KAI-YOU presents 特別対談「震災後を語る――擬似的戦後の思想/文学」大塚英志、橋爪大三郎、武田俊(司会)

公式ブログの説明を引用(http://2-5-d.jp/schedule/20111029/) 今年3月に日本を襲った東日本大震災は、震災前の日本と、震災後の日本を大きく隔ててしまった。震災直後から多くの人が、それを言語化しようと試みた。震災発生以降、その断絶を経た変化は、あらゆる局面に様々なレベルで表れている――しかし、本当に「震災ですべてが変わった」のだろうか? 事実、特に被災地に直接の関連がある人々の生活は一変した。政権が交代し、経済もそれまでの不景気を深刻に悪化させ、財政が破綻しつつある現状は、日本に住む誰であろうと無関係ではない。それは変化に違いないが、しかし首都圏や被災地以外の地域は一見平穏を取り戻し、一時的に止まっていた流通機能も回復した。多くの人にとっては、これまで通りの日常の風景や生活、いわば日常感覚が戻ってきているとも言える。 続きを読む
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ゆりいか @yuriikaramo

後半すごくよかったー。前半はみてるこっちが緊張したけど ( #2_5_d live at http://t.co/7qryHeK4)

2011-10-29 23:03:12
tokada @tokada

これだけ真剣に深く語った大塚英志を初めて見た。ありがとう界遊。 ( #2_5_d live at http://t.co/SKLTuXKL)

2011-10-29 23:03:52
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