宇宙海賊コブラのマネージャーこと古瀬学(@kossQ)が2022年に(主に)劇場で鑑賞した映画 約120本

劇場で観た120本+おかわり+配信。 年間ベストはこんな感じ。 何か新しかったり想定外のものを見せてくれつつ、ポップで楽しいものが好き。音楽でもそうなのよね。 ドキュメンタリーが1位なのはどうかと思ったがとにかく面白かったから。 続きを読む
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manabu 'koss' kose @kossQ

『カラダ探し』/バルト9 純正心霊ホラー感のある予告編とは怖がらせ方が違う方向性ではあったが、盛り沢山かつウェルメイドで満足。アイドルだろうがなんだろうがみんなザクザク切り刻むし、流行りっぽいことは躊躇なく取り入れるしでこれはこれで志の高さを感じる。

2022-11-06 00:31:02
manabu 'koss' kose @kossQ

『オカムロさん』/ヒュートラ渋谷 好き勝手やってますねー!とってもいいですよー!ちょいとダレるところもあるけれど応援したいです。

2022-11-06 00:31:27
manabu 'koss' kose @kossQ

『線は、僕を描く』/TOHO渋谷 話に新鮮味はないのだが、水墨画というテーマが必然的に持つ、内面とそれに向きあって発露する瞬間を丁寧に映像化。ベテラン勢の圧倒的な安定感・安心感に包まれて、メインの二人がフレッシュに巧い。

2022-11-06 00:32:16
manabu 'koss' kose @kossQ

『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』/シネクイント なるほど面白い!クリエイティブエージェンシーの日常を正確に取り入れつつ、ふざけたノリを無理なく押し出してくる旨さ。泥臭く仕事する主役の円井わんがとてもよい。

2022-11-06 00:32:52
manabu 'koss' kose @kossQ

『RRR』/新ピカ パワー満タン。たしかに3時間には感じないほどには面白かった。が、割と普通というか、いやこれを普通と言うのはおかしいのであるがブッ飛び級ではなかったのである。

2022-11-06 00:33:13
manabu 'koss' kose @kossQ

『夜を越える旅』/チネチッタ ちょっと舌足らずなところもあるけど野心的な良作。しっかり怖い表現を見せながらホラー映画としては着地しないぞという美意識みたいなものを感じた。ギレルモ・デル・トロあたりの影響かな。がっつり佐賀映画だった。

2022-11-06 00:33:41
manabu 'koss' kose @kossQ

『貞子DX』/TOHO新宿 タイトルで勝ったも同然だよね。でもあんまりDXしてなくて、貞子のまっとうな生き残り戦略の話だった。ここから枝分かれしてメインキャラのシリーズが出来そうな予感。中高生が友達と観るには好適なのに僕の世代にしか分からない小ネタ満載で大丈夫なの?

2022-11-06 00:33:56
manabu 'koss' kose @kossQ

『アフター・ヤン』/ホワイトクイント 感じ取れなかったな。解釈をひねり出すことはできるけど、そういう映画でもなかろう。取り上げられているテーマもSF描写も新味なく薄味に感じてしまったが、とにかくそういう志向なのだろう。

2022-11-06 00:34:44
manabu 'koss' kose @kossQ

『ドント・ウォーリー・ダーリン』/ホワイトシネクイント 打ち出すテーマこそ今日的だが、数十年前からある舞台設定と20年くらい前の映画の空気感。いろんな次元で借り物感が見えてしまう。テーマさえ実のところ大昔からあるものだし。

2022-12-07 23:40:11
manabu 'koss' kose @kossQ

『すずめの戸締り』/ユナイテッド豊洲 フェチズムも含めてこれまでの集大成的な描き方と、高みにいるからこそのチャレンジ。それはビンビンと感じつつも、お話をつなげていくロジックが見えてこず、いまひとつノれなかった。ビール5本飲んでから観たのがいけないのだろうな。

2022-12-07 23:40:37
manabu 'koss' kose @kossQ

『ザ・メニュー』/シネクイント ドキッとする画と、バカをやり切る胆力とで構成されたマンガ的な面白さ。ドキッとしたのはアニャの背中だった。昔観た「ドット・ジ・アイ」に似た雰囲気を感じた。

2022-12-07 23:42:14
manabu 'koss' kose @kossQ

『アムステルダム』/新ピカ めんどくさいけど面白かった。豪華キャストが隅々にまでこれでもか!と出てくるのも楽しい。

2022-12-07 23:42:28
manabu 'koss' kose @kossQ

『母性』/バルト9 元来グロテスクでありがちな母娘の関係を、暗いものとして描きつつも肯定し、希望を持てるものとして描いた。最初の事件がなければただのメロドラマとなってしまうのが何気に凄いところだ。

2022-12-07 23:42:56
manabu 'koss' kose @kossQ

『ある男』/ヒューマックス渋谷 なんでもない普通の幸せというものが、いかに得難く尊いものか。ここに描かれるほど苛烈な人生ではないが実感はある。必ずしも周囲の環境ばかりのせいではなく、自己の捉え方という大きな障害の存在も提示する。

2022-12-07 23:43:19
manabu 'koss' kose @kossQ

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』/バルト9 ドルビーシネマ バルト9に新設されたドルビーシネマにて。音響も上映も丸ピカドルビーより大味に感じた。が、これはこれで気が楽なのでキャラクターとしてアリな気もする。映画は4回目なのでだいぶよく分かりました。はじめてちゃんと理解できたかも!

2022-12-07 23:43:48
manabu 'koss' kose @kossQ

『THE FIRST SLAM DUNK』/バルト9 とんでもない映画体験。選手とベンチの中間くらいの感覚で試合を体感した。勝負の緊張で疲れたよ。当方スラダン経験ゼロなのに、5人+αのそれぞれの人となりは試合に入りこめるくらいには十分に分かった。メインのドラマはよくあるものだが、だからこその良バランス。

2022-12-07 23:50:54
manabu 'koss' kose @kossQ

『MAD GOD』/ヒュートラ渋谷 いはやは分からん!ビデオドラッグ的なものではあるが、よく眠れる方の薬だった。

2022-12-07 23:51:06
manabu 'koss' kose @kossQ

『公開40周年記念特別上映 スペースアドベンチャー コブラ』/TOHO新宿 美しく甦って大画面に映える!怪物ボーイの面白さがはじめて納得できた感じ。抜かないサイコガンともかくね。当時の大人の事情のためか当時の作り手の意識なのか、ちょっとフランスのアニメっぽさがあるんだよね。

2022-12-08 00:00:16
manabu 'koss' kose @kossQ

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』/グラシネIMAX 2K HFR 2Kなりの解像感。HFRパートの直後には落差でコマ落ちしているかのように見えてしまうことも。お話に驚きはないがあの世界を覗き込んで体感する作品としては十分。鬼神ネイティリとふしぎ少女キリの存在でちゃんと楽しめたよ。

2022-12-21 10:26:54
manabu 'koss' kose @kossQ

『ケイコ 目を澄ませて』/テアトル新宿 出だし:じんわり 中盤:じんわり クライマックス:じんわり 三浦友和はいいなあ。

2022-12-21 10:27:06
manabu 'koss' kose @kossQ

『MEN 同じ顔の男たち』/シネクイント あああ男でごめんなさい!このテーマを訴えるのにここまでやるのか。常に害圧を感じている側の無自覚な加害もチラリと見せつつ、ロジックを放り投げるのがむしろ論理的にも思えた。ともあれ絵面が瑞々しい。リップを常用するおじさんでごめんなさい!!

2022-12-21 10:30:14
manabu 'koss' kose @kossQ

『グリーン・ナイト』/TOHOシャンテ 恥ずかしながら元の話を知らないので割とわからん。それでも最後の最後の展開で一気に納得させてもらえる感はあった。

2022-12-31 20:07:14
manabu 'koss' kose @kossQ

『そばかす』/ホワイトシネクイント リアルよりのぼそぼそとした手触りと、ときどき声を張った演技とがうまく融和してくれないこともあったがいいお話。テーマ・コンセプト優先で窮屈な感はあった。前田敦子はいつも通りの良い仕事。

2022-12-31 20:07:59
manabu 'koss' kose @kossQ

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』/丸ピカ ドルビーシネマ 池袋IMAX版との比較。やはり解像感は高い。それ以上にHDRが効いていて、IMAXでは潰れがちだった光そのものの描写と「これが本物の黒」の高威力。HFRは同様で落差も感じた。全体的にはドルビーの圧勝でした。気にならなくなるけどね。

2022-12-31 20:08:47
manabu 'koss' kose @kossQ

『かがみの孤城』/新ピカ 手垢つきすぎのテーマxゆるいファンタジーでなぜ今これを?なるほどいつの世でも錆びないって立て付けなのね。終盤でロジック的にあれれ?と思うところもあったが原恵一監督らしい滋味を感じる良作だった。

2022-12-31 20:09:26
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