「バイオス・ジェネシス」Bios: Genesis - 初版レビューAAR
Bios Genesis セットアップ。4枚の大カード(プラカード)は、生命誕生に必要な有機物が供給・濃縮された有機スープが存在する可能性を持つ、宇宙・海洋・沿岸・大陸のランドフォーム。その隣はそこで得られる「変異」のデッキ。 #BiosGen pic.twitter.com/KWfZC9ybyn
2016-11-05 08:54:04最初のプレイヤーの立場は、生命以前の自己触媒作用で増殖する分子。鉱物結晶みたいなものだと思ってください。各プレイヤーはこれを表す「バイオント」というトークンを3個所有しています。 #BiosGen
2016-11-05 08:58:43まずはイベント「おうし座T型の初期太陽」。若い太陽の活動で色々と悪影響が。下段のイベントを左から処理します。X線に紫外線に極限環境と色々酷いのが出たのですが、それを受ける生物がまだ存在しないので無視。2番目のアイコンの「新天地」のみ発動します。 #BiosGen pic.twitter.com/INgVlYq4dw
2016-11-05 09:10:42新天地イベントではアクティブな最上段のランドフォームに、見込みのありそうな有機スープ源である「レフュジア」が出現します。イベントカード左端でグレーダウンしていないアイコンがアクティブなランドフォーム。今回は海洋だけなので、海洋のプラカードを1枚取り出します。 #BiosGen
2016-11-05 09:14:08今回は海中に「緑青噴出孔」レフュジアが出現しました。同時にレフュジアで得られる有機材料を表す指定色のキューブ「マナ」を配置します。下段に配置しているのは無秩序なスープの状態です。 #BiosGen pic.twitter.com/qRd9ILFa6N
2016-11-05 09:23:21続いてシエラ会お馴染みの割り当てフェイズ。プレイヤーは自身のワーカーであるバイオントをレフュジアに配置します。今回は緑青噴出孔しか行き先がありませんので、赤青の両プレイヤー(2人プレイ想定)がここで自己触媒作用を開始しました。 #BiosGen pic.twitter.com/yTYlXNgvWv
2016-11-05 09:31:36続いては、レフュジアごとにどれだけの有機材料を生物っぽく組織化できたかを判定する自己触媒ロールを実施します。競合する場合は自色トークンが多いプレイヤーが代表としてロール実施。タイブレークはレフュジアに指示があります。 #BiosGen
2016-11-05 09:37:28今回はタイブレークで青が担当。レフュジアのバイオント*2, 触媒*1のダイスをロールします。上段の気候アイコンの出目が成功です。今回はイベントが暖期(赤太陽)でしたので、1-3の出目で成功。4ダイスで3個の成功を得て、3個のマナを組織化して上段に移します。 #BiosGen pic.twitter.com/3WAqMqZVxl
2016-11-05 09:45:56ここで下段(酵素スロット)のダイス目が出た場合、生合成の処理を実施します。今回は6の目が該当。マナ1個が下段に戻される代わりに、Cで表された同色の「酵素」が生成されます。[三]は酵素の除去です。今回は青マナを除去し、同色プレイヤーが青酵素ディスクを獲得します。#BiosGen pic.twitter.com/RIaQM6jok5
2016-11-05 09:55:43さらに自己触媒ロールでゾロ目を得た場合、該当のレフュジアを裏面のバクテリア面に裏返してプレイヤーのタブロー(場札)に獲得することができます。配置されていた秩序化マナとバイオントは、同バクテリアの染色体となります。今回は加水分解アミロイド生命?が誕生しました。 #BiosGen pic.twitter.com/vuGh5HLsVu
2016-11-05 10:03:34ターン半ばですが、ムスメ学校行事のため一旦休憩。この後、生物のダーウィン進化判定、変異の購入フェイズと続いて1ターン(2億年)が終了します。 #BiosGen
2016-11-05 10:05:43今のところ予想外に順調なんだけど、きっと一発でちゃぶ台返しを食らうんだろうな、と全く安心できないのが訓練されたシエラ信者。 #BiosGen
2016-11-05 10:08:13@oracle0207 テーマは全然違うんですが、アプローチはものすごくウォーゲーマ寄りですよね。見た目に反して、ユーロゲーマーには全くお勧めしませんw
2016-11-05 10:13:39これまでのあらすじ。地球誕生から約1億年。海底の緑青噴出孔で自己増殖を続けていた有機分子から、原核生物のアミロイド細胞が誕生。これでようやく生物が誕生しました。これ以前のバイオントは、生物としてのステージが違うどころか「お前ら生物じゃねえ!」なのです。#BiosGen
2016-11-05 15:43:25誕生したバクテリアは、配置されたキューブとバイオントの数に等しい染色体を持ちます。4色は生命の4要素(赤:代謝・黄:特殊化・緑:エントロピー・青:遺伝)に対応しており、この生物の基本パラメータを表します。またプレイヤー自身の色もこれらに対応しています。 #BiosGen
2016-11-05 15:47:39ちなみに手持ちの生物に配置されたトークン数が基本VPになりますので、ひとまず自分の生物と、所有する染色体を増やすのが基本的な勝ち筋です。また他のプレイヤーの生物に配置した自色のバイオントも得点となります(外来遺伝子)。 #BiosGen
2016-11-05 15:51:53続いては生物にのみ許されたダーウィン進化ロール。該当生物のバイオント*2, キューブ*1のダイスをロールします。[1]で成功、[5,6]で失敗です。また黄色染色体値までのダイスのリロールが可能です。 #BiosGen
2016-11-05 16:00:29結果は1個振り直して[1,3,4,4,4,5]で成功1,失敗1。プレイヤーは成功数*赤染色体(代謝)の触媒ディスクを獲得します。また三つゾロ目につき追加1個の触媒を得ます。触媒はプレイヤーの手元にプールされ、本ゲームにおける資金となります。 #BiosGen pic.twitter.com/e1XD63LNme
2016-11-05 16:08:40ターンの最後は変異の購入フェイズ。生物に配置されているバイオントごとに、該当生物の存在するランドフォームか、現在アクティブなランドフォームの変異デッキの一番上のカードを購入できます。今回はアミロイドは海洋出身、アクティブも海洋のみですので、対象は海洋デッキのみ #BiosGen
2016-11-05 16:15:50