理念は良くても…という感じですね。自己決定も大切なのはわかりますが、何より大切なのは、失敗しても努力次第でやり直しが可能な社会なのかもしれない。 当事者たちの声を聞くと説得力が違う。
2022-12-10 13:48:12@O_chandesu1 理想の国家など無いということか。幸福度ランキング一位ということで取り上げられることも多いフィンランドだけど、出てくる情報は「国家としてのブランディング」という側面が少なからず入っているということだろうな。。。
2022-12-10 09:44:04