統計学入門 第三回 10/19 まとめ
統計学入門 第三回 10/19 まとめです。
任意のデータが代表値とどれだけ違うかを表現する手法を学びました。
Excel演習での操作と対応づけて記憶しておくと復習も楽かもしれません。
第一回:http://togetter.com/li/197465 イントロダクション
第二回:http://togetter.com/li/199741 量的/質的データ、代表値
- suneo3476Pro
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すねお📛
@suneo3476Pro
平均値と各値との差を(集合的なイメージとして)偏差と呼ぶ。偏差についての評価方法は2つある。 1.偏差の絶対値で→シグマとって個数で割ってやる(平均偏差) 2.偏差の二乗で→シグマとって個数で割ってやる(分散)→平方根をとってやると標準偏差になる #T_intro
2011-10-19 16:19:54
すねお📛
@suneo3476Pro
パーセンタイル順位… その値より下に、全体の何%分のデータがあるかで表す。最小値からの順位を表すことにすると、順位が高いほど100%に近づく。要するに全体に対する相対的な位置を出してくれるので、データセットが違っても比較が可能である。 #T_intro
2011-10-19 16:36:15
すねお📛
@suneo3476Pro
ある観測値を取り出した!その値が分布のどのような位置にあるかを知りたい→評価方法は2つ、1.代表値との差の大小 2.代表値からの隔たり(散布度を基準に) →実際の評価法 1.平均偏差 2.平均偏差を標準偏差(分散の平方根)で割ってやる。 #T_intro
2011-10-19 16:41:06
すねお📛
@suneo3476Pro
標準得点の性質…そこで平均とると0になる、分散も標準偏差も1になる。さらに、計算過程を追うと単位次元が消失する→単位とは無関係。こいつを利用すると、例えば50m走とボール投げの記録の比較が可能になる。 #T_intro
2011-10-19 16:45:25
すねお📛
@suneo3476Pro
標準得点は負の値をとることもある?ので、テストの得点などの表現には不適切→それっぽく変換しようぜwwwwwwww→標準得点x目標標準偏差+目標平均値(←こいつがバイアス値みたいなもん)={(任意の)観測値-平均値} / 標準偏差 x目標標準偏差+目標平均値 #T_intro
2011-10-19 16:56:03
すねお📛
@suneo3476Pro
今のが要するに、任意のテスト得点に対する偏差値に相当するもんになる。ただ、壁んちや標準偏差によってはとんでもない偏差値が出てくるから気を付けようNE☆ 特に標準分布では、データから全体からの相対的な位置を推定しやすい。 #T_intro
2011-10-19 16:58:27