イランのサッカー選手が女性の権利の為に声を上げて死刑を宣告された件に対して「フェミ騎士さんwwこれ令和のお笑い劇だろww断固死刑支持!フェミへの見せしめ!」
前回のまとめで表現の自由戦士(アンチフェミニスト)とファシズムの親和性について触れたけど今回もそんな感じ。
- matomerunger
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ファシズム
ファシズム(伊: fascismo, 英: fascism, 独: Faschismus)または結束主義(けっそくしゅぎ)とは、イタリアのベニート・ムッソリーニと彼が率いた国家ファシスト党が提唱した思想やイデオロギー・政治運動、および1922年から1943年までの政権時に行った実践や体制の総称である。 広義にはドイツのナチズムなど、独裁的な権力、反抗の弾圧と産業と商取引の制御のような類似の思想・運動・体制も含めて「ファシズム」と呼ばれる場合も多いが、その範囲は多数の議論がある(詳細は用語、定義等を参照)。
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シャーデンフロイデ
シャーデンフロイデ(独: Schadenfreude)とは、自分が手を下すことなく他者が不幸、悲しみ、苦しみ、失敗に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情。 ベン・ゼェヴは、シャーデンフロイデが生じる状況の典型的特徴について、以下の3点を挙げている。 シャーデンフロイデが喚起される重要な要因に復讐心があると想定されている。fMRIを使った実証実験では、女性の復讐心が妬みに分散するのに対し、男性は自分に不利益や不正を働いたものに降りかかる不幸はシャーデンフロイデに直結することを示して
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ルサンチマン
ルサンチマン(仏: ressentiment、 (フランス語発音: [rəsɑ̃timɑ̃]) )は、主に弱者が強者に対して、「憤り・怨恨・憎悪・非難」の感情を持つことをいう。「ル」をフランス語の定冠詞 le と誤解して「ル・サンチマン」と表記されることがあるが、誤りである(le sentimentでは単なる「感情」の意味になる)。 デンマークの思想家セーレン・キェルケゴールが想定した哲学上の概念である。フリードリヒ・ニーチェの『道徳の系譜』(1887年)でこの言葉が使用(再定義)され、マックス・シェーラ
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寛容のパラドックス
寛容のパラドックス(かんようのパラドックス、英: paradox of tolerance)とは、カール・ポパーが1945年に発表したパラドックスである。このパラドックスは、「もし社会が無制限に寛容であるならば、その社会は最終的には不寛容な人々によって寛容性が奪われるか、寛容性は破壊される」と述べる。 ポパーは、「寛容な社会を維持するためには、社会は不寛容に不寛容であらねばならない」という一見矛盾した結論に達した。なお、ポパーは不寛容な哲学の発言を禁止するべきではなく、合理的な議論で打ち返すべきであり、拳
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公共の福祉
公共の福祉(こうきょうのふくし)とは、日本国憲法第12条・第13条・第22条・第29条に規定された人権の制約原理である。 キケロはその著作『法について』(De Legibus)において "Salus populi suprema lex est."(人民の健康が最高の法たるべし)と唱えた。公共の健康は統治の主要な論点であった。「健康」の内実がどのようなものであれ、あらゆる政治思想家がこの格言を政治哲学の主要な眼目としてきた。 この用語は、日本国憲法 で用いられている。 なお、日本国憲法のGHQ草案において
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「撃っていい奴は撃たれる覚悟のある奴だけだ。」(『大いなる眠り』レイモンド・チャンドラー)
他者の人権を制限したい奴は、他者から人権を制限される覚悟のある奴だけ。
ファシストは喜んでその制限を受けちゃうから、こういう言葉は響かないだろうけどさ。
逆に「俺たちは人権の制限を受けるからお前たちも人権の制限を受け入れろ」くらいは言い出しかねないよね。