世界の家庭の台所を訪れ、一緒に料理をさせてもらっています。最新刊は「世界の食卓から社会が見える」 amzn.asia/d/89X2kPT
東アジア以外では、包丁とまな板を使わず、小さなナイフ一本で何でも空中切りする文化圏がけっこう広い。 最近この切り方を練習しているのだけれど、毎回手から直に感じる野菜の硬さや形にはっとする。しっかり感覚使って料理してる感。トマトの果汁がもれなく使えたり、洗い物が少ないのもいい。 pic.twitter.com/SxHEqQY3XU
2023-02-26 22:19:30この切り方が主流の地域にはどんな理由があるんだろう?
@currygenom もっとしっかり野菜を握って切るイメージです。たしかに日本も豆腐はまな板使わず切りますね。
2023-02-27 00:34:31秩父在住の写真家。自宅は家族でセルフビルド。旅と自然の中の暮らしがテーマ。著書に「焚き火のすべて」(草思社)「家をセルフでビルドしたい」(文藝春秋)ほか多数。「世界のともだち」(偕成社)で産経児童出版文化賞大賞を共同受賞。毎日小学生新聞で「世界のごはん」を連載中。武道好き空手愛好家。(社)日本広告写真家協会会員
@m_okaneya ポット(壺)料理文化圏で多いですよね。水が貴重なところと被るように思います。 pic.twitter.com/XkwQoLREDr
2023-02-27 09:21:15@m_okaneya 科学的には分かりませんが、調理風景を観察して思ったのは、ご指摘の通りです。 写真はサハラ砂漠の遊牧民の台所です。水と燃料を可能な限り節約し、美味しい煮込み料理が作れるイメージでしょうか。
2023-02-27 10:39:06@katumi_sakaguti なるほどです、イメージとてもわかります。熾火でも煮込めますもんね。調理器具には土地の工夫がたくさん。サハラ砂漠遊牧民の台所行かれたのですね。羨ましいです…
2023-02-27 10:49:56@m_okaneya 雑誌の企画でしたが、貴重な体験ができました。タジン鍋をはじめ非常に美味しかったです。どの料理も砂混じりでしたが笑 pic.twitter.com/ZyliABXyNz
2023-02-27 11:21:52@m_okaneya 洗い物が少ない→東アジアは水が潤沢に使えるけどそれ以外の地域では水が貴重だったりするからかも知れませんね。ぼくはすぐ手を切っちゃいそう。
2023-02-27 03:04:15@frog_GILERA なるほどたしかに!食文化学者の石毛直道先生は、箸文化圏との関連を指摘していましたが、水は間違いなくありそうですね。
2023-02-27 08:13:28@m_okaneya わかりみ!インドでは包丁が小さくて軽くてギザギザしてチープなのに何故かよく切れるナイフで空中切りでした。玉ねぎのみじん切りだけまな板使ってたかも。。。 キャンプする時は日本でも空中切りのイメージですがホント時間かかるけど無駄なくていいですよね☺️
2023-02-26 22:31:10@VSoisoi そう、時間かかるんですよね。でも現地の方は素早く切っていって、私がまな板使うのより早いから、そこを目指して特訓します。 インドのナイフは極薄で一目惚れして持ち帰ってきました😂
2023-02-27 00:35:36@m_okaneya 現地はトマトや玉ねぎも小ぶりなのが多いから片手に収まって切りやすいってのもあるかもしれませんね☺️
2023-02-27 08:26:37@VSoisoi 「現地」もあちこちあるので、とんでもなく大きなじゃがいもをサクサク切っていく光景にも出会います😂
2023-02-27 10:22:07アメリカ、日本みたいな大きいまな板、あんまし見んかった。 twitter.com/m_okaneya/stat…
2023-02-27 15:11:43イタリアもほぼそれ 日本みたいに気取って出すような料理じゃない twitter.com/m_okaneya/stat…
2023-02-27 14:58:54だから大きい料理包丁がない家が多いんだよね、ヨーロッパ。人の家で料理するの毎回大変🥲箸文化の国では「千切り」があるからねぇ。 twitter.com/m_okaneya/stat…
2023-02-27 11:09:32