ETV 特集( #etv #nhk ) シリーズ　原発事故への道程 後編　そして“安全神話"は生まれた◆94年までの伊方原発訴訟。事前調査で活断層と指摘されたのに安全諮問書で一切書かれなかった中央構造線。判決直前で突然異動になる裁判長…

arupaka 🦌 @komakusaryama

アメリカNRCにならって規制だけの委員会を作ろうという法案がでた→当時反対がおおかった→原子力委員会を原理力安全委員会が分離。規模は1/10。直接指示命令する権限はない。92年「スムーズにいってこの体制もよかったのかと思います。」 #nhk

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（原子力安全を研究して、安全委員に任命された）さとうさん「安全を研究するなんてとんでもない。国民を不安にするだけじゃないか。安全の研究は日の目をみなかった。村八分にされちゃうよ」 #nhk →79年3月スリーマイルで安全装置（ECC）停止、炉心溶融事故→日本の研究者動揺

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安全性に関するシンポジウム→危険を訴える？研究者が排除されるなどおおもめに→そのころ高松で伊方原発の上告：「スリで想定不適当事故がおきたが？ 安全の最悪の仮想値の数十倍だが？想定不適当はおかしいのでは？」→国「設計の問題でなく、操縦者が悪い」 #nhk

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原告「圧力装置の破損は安全装置ないですよね？」→国「そうです。」。そのとき原告側の学者は佐藤さんだけに。たった一人で国側の主張の背負うことに。 #nhk

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RT @shbttsy74 原子力政策に協力してきた研究者らが開いたシンポジウム。しかし批判する研究者らが排除されていく。伊方原発訴訟の控訴審。原告側、国が想定不適当としたメルトダウンが起きた以上、設置許可は無効だと主張。国側証人、佐藤一男さんたったひとり。 #etv　

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RT @shbttsy74 佐藤さん「耳障りのいいほうを信じたくなる。だけどそれを言っている人は、本当にそう思って言ったんだろうか。その場しのぎのことを言ったのかもしれない。本当にそう思っていたのなら、そういう仕事をする資格に欠けていた」原告側内田氏の証人尋問を求める #etv

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佐藤さん「安全といったほうが安心でしょう。そういってほしい人もいるの。その場しのぎいったのかもしれない、本気でそういったなら、その人達に安全を担う資格がない。そういった人は引退やお亡くなりになったりしてるけど後継者は偉い苦労するんです。」 #nhk

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→通産省谷口「電気の技術屋さんは電話の技術屋さん。自分で技術を開発する基盤はなかった。運転やメンテナンスの改良は得意。でも、根本のところの知識はなかったのではないか？」→故障があいつぎ燃料費が安いメリットいかさず74%→42%まで稼働率単調低下。 #nhk

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RT @shbttsy74 裁判長、弁論終結を宣言。翌年控訴棄却。原告側上告。その頃原発の稼働率の低さが問題にされてた「自ら技術の改良とか積極的に取り組むトレーニングをしてないのは明らか。基本は自分でデザインした訳じゃないから、根こまで入っていくと技術基盤が十分か」 #etv

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稼働率低下。経団連から稼働率あげろとの声も。　土光さんから原発動かせと電話がかかってきた。◆改良政策がはじまる。原発の改造の資金が急増する。 #nhk　そのころ米国の国会？でマークワン型原子炉に重大な事故があると指摘される。

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しかし、東京電力はマークワン止められず。　「新しいものに標準化されれば安全審査なども一回ですめされる。それは古いのはできない。」　1985年くらいから標準化予算減少、核燃料開発（核燃料サイクル）にお金が。 #nhk

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「プルサーマルは経済的にわりあわないし、政治的にも日本が世界中から警戒感をもたれているときに、難しいのではないかと」、1989「インドの核実験やったと、NNPA。米国が押し付けてきた」「核燃料うごきだしたらプルが余ってしまう。必要ないプルをもたせてくれるだろうか」 #nhk

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「（つづき）たとえ、技術的にできたとしても、米国議会の反対で動かせないんでないかと」 78 インド核実験→「米国が核燃料の監視強める→プルトニウムを燃やす新型炉を完成させる必要があった→予算増加」 86 チェルノブイリ。

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で「（つづき）たとえ、技術的にできたとしても、米国議会の反対で動かせないんでないかと」 78 インド核実験→「米国が核燃料の監視強める→プルトニウムを燃やす新型炉を完成させる必要があった→予算増加」 86 チェルノブイリ。 #nhk

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91研究会「フランスの人が喜んでいた。東欧やソ連で原子力慎重になった。これは日本が一番得するんじゃないか。石油危機で石油一番うまく操れる日本が勝ったように。　改善となんとかの？の能力？がある日本としてはいいんじゃないか」 世界最大の再処理基地？チェル以後につくられる #nhk

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94年？伊方原発裁判。原告敗訴で終了。内閣総理大臣の決定事項。その後住民の勝訴なし。それ以降裁判で安全性のチェック不可能に。安全神話消せなく◆「日本の電力会社は際だって立派。諸外国の電力会社に比べてきわめて立派。特に地方にいくと殿様。 電力会社が開発の中心を担ってた」 #nhk

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そして福島原発事故。耐用年数を超えてマークワン型だった。◆今も島村の後輩たちにひきつぎ、しまむら研究会は続く。 事故後もかわらないことは原子力は必要である、ということ。　#nhk

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「安全という言葉は原発立地を決めるため、耐用年数を延ばすため、さまざまな時に使われてきました。　しかし、その安全がだれのためのものだったか？その問いが今厳しく問い直されている。」 #nhk

ほんのこ @shbttsy74

ETV特集「シリーズ 原発事故への道程 後編 そして“安全”は神話になった」東日本大震災で津波に飲み込まれた福島第一原発、メルトダウン。1〜4号機で爆発、原子炉建屋損壊。放射能を人々の上にまき散らした。「原発は安全」それははかない神話に過ぎなかった。 #etv

ほんのこ @shbttsy74

「20110925 ETV特集「シリーズ 原発事故への道程 後編 そして“安全”は神話になった」」をトゥギャりました。 http://t.co/UgRRyJRE

ほんのこ @shbttsy74

ETV特集。「安全」という言葉が、常に口にされてきた。しかしそれは、誰のための「安全」だったのか。いま厳しく問いただされている。 #etv

ほんのこ @shbttsy74

ETV特集。「じゃあそこで簡単に原子力をやめてしまっていいのか」「エネルギーの究極は原子力だと。どのように安定していくか、人間の知恵次第」「日本でエネルギーとしてあるのは、原子力しかない。飼い慣らしてちゃんとしたものにしていくしかない」 #etv

ほんのこ @shbttsy74

ETV特集。2011年7月、原子力政策研究会。今も島村の後輩によって続けられる。「起こるはずがないと思っていた事故が起こった」「思い込みが、原子力村にしか通用しない、独善性の気持ちを表明している」「日本の国はもう信用されていない」「誰がやってもろくな政治はない」 #etv

ほんのこ @shbttsy74

ETV特集。「日本の電力会社は周辺国と比べて立派というか。地域のリーダー、殿様。地域の開発の隅々まで電力会社に依存している」そして、福島第一原発事故。マーク1型、40年を超え、10年の使用延長許可を得た矢先。放射能を撒き散らした後、廃炉が決定した。 #etv

ほんのこ @shbttsy74

ETV特集。1992年、伊方原発訴訟判決。上告棄却。原告敗訴確定。原告側・藤田氏「最悪の判決。どんな大災害がおこっても、最高裁も責任をとらないと」以降、原発立地許可をめぐる裁判で、原告勝訴の例は一件もない。原発安全神話が広く定着する。 #etv