2011年10月21日

構成作家・百田尚樹氏の『長く売れ続けている作家と作品には、それなりの意味と理由がある』の連続ツイート

構成作家・百田尚樹氏の長く売れ続ける作家と作品についての特徴について
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百田尚樹 @hyakutanaoki

ぼくは自分の書きたい小説を書いている。でも、書いている時は、どうしたら読者は喜んでくれるやろかといっつも考えている。そやから出版して売れない時は、マジで反省!・・・で、もう最近はずっと反省ばっかり。

2011-10-16 17:41:32
百田尚樹 @hyakutanaoki

読み手のプロになるのは、書き手のプロになるより難しいかもしれない。なぜなら書き手のプロの大半は限られたジャンルのものしか書けないから。読み手のプロはあらゆるジャンルのものが読める。そうでなければ、読み手のプロとは呼べない。

2011-10-19 10:29:58
百田尚樹 @hyakutanaoki

40才以下の自称「本読み」「小説好き」という若い人と話していて驚くのは、昭和の名作や古典を読んでないこと。彼(女)らはたいてい新作ばかり追いかけている。

2011-10-19 10:36:39
百田尚樹 @hyakutanaoki

今、書店の新刊台にエラソーに並んでいる小説の95パーセント(私の作品も含めて)は、10年後には見向きもされないし、20年後には絶版になっている。小説ってそんなもんやろう、という言い方もあるが、ぼくは10年後20年後にも生き続けるレベルの作品を読みたい。

2011-10-19 10:53:47
百田尚樹 @hyakutanaoki

「ほな、お前が書けよ!」と言われそうやが、悲しいことに才能がない。全然、違う世代に生まれながら、亡くなった後もずっと読まれ続ける作家は、本当に偉大やと思う。

2011-10-19 10:56:51
百田尚樹 @hyakutanaoki

ぼくが最も敬愛する指揮者フルトヴェングラーはこう言った――「すべて偉大なものは単純である」。ぼくが作品に向かう時は、いつもこの言葉を反芻する。

2011-10-21 12:28:17
百田尚樹 @hyakutanaoki

作品が売れないのは、多くの人が望むものを書いていないからに他ならない。私は本を出すたびに、大反省。

2011-10-21 13:38:42
百田尚樹 @hyakutanaoki

一時的なブームではなく、長く売れ続けている作家と作品には、それなりの意味と理由がある。

2011-10-21 13:42:36
百田尚樹 @hyakutanaoki

長年テレビの世界で生きてきて感じるのは、ヒット番組や高視聴率番組を作ってきた者ほど、他人のアドバイスや忠告を素直に聞く。逆にヒット番組を作ったことがない者は非常に頑固で、他人の意見を聞かずに自分の好きなように作る。挙句「視聴率なんか欲しくない」と言う。

2011-10-21 13:49:08
百田尚樹 @hyakutanaoki

「視聴率なんか欲しくない。俺は、俺の番組を本当に分かってくれる一部の視聴者のために作りたい」――信じられないだろうが、こういうことを考えているテレビ局員がたまにいるのだ。まあ、たいてい淘汰されていくのだが。

2011-10-21 13:52:52
百田尚樹 @hyakutanaoki

小説の世界でも「売るために書いているんじゃない」「売れなくてもいいんです」と言う作家がたまにいるらしい。知り合いの某編集者は、そういう台詞をはかれるたびに、「それなら、うちで出さなくてもいいじゃないか!」と言いたいのを必死で我慢すると言っていた。

2011-10-21 13:57:16

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