「絵の人は基本的に～」の個人的な所感をまとめた散文

Philo.Dill📖 @vegel_dimerk

追記〆「誰かが何かを使う」とかそんな小さな話ではないのだ。

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追記＋＞失念していたところを追記しておく。"よく似た存在"について例えば「自分のこと・あなたのこと」といった考える当人という表現を使っているが、実際には『慕っている人』や『仲のいい人』などにも言い換えられるものである。つまり、好きな人がそのような状況に巻き込まれる可能性もある。

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＞つまり近似する状況の想定として例えるなら、もう一つ考えさせなければならない。「例えば高度な人工知能技術が"あなたが好きな人"によく似たアカウントを作り出して、近くのフォロワーたちとも仲良くなろうとしていたらどう感じるだろうか？　それは好意の場合もあれば悪意を持つ場合もある。」

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＞他に例えるなら「好きな作家と似た名前で似ているだけの大量の作品を流されてしまう」みたいな状況もありえる。それも短絡的に"好きなものが増えるならプラスはあれどもマイナスはないじゃないか"などと言われるかもしれないが、作家が不利益を被っているなら看過はしにくいものだ。その恐れがある。

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＞もちろん心情の問題にはもっと個人的な、勝手な心情も少なからず孕んでいる場合も多く、なんとも面倒な話なわけだが。もっとめんどくさい話として、著作権法上守られている権利はそれほど強いわけでもなく、さらに『著作権法上の権利を行使することのハードルの高さ』もまた、お気持ち問題に関わる。

Philo.Dill📖 @vegel_dimerk

〆なお繰り返しになるが、"どうすればいいのか"について、私はなんとも言えない。