20111103 野呂美加講演会「子どもたちを守るために知っておきたい放射能のこと」愛媛県松山市

ほんのこ @shbttsy74

野呂氏「排尿機関のトラブルも起きる。微量に放射線の影響を受け続ける。お漏らし、おねしょも増える。チェルノブイリ事故での子どもたち、ドイツに保養する。しかしそのドイツの病院で、目の筋肉が動かせない症状と放射能を関係づけた論文がゴミ箱行きになった」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「二人同時に心臓の手術をしていると。そうしないと救えない。セシウムはカリウムと似ていて、いろんな部位にたまっていく。心臓に小さな穴が開く子もいる。心臓が痛くなるから、カフェインの入ったコーヒーは飲めない」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「自分たちの畑で作物を作って食べる生活。汚染稲藁を家畜に与える。それによって、生態系の頂点にいる人間の口に入る。日本、なぜ汚染された畑で作るか。給食なら安くても買ってもらえるから。日本中に汚染されたものが出回っているし、世界でもストップが」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「事故後、離れた地域からであっても、検査していない干し椎茸は食べないほうがいい。乳幼児に対する食品、90ベクレルより高い100ベクレルが基準。直接海に放射能を流したので、来年濃縮される。検査していない魚は厳しい」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「茨城、汚染食品を給食に食べさせないよう決めたら、JAが風評被害だと抗議して、結局食べるようになった。NHKのあさイチもひどい。福島の人たちを安心させるための洗脳番組じゃないか。検査した装置が壊れていたと、ホームページから削除した」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「でもテレビでお詫びもしない。普通はわざわざホームページまで見ない。あれだけの事故があって、私には関係ないと言える神経って。政府の言うことを信じて、大丈夫と思っている」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「体を通過する間に被曝する。途中で便秘して留まるかもしれない。こんな危ないものを給食で食べさせていいのか。水たまり、芝生、樹木の根本などに放射能がたまり、栄養と勘違いされ、次世代へ。ウクライナの人たち、牛乳は危険だからと飲まなかった」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「風評被害のために子どもたちを殺していいのか。子どもが鼻血を流して泣いている親がたくさんいる。学校で校長先生に、子どもに弁当をもたせたいといっても、国が言ってるから大丈夫、そんなことを言うのはアンタだけだと言われる」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「心配だから相談にいったのだから、まずはそれを受け止めなければならないのに、国が言ってるから大丈夫だなんて。そんなのに私たちの税金から給料を払う必要ない。道路工事においてるロボット（腕を左右に振るアレ）でもおいときゃいい」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「因果関係を証明できないから、切り捨てている。泣き寝入り。じゃあどんなことが起こるのか。保養した子どもたちの、体重あたりの放射能レベルを測定した。50ベクレル超えると、不調に病名がつく。心臓が痛いのに心臓病と呼ばれる」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「高濃度になっている子ども、親が立ち入り禁止の森でキノコなどとってきて食べさせていた。抵抗力が落ちるほど排出力も落ちる。体の中からダメージを受けるのが一番厳しい。細胞組織が戦い続け、抵抗力が徐々に落ちていく。拮抗状態が続き病気にかかる」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「推進派の医者は『気にするから病気になるんだ』と、おかしなことを言う。気のせいで心臓病になったり発ガンしたりするはずがない」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「あまりにも強い放射線があると、DNA修復のスピードが間に合わない。だんだん遅くなっていく。修復に必要な栄養素を努めて摂取していくこと。検査されていない食物は乗せないように、地方自治体にちゃんと言わないと。それを風評被害という議員は落とす」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「私たちの命を守るほうに経済をシフトしていかないといけない。多少の犠牲はやむなしのシステムはもういらない。経済経済でやってきて、あまり幸せになれなかった。最後には原発事故。人間として卑怯な振る舞いに対して、卑怯だと言えない（議員は落とす）」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「果物の酵素は、ほかの食物の酵素と混じるとプラマイゼロになるので、なるべくおなかがすいているときに単独で、冷やさない状態で。それでミネラルやビタミンを摂取する。胃腸をよくするには、発酵したものをちゃんと食べること。抵抗力が上がる」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「ただヨーグルトは、動物性の乳酸菌なので、胃腸まで届かない。植物性の乳酸菌なら届く。肉を食べるには、大量の野菜を採らないと消化できない」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「原爆ぶらぶら病について講演活動をしている先生の教え。早寝早起き、決まった時間にご飯を食べる。適度な散歩をしてストレスをためない。自分の体に異常を感じたら病院に行き、記録をつけていく」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「生きることに意欲があるかどうか。政府が言ってるから大丈夫といっても、個体差があって、放射能に弱い人もいる。抵抗力を上げるのは、西洋医学は不得意。部分は見られても、全体は見られない」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「ベラルーシの子どもたちの体内放射線量計測。汚染地域にいない付き添いの先生からも、体内放射能を検出した。関係ないと思っていろいろ食べていたから」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「ベラルーシの子ども、社会の底辺層になって、体も悪くて這い上がれない。その後、移住させられた者同士で結婚。つらい体験をのりこえて、子どもも生まれた。この子を成長させること、家族で幸せに暮らすことが自分の使命だと、手紙に書いてきた」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「ベラルーシ・ウクライナは何がおこるかわからないからと、何年も放置していろんなことが起きた。3月11日以降も、女は出産する。人間として尊い。与えられた命を全うする。起こることを受け止めて、それでも出産する」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「放射線量が高いか低いかじゃない、あるかないかなんだ」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「放射能は何でも奪うけど、人間の心のエネルギーだけは奪えない。それが愛」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「チェルノブイリ2世の子どもたち、『私たちは生き残った。あなたたちも』と、福島の子どもたちにメッセージを送った。福島の子どもたち、イタリアでフットボールの試合に招待された。会場から『福島がんばれー！』とエールが。偶然そこに森元首相が」 #IWJ_EHIME1

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野呂氏「森元首相『なんでこんなところに子どもたちが？』と。アンタたちのせいだろーが！アンタたちが原発たくさん作ってきたから。中曽根さんも連れてきて、財産全部売っぱらって、子どもたちの保養に使え」 #IWJ_EHIME1