灼熱の時間について

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

そんなこたぁ、三十年も生きれば自然に分かる。失敗させない？失敗させないでどうする。無駄な時間になる？無駄な時間になるかどうかはその後の自分がどうしたかで決まるんだよ。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

けっきょく、なげく前にやる事はあるし、なげきを許容する前にさせる事はある。人生ってこうだよね、現実ってこうだよね、ということなんかまずはどうでもいい。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

自分の出来る事以外で勝負を決めるなら、それはそれでいい。死ぬまで眠っていろ。しかし俺の目の前に来た奴らには、そんな事は許しません。生まれの違いや才能の違いや運の違いがあるのはもとより承知だろう。その上でもがかなきゃ、自分より持っていない者達にさえ出し抜かれるんだよ。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

@_alvinus_ やっていけばおのずと自覚するし、潮時は他人が決めるべきじゃ無い。精一杯やったあと、自分で悟る事です。大切なのはやらせる事。やる前に止めさせる事では無い。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

その時摩擦が起きて、悲しい事に自分の限界温度で挑んでも、他人の温度の高さに耐えられずにはじき出されたり、その場所から退去を求められたりもする。しかしそれは「自覚させる必要がある」。そうなりたくなかったら精一杯戦えと。居場所はつかみ取るしか無いわけだから。そこは誰も助けられない。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

人間には温度差があるから、中には温度の低い子は居て、そう言う子は端から見たら本当にやりたい事をやっているのか、打ち込んでいるのかは分からないけれど、人間は一様では無いから、それは仕方が無い。ただその本人が納得するものをできる限り選ぶべきで、捧げられるレベルで打ち込むべきだ。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

なんか論理がおかしいんだよ。好きな事をする為にみんな磨き合うし、競い合うし、時に挫折したりもするけれど、好きな事をしたいから戦えるのはこれは間違いないんだよ。逆に好きでも無い事なら楽していけばいいんだ。好きだと勘違いしてやってみたらそうでもなかった、と言う場合はケツまくればいい。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

@maki_ichicat 先生がはなから「多くの人は道を見つけられない」なんて思っていたら、そりゃあ子供は「路頭に迷います」よ。その子に合った道は必ずある。それがたとえばゲーム業界じゃ無いからと言って、道が無いと言う事といっしょくたにしちゃいけない。道が違っていただけです。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

競争の無い世界なんて嘘だし、それの方が不平等だ(ソ連だって崩壊するっちゅうねん)。そんな嘘の世界で義務教育を終えて、いきなり世間に出たら、そりゃあ最近の子供はショック死するよ。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

その生きる目的を見つけ出す為には、色々と戦ってみる時期が必要。それがいわゆる灼熱の季節であり、時間で、人はその時間があるからこそあきらめられるし、新たな生き方を模索できるのだと思う。念願かなった人間は、さらにその先へ進む。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

@maki_ichicat 本人に思い入れが無い時は、それは道が間違っているんですよ。それを自覚させて、次の道を探させたらいい。何にも思い入れ出来ないなら、いよいよ確実に喰う為だけに生きた方がいい。その人間はただ生きていたいのだから、それを最大の目的にして生きればいい。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

俺が思うに、大人はせめて戦う準備を子供にさせて、逃げ帰ってきたら励まして、でももう一度戦いに挑ませるって事が必要だと思うよ。負けて帰ってきた子供を受け入れる事が優しさじゃ無い。傷は癒やすが、負けた自分を受け入れさせるのは最後の最後だよ。納得いくまでは戦わせないとダメだ。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

なんかね、俺の中ではこれ、ブラックジャックの正義とドクターキリコの正義の話みたいに思えるが、俺はそう言う意味で安楽死否定派だからね。人間なんだから、前のめりに憤死しろよ。それが出来ないというのなら、出来ないなりの生き方になる事は許容しろよ。まあ、許容しても人は生きてゆける。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

成長しないでも、戦わなくても生きていていいなんていうお墨付きを与えられたら、俺は「やりたい事と出来る事」というリアルに立ち向かわずに生きることに慣れきっていたろう。そうして生きていたら、とうぜん、ここには居ない。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

おおかわいそうに、君は自分の意志もはっきりしない、言われるように生きるのが幸せな子なんだね、なんて「毒入りの蜜」を与えられていたら、俺はどうなっていただろう。それが優しさとは俺は思えない。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

大人として守り方が間違っていると思うね。出来ない子は出来ないんだ、という決めつけをしている時点で。俺がこちら側に来るべくして来たなんて思われたら心外だ。結果的にこっち側にいるとしても、挫折しそうになる都度、尻に火を付けてくれる人が居たから今ここにしがみついている。

企画屋@川村（ゲームデザイナー芸人） @yas_kawamura

言葉には絶望では無く、せめて夢を乗せて飛ばしたいというのが、俺個人の意志としてはあるね。夢なんてはかないもんだけれど、それは時が教えてくれる。若い時は「灼熱の時間」をもつべきだ。夢というはかないものに向かってゆく、愚か者の時間が。