第11回 明日の教室東京分校 #askt11 金大竜先生(大阪市立聖和小学校教諭)「日本一ハッピーな学校をつくろう」~個が伸びる集団作り~
立つ準備をしないと、2本指で肩を押さえられただけで立つことはできない。準備をしないと、遅くなる。見ている物に心は似てくるので、周囲が乱れていると心は乱れる。 #askt11
2011-11-05 16:17:20たぶん、塾講師のその時間分の時給がでないのと学校の教師も超勤つかないのは、ただ働きだってその点は同じでは?アカン話だけど RT @daisukef: 塾では保護者に電話して子どもががんばっている様子を伝えることは当然。これをしないのは、学校の教師くらい。 #askt11
2011-11-05 16:23:11日本人が昔から大事にしてきている礼を大事にする。授業で挨拶をするのは、信頼の証であり、真剣勝負をするということ。自分が力を発揮できる状態で、授業に参加させる。覚悟して、本気で、学校に来いと子どもに言っている。 #askt11
2011-11-05 16:23:25褒めるを仕掛ける。あらゆる場面で自己評価をさせ、次にどうすれば満点になるかを考えさせる。このようにして、あとで褒める機会を作る。 #askt11
2011-11-05 16:26:43挨拶の競争を子どもとする。先に挨拶したほうが勝ちということにする。最初の3日間くらいは思い切り勝つ。4日目くらいから子どももがんばり、負けるようになる。挨拶の気持ちよさを経験させてから、挨拶について語る。方法は、いくらでもある。 #askt11
2011-11-05 16:28:51子どもは教師を目で追うので、発言する子どもの横に立てば子どもたちは発言する子どものほうを見る。発言する子どもが子どもたち全員のほうを見てほしければ、教師が反対側に行けば見る。そして、子どもを褒める。これも、仕掛けること。 #askt11
2011-11-05 16:34:07すごく素敵。 RT @daisukef: 光があたりにくい子どもを光らせてあげることも、教師の仕事。 #askt11
2011-11-05 16:35:56御意。且つ、中間層にも。所謂できる子、課題のある子だけを注視してはならないと思います。 RT @daisukef 光があたりにくい子どもを光らせてあげることも、教師の仕事。 #askt11
2011-11-05 16:37:05人は3匹のタイを飼っている。最初の二つは「ほめられたい」「認められたい」。これらが認められると、三つめの「人の役に立ちたい」が出てくる。できなくても、歯を食いしばってがんばる姿はかっこいい。正しくないと発表してはいけないといった子どもの概念を変えてあげる。 #askt11
2011-11-05 16:38:28これ、中間層の子どもの話でした。言葉が足りませんでした。 RT @johnyoko2009: 御意。且つ、中間層にも。所謂できる子、課題のある子だけを注視してはならないと思います。 RT 光があたりにくい子どもを光らせてあげることも、教師の仕事。 #askt11
2011-11-05 16:39:29チームを作ることは、当たり前のことを徹底して、自分で方法を考えてやっていくこと。聞いたことや読んだことも、自分の中で租借して使う。 #askt11
2011-11-05 16:40:16金:本で見たこと・研究会で聞いたことなども、まずは自分のミキサーにかけてから、子どもに還元するべき。 #askt11
2011-11-05 16:40:46その通りだと思います。教師の力たかめることが必要、人間力をどうつけつかが鍵。 RT @daisukef: 教師の力で重要なのは、土台となる人間力。その上に、授業力や学級経営がある。子どもに言っていることを自分もする。感謝をする。そして、「いのり」(意識をのせる)。 #askt11
2011-11-05 16:40:58ハインリッヒの法則。1つの大きな事件のまわりには29のひやっとすること、300の小さなことがある。300のうちに対応できるかが問われる。トラブルは神さまからのプレゼント。たとえば、今日は靴が乱れている、箒や雑巾が乱れているなど。 #askt11
2011-11-05 16:42:08予兆が見られたときに、「そろそろこの教室でケンカが起きる」と言っておく。本当に起きたら、教師は神様のように見られる(起きなければ忘れる)。 #askt11
2011-11-05 16:42:52金:トラブルは神さまからのプレゼント。ハインリッヒの法則・ヒヤリハットなど。靴の乱れがあったときに、机をチェックする。妥協はしない。方法はたくさんあるので、遊び心を持って。 #askt11
2011-11-05 16:44:16靴がそろっていなければ、たとえば「靴が職員室に逃げてきた」などと言う。すべて直球勝負ではなく、遊び心で対応する。たかだか10歳かそこらの子どもに向きになる必要はない。できないことは美しい、できないのが子ども。ただ、できていたことができなくなったら厳しくする。 #askt11
2011-11-05 16:45:08教師の姿勢だけでなく親の姿勢としてもそうありたい。 RT @daisukef: 100回チャレンジしたら、90回くらいは失敗する。それでも前に進んでいる。チャレンジしていることを、子どもにも見てほしい。 #askt11
2011-11-05 16:45:35ケンカが起きたら、当事者の子どもだけの問題でなく、靴や箒が散らかっていたことが原因という雰囲気をつくる。ケンカした子どもだけを責めない。 #askt11
2011-11-05 16:46:21金:全ての人をハッピーにするためには、ヒドゥン・カリキュラムを。枯れた花が3日間教室にあれば、花が枯れていたままでよい…と教えていることになる。 #askt11
2011-11-05 16:48:07被災地に月に1回くらい行っている。被災地に何もしなければ、子どもたちに「大変なところがあっても何もしなくていい」ということを教えてしまう(ヒドゥン・カリキュラム)。特定の避難所にずっと行き、子どもたちと被災地の人との文通をしている。 #askt11
2011-11-05 16:48:14