配当を増やすために賃金支出を抑える企業があることは事実だと思います。そのことを漫画は指摘しているのではないでしょうか。

石塚良次 @R__Ishizuka

面白かった。 【漫画】「株式投資でもらえるお金ってどこからくるんですか？」ギャル高校生が資本主義を一刀両断する漫画がタメになると話題｜OneNews one-news.jp/article/112183… via @OneNews_media

Yasuhito Tanaka, Doshisha Univ. (田中靖人・同志社・経済) @kiishimizu3

@R__Ishizuka @OneNews_media 株式投資でもらえるお金って，配当のことですかね。株価上昇によるもうけは株を買った人が払うでしょうから。労働だけで生産しているのではなく資本も土地も生産に貢献しており，その貢献に応じて報酬を得ています。配当は資本の報酬から出ますね。それを否定したら生産はできない。ですよね。

Yasuhito Tanaka, Doshisha Univ. (田中靖人・同志社・経済) @kiishimizu3

@R__Ishizuka @OneNews_media 労働者が資本も土地もすべて所有しない限り。しかし，そのような仕組みはすでに失敗している。

石塚良次 @R__Ishizuka

@kiishimizu3 @OneNews_media そのような難しい話とは違うと思います。ブラック企業のように、サービス残業で利益を増やしたりすることを言っているのだと理解しました。

石塚良次 @R__Ishizuka

@kiishimizu3 @OneNews_media 「その貢献に応じて報酬を得て」という場合、貢献をどのように測定するのか、報酬とは独立にその貢献が測定できないと証明できない命題です。 資本の場合、その大きさは報酬（利潤率）から独立ではない。 しかし、できればそのような議論はしたくありません。

Yasuhito Tanaka, Doshisha Univ. (田中靖人・同志社・経済) @kiishimizu3

@R__Ishizuka @OneNews_media 労働分配率の話ですかね。労働者間でも格差があるのかもしれません，大学職員にも（教員もですけど）正規の人と契約の人がいます。正規の人は人事異動があるので長くいる契約の人の方が仕事をよくわかっていることもありますが，あまり長くいるとやめないといけないらしいです。

Yasuhito Tanaka, Doshisha Univ. (田中靖人・同志社・経済) @kiishimizu3

@R__Ishizuka @OneNews_media 失礼しました。抽象的な議論で主流派経済学丸出しの話ですね。しかし，モデルを作って分析すると限界生産力などを使わないと議論が曖昧になってしまいます。

石塚良次 @R__Ishizuka

@kiishimizu3 @OneNews_media 要素価格が「生産要素の貢献に応じた報酬」という限界生産力説については、かつてケンブリッジ資本論争で議論されたことだと理解しております。そのような話を、私としては蒸し返したくない、ということです。分配率の話や労働者間の賃金格差の話もまた別だと思います。配当を増やすために→

石塚良次 @R__Ishizuka

@kiishimizu3 @OneNews_media 賃金支出を抑える企業があることは事実だと思います。そのことを漫画は指摘しているのではないでしょうか。正規雇用から非正規に変えるのは、賃金コストを抑えるためで、それは配当を増やせという株主の要求でもある。このことは事実で、限界生産力説のような話とは次元が異なるように思います。

kusorepu＠クソリプのプロ @suteaka14299591

@kiishimizu3 そうですよね MMTが行き過ぎると単なる資本主義の否定で終わるため、最低労働の定義ぐらいにとどめておかないと理屈がおかしくなると思ってます。

nyun @erickqchan

だからこそ金利ゼロへのコミット、JGPありが基本だよねっていうのがMMTの出発点なんですけど、いったいMMTから何を受け取っていらっしゃるのか。 twitter.com/kiishimizu3/st…

nyun @erickqchan

本当に経済学者さんてカネが好きだよね、