【学校×身体】『学校するからだ』感想まとめ【類書なし】
矢野利裕です。今月22日、晶文社より『学校するからだ』という本が出ます。学校礼賛ではなく、学校という場所にちらばる身体のコミュニケーションを活写しました。面白おかしく読めると思いますし、結果的にコロナ禍における社会のありかたに対する問題提起にもなりました。 shobunsha.co.jp/?p=7364
2022-12-05 21:20:35『学校するからだ』は一方で、学校という、ある面においてはしょうもない管理空間の間隙を突いて躍動する、生活する人たちの芸能的な身体を描いた本です。そしてそれこそが教育を考える鍵だと思います。その意味ではかなり変わった教育=文化論です。よろしければ!(矢野) shobunsha.co.jp/?p=7364
2022-12-05 21:26:28推薦文+α
『学校するからだ』(晶文社)、推薦文を寄せてくれたのは、ラッパーのダースレイダーさん、小説家の小山田浩子さん、スポーツ教育学者の平尾剛さんです。それぞれのお立場から素敵な推薦文を寄せていただき、とても嬉しかったです。たいへん感謝です。(矢野)
2022-12-05 21:45:46時にはラジオDJのように、時には演劇人のように語る教師。その振る舞いにそれぞれに反応する生徒。このリズムが学校するからだを踊らせる!──ダースレイダー(ラッパー)
2022-12-05 21:46:46矢野さんの新著にコメントしました。 読んでてめちゃくちゃ楽しい本です! 学校するからだ | 晶文社 shobunsha.co.jp/?p=7364
2022-12-05 21:34:45小中高全部大嫌いだったが行かなきゃよかったとは思わない、学校(あなた)も日々悩んで迷って動いていたんだね。──小山田浩子(小説家) 学校、そしてそこでの学びを、文学・音楽・お笑いを横糸に、生活に根ざした言葉で描いた一冊。読めば、つい、学びたくなる。──平尾剛(スポーツ教育学者)
2022-12-05 21:47:0812月22日頃発売の矢野利裕さんの新刊『学校するからだ』(晶文社)に帯文を寄せました。好きな人も嫌いな人も行った人も行かなかった人も、学校に全く無縁という人はいないと思うので、読むといろいろ思い出したり考えたりするきっかけになる本だと思います。ぜひ。 戦争反対。絶対反対。(小山田) twitter.com/languagelabroo…
2022-12-06 17:27:37矢野利裕『学校するからだ』(晶文社)の帯文を書きました。なんせメチャクチャおもしろいです‼️どちらかというと無味乾燥な学校という場所が、彩り豊かに描き直されること間違いありません。読めばつい学びたくなりますよー。この冬休みにぜひ‼️ shobunsha.co.jp/?p=7364
2022-12-30 22:59:24矢野利裕さんの『学校するからだ』、本屋lighthouse(ライトハウス) のニュースレターで言及いただいていた。 ”名著の予感……。教育書的なところにおさめちゃうともったいないので、人文とエッセイの淡いみたいなところに入れておきたい。” うれしい! 名著だと思うし、ほんとあわいの本なんです…
2022-12-17 12:25:32『学校するからだ』へのコメント、ありがとうございます! 教育論でもありますが、僕的には『コミックソングがJ-POPを作った』の続編みたいなところもあります。『SMAPは終わらない』~『コミックソングがJ-POPを作った』の系譜でありつつ、『今日よりもマシな明日』との連続性もありつつ。(矢野)
2022-12-06 22:17:58とはいえ『学校するからだ』は、基本的にはエッセイとして書き始めたものです。2019年に書き始めたのですが、なんとその後コロナの時代が訪れるとは。後半はそのドキュメントっぽい感じでしたね。担当編集は「ラストの展開に泣きました」と伝えてくれました。僕も思い出すとちょっと泣く。(矢野)
2022-12-06 22:26:15宣伝ばかりで恐縮ですが『学校するからだ』告知用にnote書きました。本にも書いた、おにんこ!と赤痢の話で意気投合した女子パンクスとのエピソードについて。よろしければ!(矢野) 『学校するからだ』(晶文社)発売!――日本マドンナをめぐる思い出 note.com/yanotoshihiro/…
2022-12-21 12:28:10【メーン】感想
「授業」「教員」「生徒」「行事」など、学校という場所で起こっている身体的な振る舞いについて着目した本。エピソードと批評性、そしてユニークなことばが混然一体となった、これまでにない学校ノンフィクション。矢野利裕『学校するからだ』(晶文社) pic.twitter.com/xp6g7zH5cM
2022-12-26 18:50:58矢野利裕さんからご丁寧なお手紙とともに新著『学校するからだ』をご恵投いただきました。晶文社の編集さんから「献本するから住所教えて」とあった瞬間から「オレより遥かに若くて、遥かに“書ける”ヤツの本読むのヤだな」と思っていたのですが笑、目次を見るだに面白そうなのでさっそく拝読いたします pic.twitter.com/QMboOGfOTF
2022-12-23 22:09:23いやいやいや、今まさにバリクソ読み進めてますよ! チョー面白れぇ! twitter.com/languagelabroo…
2022-12-23 23:03:57成松さん、ありがとうございます。成松さんとふたり、文化祭で手作りプラネタリウム見たのは良い思い出です。気が向いたときにでも読み進めてくれたら!(矢野) twitter.com/narima/status/…
2022-12-23 23:03:08『学校するからだ』(晶文社)…群像新人賞(文学)で彗星の如く現れ #SMAP やジャニーズ(芸能)を論じる気鋭の批評家 #矢野利裕 は中高一貫校の教師だ。文学X芸能X教育 の交点にいる。教える/学ぶ…の現場で日々命懸けのジャンプを生きる。こんな先生に学びたかった。#NHKEテレ は特集しなきゃ。必読‼︎ pic.twitter.com/yCiHZdKkdX
2022-12-22 18:42:56表紙写真のちらりと見えるTシャツが #大瀧詠一 アルバムなのが「わかる人にはわかる」感じで…教育が拘束的ではなく快楽的の暗示…教壇に立つ先生が「ロングバケーション」なんですからね笑笑 twitter.com/languagelabroo…
2022-12-22 19:45:03中森さん、ありがとうございます! さすがの紹介ツイートで嬉しいです(さらりと柄谷要素まで入れて!)。(矢野) twitter.com/a_i_jp/status/…
2022-12-22 19:35:14#読了 矢野利裕『学校するからだ』。いやあ参った、これは凄い本ですよ。現役の国語教諭で批評家でもある矢野さんにしか絶対書けないと思う。教育論と身体論と音楽論と戦争論が継ぎ目なく同居。こんな本、あっただろうか。詳細は書評で書きますが、荒井裕樹『凛として灯る』と並び、今年の人文書1位!
2022-12-25 18:48:10矢野さんならではのユニークな視点の数々に、学校という制度への希望を見出すことができました。教員のパパ友にも薦めました。 twitter.com/rao_rug/status…
2022-12-31 00:26:14@languagelabroom 学校というシステムに組み込まれている管理・抑圧につい目が行って胸を痛めたり怒りをもったりしてしまうのですが(うちには小学生と中学生がいます)、学校という場をポジティヴに見ることに目を開かされました。ひと言で表しづらい企画を形にしたこと(編集)にもリスペクトです。
2022-12-31 13:26:40矢野利裕さんの新刊『学校するからだ』(晶文社)ご恵投いただきました! これはとても良い本です。 instagramに文を書きました! instagram.com/p/Cmk02toyG8s/… pic.twitter.com/LTk4IHu4oU
2022-12-25 12:20:22