おしん全話感想

K @kumagoroshi58

おしん 25/297 なんと米問屋加賀屋さんの子守求人は手違いだった。帰るわけにもいかず、ピン子に似ているこけしを抱え店頭で座り込みをするおしん。神回。

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おしん 26/297 大奥様のはからいで置いてもらえるようになったおしん、鬼軍曹つねさんに仕込まれた奉公スキルが炸裂するも所詮田舎の材木問屋、豊かな米問屋加賀屋の作法とインフラの違いにとまどう逆なろう神回。

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おしん 27/297 おしん、資本主義社会の仕組みと格差と階級再生産に気づく啓発回。

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まだ１割の消化率……恐るべしおしん、恐るべし朝ドラ。

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おしん 28/297 お嬢様の部屋に無断で入り、あとで返すつもりだったと供述し２回目の盗み疑惑をかけられる。今回は申し開きできず。しかし動機と行動が今ひとつ噛み合わない回でもあった。

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おしん 29/297 大奥様がおしんを評価したので、お嬢様の当て馬役も兼ねて居残れるかと思いきや、当のお嬢様から大事なハーモニカを踏みつけられたのでお嬢様に家事で培われたおしん渾身のタックルが炸裂し昏倒させるバイオレンス神回。

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おしん 30/297 お嬢様の加代さん傷害事件と過去の悪評が旦那様の耳に入ったため、ついに暇を出されるおしん。しかし頭を打って回復した加代さんが雷に打たれたパウロのようにおしんを庇ったのでおしん残留決定の神回。

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おしん 31/297 唐突に現代回。イオン的な大型店の出店と圭ちゃんの本当の祖母とは誰か問題（きっと加賀屋絡み）を匂わせつつおしんと加代様は拳を通してわかりあう少年漫画回。

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おしん 32/297 加代様と雪解けするも若奥様と旦那様から冷遇されるおしん、しかし大奥様直々に読み書きと算術の個人レッスンが始まり後のスーパーマーケット経営に繋がるおしんカイザーロードの幕開けの予感がする神回。

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@SUMI_HOSHINO おしんが297話あるのがいけないのです……

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雑な大掃除を終えたのでおしんの消化に戻ります

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おしん 33/297 文明の利器そろばんを与えられたおしん。一方、若奥様からのイビりは加速する。文明の足は酒田にも近づき電信柱が加賀屋の前にもやって来るが凶悪な電信柱がお加代さんを襲う。もう駄目かと思われたその時、奉公で培われたおしんの超絶身体能力で事なきを得てお揃いの着物を貰う神回。

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おしん 34/297 初詣にて温泉宿上客と和気藹々としていたピン子と再会したおしん、夜に再会し再びの別れを迎え泣き崩れるところに大奥様のフォローが入る神回。

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おしん 35/297 洋服が欲しいと駄々をこねるお加代さんに対し大奥様は大根めし作成をおしんに命じる。大根めしを食べたお加代さんは贅沢を恥じて改心する美味しんぼ的神回。

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おしん 36/297 お婆ちゃんの容態が悪く、一時帰省させてもらえたおしん。小作人として身を粉にしてはたらいても50銭銀貨だけしか残せなかったお婆ちゃんを看取り「銭を稼ぐ」とピン子に宣言するおしんのスタートアップ経営者じみたサイコ感滲み出る神回。

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おしん 37/297 おしん16歳になり大奥様の片腕として辣腕を振るっている。読み書きそろばん以外にいつの間にか茶道も覚えているおしんの手習いサイボーグ感凄い。お加代さんは女学校をドロップアウトして東京に憧れるサブカルアーティストになっていた、神回。

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おしん 38/297 夜なべを一緒にしている年下の奉公人に説教をするおしん。5年目くらいで仕事に慣れたら新人に上から何か言いがちでウザがられる的なあるある。お加代さんは白樺派で平塚らいてう信者になっており、おしんをオルグするフェミニズム的神回。

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おしん 39/297 訳あり気な標準語の男に絵を褒められたお加代さん、ゴーギャン好きという接点からベタ惚れに。田舎のお嬢様が都会の陰あるインテリに惚れる構図は時代に左右されない安定の構図、お加代さんは社会主義に共鳴しているとかマルクスとレーニンも学んでいると宣言した神回。

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おしん 40/297 東京のインテリの正体は小作人解放を目指す社会運動家だった。おしんは彼の活動資金の受け子をすることになり彼にベタ惚れのお加代さんとの確執が予見される神回。

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おしん 41/297 おしんは社会運動家に惚れてしまう。お加代さんはおしんを疑う。社会運動家の方は「おしんが昔好きだったけど別れさせられた小作人と似てるから」というなかなかのクズ理由だが大丈夫か。いつかおしんを迎えに来て連れ出すと宣言。しかし突然ピン子来襲。これにより縁談が進む神回。

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弊社サービスを延々視聴していたら今年もあと3時間です。 「おしん」をU-NEXTで視聴 video.unext.jp/title/SID00247… #UNEXT @watch_UNEXTさんから

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おしん 42/297 おしん成金と結納、ピン子は激推し。お加代さん、おしん宛の手紙を独断で開封し荷物をまとめて農奴解放の闘士に縋りつき家出。加賀屋に暗雲立ち込め人間ドラマも動き出す激動の回。

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おしん 43/297 上野行きの電車に乗り去った二人。一方、菖蒲を見る会で酒の入った成金に迫られたおしんは成金を池に突き落としてしまう。婚約破棄を言い渡されたおしん、どうなるのか風雲急を告げる神回。

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おしん 44/297 申し訳なさ極まったおしん、8年の勤めを終え酒田を後に。大奥様の餞別を受け地獄の暮らしの山村へ帰還。これは波乱の予感のする神回。

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おしん 45/297 家に帰ると製糸工場で奴隷生活を課されたはる姉ちゃんが肺結核になっていた。納屋で寝かされるうえ厄介者扱いされるはる姉ちゃん、おしんが看護を買って出て再び家庭内不和が起こる陰鬱な回。