おしん全話感想

K @kumagoroshi58

おしん 46/297 アカの思想に触れたおしん、農奴解放を伊東四朗の前で説き久々に嵐のような鉄拳に晒される。翌日、はる姉ちゃんの心の支え製糸工場の平野さんを訪ねるおしん、見舞いをお願いすると悩んだ末に平野さんは承諾。俄然辛気臭い話になってきた寒村パート、今後どうなる。

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おしん 47/297 おしんに新たな奉公先の話舞い込む。平野さんの見舞いを受け、心残りの無くなったはる姉ちゃんは奉公先の口利き人は悪人で女郎屋に売られるから信じるなこの金で東京へ行け、髪結いになれとおしんを説得し息を引き取る。おしん東京編への布石となりそうな神回。

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おしん 48/297 ピン子に家出を相談し後押しを受けるおしん。夜は鶏一羽締めて白米の夕飯だったため伊東四朗と兄ちゃんは嫌味言いまくる。翌朝、女衒が来る前に逃げ出したおしん東京行きの汽車に乗り不退転の決意をする神回。

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おしん 49/297 東京の髪結いたかさんの元にに辿り着いたおしん、しかし奉公を断られる。仕方ないので勝手にかまどの番をしたりお茶を出したりと奉公スキルの高さを見せつけ。加賀屋さんの時にも見た気がする。

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おしん 50/297 おしんはその規格外の奉公スキルで13歳の奉公人おりっちゃんの仕事を奪ってしまうことに気づき、自ら去ろうとする。しかしお師匠のたかさんは紙巻きタバコふかしながら諭して居残らせる。つなぎ回。

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おしん 51/297 野菜の煮物に油揚げを入れたことで予算オーバーを疑われるも、訳あり油揚げだったことでドヤるおしん。夜は奉公人たちと女性の権利と幸せをパジャマパーティーするという繋ぎ回。やはり今までの積み重ねからか東北弁の悪人が出てこないと満足できない体になりつつある。

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@SUMI_HOSHINO 今年も宜しくお願いします。 現在51話です。ようやく青春編まで来たのでこのペースを維持したいものです。

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@NUFUA1 平常運転の麺類活動と年末怒涛のおしん全話感想愚直な連投でTL汚していないか若干の不安がありましたが、そう言っていただけると励みになります。 今から麺初め言って参ります。

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おしん 52/297 髪結いのおたかさんに弟子入りを許されたおしん、一方加賀屋さんではお加代さんの妹が家を継ぐことになった。おしんの実家では不作と米価高騰のせいで兄がモンスター化。兄による伊東四朗譲りの暴力がピン子に注がれることが懸念される回。

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おしん 53/297 おしん髪の鋤き手に大抜擢。しかし先輩奉公人達の嫉妬を買い、辞める騒動に。下働きで充分ですとおたかさんに縋ったため失望される。現代のおしんを挟み、昔の人は大変だった今のもんは贅沢だ（40年前のドラマ）という教訓を語る教育的神回。

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おしん 54/297 ２年の月日が流れ、洋髪のお客さんから悪態をつかれる髪結い店。相変わらず下働きのおしんのもとにおさよさんの訃報が。弔問に来たおしんに大奥様は米騒動に触れ時代の変化を匂わす。おしんが東京へ戻った直後、日比谷焼き討ちが起こる歴史的スペクタクル神回

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おしん 55/297 警察に捕まるおしん。社会運動家やお加代さんが米騒動に参加してるのかと見に行ったら捕まったのだが、周囲からアカ疑惑をかけられ奉公人達にもイビられる。「ロシア革命はアカの仕業」「アカって怖いわねえ」など今だと絶対放送できない切れ味フレーズ連発の神回。

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おしん 56/297 おたかさんから暇を出されるかと思ったところ、おしんは日本髪はもう駄目だから洋髪に切り替えて技術身につけたらこんな居づらい店は出ろと説かれる。毎夜の洋髪修行に耐えていたある日、洋髪のお客さんが現れ突然のご指名にビビるおしん。露骨な繋ぎ回。

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おしん 57/297 洋髪のお客さんはおしんに結われた髪に激怒。おしんが独断と偏見でリクエスト無視の髪を結ったためだ。先輩からのイビりは加速するも翌日、激怒した客が手のひら返して満面の笑みでおしんを訪ねてくる。彼女の勤めるキャフェーに出張髪結いに派遣されるおしん、なろう的神回

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おしん 58/297 キャフェーの女給の髪を結うおしん、ついでに営業手紙の代筆も頼まれる。キャフェーなんていかがわしいところに出入りしているおしんに世俗の毒が忍び寄る不穏な回。

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おしん 59/297 キャフェーに髪結いに行くついでに代筆も繁盛のおしん、替わる替わる３人から同じ男への恋文を頼まれる。文面のアピールをそれぞれが派手にして宛名は同じというベタベタなコメディ回、今まで辛気臭い話ばかりなので新鮮。

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おしん 60/297 おしん、おたかさんから独立を勧められる。おしんの腕はキャフェー界隈で評判になりインテリゲンツィア御用達の銀座キャフェーからも声がかかる。インテリゲンツィア、キャフェー……期待通りそのお店では加賀屋を家出したお加代さん乘姿が。神回。

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おしん 61/297 お加代さんの部屋でおしんは社会運動家とお加代さんのその後を聞く。半年くらい帰ってきてないらしい。耐える女と化していたお加代さん、合わせて妹のおさよさんの死を告げられ号泣。しかし男のため酒田には帰らないと宣言。これはお加代さん回。

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おしん 62/297 神田のキャフェー女給を手玉にとる上客・田倉竜三とおしんは出会う。現代おしんが副社長を務めるのは田倉スーパー。この九州弁の成金がおしんの旦那か。一方、お加代さんは上野発の夜行列車に乗って酒田へ行った。神回。

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おしん 63/297 お加代さん、加賀屋へ帰還。大奥様の平手を食らいつつも頭を下げて詫びる。しかし切実な後継者問題は解決せず。おしんはおたかさんの元を出て一本立ち。キャフェーの女給たちが客に口を利き家財道具一式を揃えてくれたので、鏡台以外は一人暮らしセットコンプリート。門出回。

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おしん 64/297 おしん宅に田倉竜三から鏡台が届く。不審がり突き返すおしん。加賀屋ではお加代さんと東京帝大卒の学士様との縁談が浮上、再び家出を試みるも未然に防がれたくだりで大奥様倒れる。お加代さんは酒田に足止め、おしんは東京のお加代さんの部屋をただ掃除して待つ回。

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おしん 65/297 お加代さんから伝言を頼まれ、竜三がおしんのもとへ。駆け落ちした労働運動家が祝言までに帰って来なかったら諦めて嫁ぐ、と。なお竜三は労働運動家の事情をご存知。お加代さんの部屋を掃除しに来たおしんは官憲の目を逃れ潜伏していた労働運動家と再会するのだった。予定調和の神回。

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おしん 66/297 労働運動家に再会したおしん、お加代さんは故郷で幸せになって欲しいというアカの言葉と彼が部屋に来たら報せてというお加代さんの間で煩悶するおしんは酒田の加賀屋へ。結局おしんは胸にしまうことにして髪を結う。現代おしんは「お加代さんの人生狂わせちゃったよ」と酒に溺れる、神回

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・酒田の米問屋である加賀屋さんが米騒動の余波で打ちこわし略奪とかに遭うのだろうか ・おしんは20円ほど実家に送金したが、伊東四朗とお兄ちゃんが使い込んでることを期待 ・おしんガチ勢から「佐賀編こそ胸糞パート」と聞いているので楽しみ というのが今の気がかりな点

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おしん 67/297 お加代さん嫁に行く。お手伝いで村のおりつさんが来ており、おしん実家の話を聞く。やはりおしんの送金した20円は伊東四朗に取り上げられたらしい。やめときゃいいのに実家に顔を出すおしん。３年ぶりの伊東四朗の暴力がピン子に襲いかかるのを見たおしんはピン子を連れての帰京を決意