【亡国への旅】赤松農水相との意見交換に参加された酪農家のつぶやきまとめ
- nebulae_silver
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【亡国への旅:その1】夜分に失礼します、昨日の報告です。かなり長くなりますのでキーワードだけ先に書きます。「認識の低さ」「保身」「情けない」「涙」・・・です。パソコンの前に座って約4時間、少しだけ落ち着いてきてやっと、やっと作成。気を抜くと政権批判だけになってしまいそうなんです。
2010-05-11 03:12:18【亡国への旅:その2】赤松大臣との意見交換会、参加した農業関係団体代表者4名の思いは「早く止めたい。対象地区の方々の悲痛な叫びを届けたい」、その一点。「1人5分という限られた時間の中で一生懸命伝えよう。本当に訴えたい人達はここには来れないのだから」・・・
2010-05-11 03:12:25【亡国への旅:その3】ただ、、この思いは一方通行で終わりました。この危機を乗り越えるために意見を聞きたいとは思ってもいなかったようです。冒頭、国家レベルの危機という思いは全くない大臣の挨拶が15分。内容は「宮崎県がキチンとしてない」「農業者がキチンと消毒してない」「国はやってる」
2010-05-11 03:12:34【亡国への旅:その4】「私は指示した」(そんなんどーでもいい)。そして農水省から資料の説明が15分という暴挙。。(そんなん、後で読みますよ)叫びそうになる自分を何度も抑え、やっと意見交換へ。憤りを腹に抑え込み、ゆっくりと話し出す酪農経営者I氏。
2010-05-11 03:12:42【亡国への旅:その5】「私たちはこの状況を早く止めたい為、ここに来たんです!」。そして涙の訴え。記者席からフラッシュ、フラッシュ、フラッシュ(ピシッ!と空気の変わる音が聞こえた)。続いて法人協会O氏、現地の養豚経営者から電話で聞き取った意見をぶつけていく。
2010-05-11 03:12:48【亡国への旅:その6】「埋設する土地の確保をお願いしたい。まずそこをやらないと先に進めないんです」「国や県の所有地(林)を提供していただきたい」フラッシュ、フラッシュ、フラッシュ、、。そうなんです。具体的に、まず、今、何をやらねばならないか!なのです。その後2名が意見を述べ終了。
2010-05-11 03:12:53【亡国への旅:その7】きっちり1時間で終了した意見交換、経営者の叫びは届いたのだろうか。私の大切な友人は、夫婦で「生きていればどんなでもやり直せる・・」とこれからのことを話し合ったという。夫婦間でこのような会話が出ること、これを非常事態と言わずして何というのか。
2010-05-11 03:13:05【亡国への旅:その8】あまりにもあまりにも危機感がなさすぎる。ついに亡国への旅に出た日本、帰還できる日はいつになるのか。
2010-05-11 03:13:11