ふと気付けば近くにいる品場諸友。失う物など何もない中ブル一代男さ。いい歳こいてからイラストとかフィギュアとかに手を染めちまった。好きなことして死んじゃえばいいじゃん!! TINAMI→tinami.jp/c/27038 pixiv→pixiv.me/otonase
空の歴史には「がんばって試作機まで作ったけど結局ポシャった旅客機」なんて履いて捨てる程ある。それでも諦めず手を変え品を変え、しぶとく図太くヒコーキを作り続けてる会社だけが生き残る。そーゆー世界なんス。大変な商売なんですよ、ヒコーキは。
2023-02-07 09:34:59飛行機ってね、政治なんですよ。お高い奴は。世界と対等にやり合える「航空産業」を持つってのはね、国家の強い意思が無いと無理なんですよ。一企業が背負えるようなもんじゃないんですよ。
2023-02-07 09:53:47経産省。90年代のリージョナルジェット市場を見て「これくらいならウチでも作れるじゃん」って03年に公募して09年に型式証明取れると皮算用してたんだじぇ。いくらなんでも舐めてませんか?
2023-02-07 10:22:57@shinabamorotomo ぎゃくにBV141みたいななんで飛ぶかわからない見た目の飛行機や全翼機でも飛ぶから航空機って不思議、、、、。
2023-02-07 09:47:42@shinabamorotomo なるほど、、、、。確かに市場の実態にそぐわない機体だと、全く使えないものになりますよね。
2023-02-07 10:05:33@tomo3_mhi まあ、市場に出す事すらできずポシャった訳で… 「売れる商品にするまでのハードル」が一番高い。それは一企業の問題だけじゃなく、許認可を与える国家機関の能力も問われる訳です。認可を与えるってのは「この飛行機は我が国が安全だと保障します!」って言う事だからね。
2023-02-07 10:08:41@shinabamorotomo @tomo3_mhi 結局そこが出来なかったと。飛行機としての性能には過不足が無くとも旅客機として型式認定をFAAから取ることに失敗してしまったと。国が最後までケツ持ちしなかったというか、その能力がなかったと言うべきなのか。
2023-02-07 10:11:37@nadhirin @tomo3_mhi そう。日本じゃもう「どうやって誰がどう試験して誰が操縦して評価して何処をどう見て評価を下せばいいか全くワカラン」という事になってた訳ですよ。そこが歴史の「断絶」なんですよね。日本と言う国が何ひとつ保証してやれない。これじゃ三菱が可哀想ですよ。
2023-02-07 10:14:11@shinabamorotomo @tomo3_mhi YS-11を放り投げた時点で「次はない」国になっちゃってたんでしょうねぇ。型式認定が厳しくなってるのは分かってたんだし。そこを「んー、じゃ、ウチはアメリカで作るよ」ってやったホンダは偉かったと。まぁ、あそこは自動車参入の時に政府に煮え湯を飲まされかかったからお国を全然信用してないw
2023-02-07 10:16:55@nadhirin @tomo3_mhi そう。ホンダのやり方は正解。だってホンダジェットは「アメリカ企業」だもんw
2023-02-07 10:19:58@shinabamorotomo @tomo3_mhi そもそもホンダは「地産地消」を原則とするというか、自動車摩擦の時にとっととオハイオに進出してアメリカホンダを作って、インディカーへのエンジンもオールアメリカンで作っちゃうような、そういう身の軽さがありますよね。国策企業三菱にそれを期待してはいけないのは分かってるけど
2023-02-07 10:25:14@nadhirin @tomo3_mhi もうそうなって来ると「大日本帝国に魂を引かれてしまってる」三菱が可哀想になってきますw MU-2なんか本気で育ててりゃもっともっと成功出来たのに…
2023-02-07 10:26:45@shinabamorotomo @tomo3_mhi MU-2 はエンジン換装とかストレッチとかやってりゃもっと生きながらえることが出来たと思うんですよねぇ。三菱コケたら日本もコケるくらいの気概を本来は国が持つべきなんだろうと思いますよ。補助金でどうこうじゃなくて「お前らのケツは必ず国が持つ」くらいのことをやって自由にやらせりゃいいのに
2023-02-07 10:29:15@nadhirin @tomo3_mhi 航空産業って、国家事業ですよねえ… 民間企業でわちゃわちゃ出来るのは「ビジネスジェット」がホント限界。ボンバルディアもエンブラエルも、根っこはカナダとブラジルの国策企業みたいなもんだった訳ですし…
2023-02-07 10:34:04@shinabamorotomo @tomo3_mhi アメリカのボーイングもヨーロッパのエアバスも国がケツ持ちしてますからねぇ…。「何があっても絶対に潰さない」という覚悟があるから、何でも出来るわけで
2023-02-07 10:37:27