何でオスに乳首があるのに授乳しないのとか、子育ては何でメスがするの？に対する回答
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takasuka_toki
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高須賀とき
@takasuka_toki
本書もなかなか面白い疑問を解いてくれた。例えばなんで男の子は乳頭があるのに授乳をしないのか？とか人間は何故排卵の季節を他に示さないのか？とか（チンパンとかはおしりが赤くなって、他の男性に排卵の季節を示したりするみたい）
2011-10-18 23:05:51
高須賀とき
@takasuka_toki
人間は隠れて性交渉するからそれが当たり前だと思い込んでるかもしれないけど、動物的には仲間の前でやるんだよ、とかそもそも受精以外の目的で性交渉するのって変だよね、とか何でクモの雄ってメスに食べられながらセックスするの？とかそういうお話が書いてあって、これまた実に面白かった。
2011-10-18 23:10:20
高須賀とき
@takasuka_toki
ちなみにオスが授乳しないのは、子育てを引き受けざるをえない状況に追い込まされるから。子育てしてると性活動にエネルギーいかんからね。
2011-10-18 23:30:35
高須賀とき
@takasuka_toki
人間のメスが何で排卵隠したのか、に対する解答は２つほど出されてて、マイホームパパ説とたくさんの父親説が唱えられている。
2011-10-18 23:12:10
高須賀とき
@takasuka_toki
マイホームパパ説だと、いつ受精したかをわからなくさせて、父親を家に張り付かせるという効力が起きるという解説がなされている。他にもいつ受精したかわからなくさせる事で、他のオスが自分のメスと会って性交渉をすることを避けさせなければならなくなるので、結果としてメスはオスの浮気を止めれる
2011-10-18 23:14:43
高須賀とき
@takasuka_toki
たくさんの父親説だと、子殺しの起きる可能性を減少されされるという所を利点に上げている。類人猿は自分以外のオスの子供を結構頻繁に殺すらしい。いつ受精したかをわからなくさせることで、メスが複数のオスと性交渉をもったとしても自分の子供である可能性をオスに突きつけられる、って利点が生じる
2011-10-18 23:17:19
高須賀とき
@takasuka_toki
利己的な遺伝子にも書いてあったけど、子育てっていうのは基本、オスとメスの子供の押し付けあいらしいｗ どっちかに丸投げできれば、その後また自分の遺伝子を拡散できるから
2011-10-18 23:22:44
高須賀とき
@takasuka_toki
類人猿の場合、メスは生まれた子供が自分の子供であることを確信できるので、子育て側に回ることが多いみたいだけど、そうでない種の場合はオスが子供を育てる事も多いらしい。 なかなか遺伝子は巧妙じゃのう。
2011-10-18 23:24:09
高須賀とき
@takasuka_toki
あと人間に閉経が起きるっていう理由の解説も面白かったな。これは人間のお産により母体が死ぬ確率が、他の種と比べてメチャクチャ高いってのが理由のうちの一つ（高齢になればなるほど、遺伝子を残せる確率と母体が死ぬ確率の割が合わなくなる。）
2011-10-18 23:26:18
高須賀とき
@takasuka_toki
あと人間は高齢になればなるほど、知恵を後世代に残せるようになって、それが他の人達の平均生存率を上げるから、生殖能力のない人々っていう動物原理に反するものでも長く生き延びるようになったんだ、という事も書いてあった、確かに人間って無駄に長生きするよな。100とかほんと生き過ぎやで
2011-10-18 23:28:34
高須賀とき
@takasuka_toki
あ、あとクモが食われながら性交渉するのは、そもそも次にまたオスのクモがメスに出会える可能性が非常に低いかららしい。どうせ死ぬならメスに食われる事で少しでもメスの生きる確率を上げるって理由が一つと、メスを食事に夢中にさせる事でペニスが抜ける確率を少しでも下げるのが目的だとか。ふおー
2011-10-18 23:49:12
高須賀とき
@takasuka_toki
性関連だとセックス・イン・ザ・フューチャー―http://t.co/FOHPfv3wも面白そうなんだよね。 こちらは科学者が生殖産業のいく先を書いてる。代理母とか他色々。こういうのは専門家が語ると二重におもろい。
2011-10-18 23:40:35