「バッキー事件」について

✅ 記事・ツイートを使用させていただいた皆様に感謝いたします。勝手にまとめてすみません。
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「バッキー事件」について

  • アダルトビデオ制作会社 "バッキービジュアルプランニング" による女優に対する強姦致傷事件、いわゆる「バッキー事件」の解決に尽力された荒井禎雄さんのスレッドをまとめさせていただきました。

  • このまとめは、『⑥ 室井佑月さん「名誉毀損で爪半月を訴えます。」』のリンク用に作成しました。

まとめ ⑦ 名誉毀損で訴えます 前編 ✅ 記事・ツイートを使用させていただいた皆様に感謝いたします。勝手にまとめてすみません。 15141 pv 9 1 user

4月頃

◯ バッキービジュアルプランニング

  • アダルトビデオ制作会社 "バッキービジュアルプランニング"(以下、バッキープランニング)創業

2003

3月頃

  • バッキープランニングが、過激なシリーズ作品の撮影を開始。

11月11日

◯ 第1回 国民的AV女優コンテスト

審査員

(バッキープランニング会長)
ゴージャス松野(タレント、プロレスラー)
GO!ヒロミ 44'(お笑い芸人)
高須基仁(出版プロデューサー)
チョコボール向井(AV男優)
ドクター中松(発明家)
中島真ー(TOKYO DOLL主宰)
はるな 愛(タレント)
三浦和義(実業家、タレント)
室井佑月(作家)
安田理央(フリーライター)
山田ゴメス(イラストレーター)
リリー・フランキー(タレント、俳優)

  • 第1回 国民的AV女優コンテストは、2003年11月11日に行われました。

  • コンテストの様子を東京スポーツなどが記事にしています。

2004

6月下旬

◯ バッキー事件

  • 2004年6月下旬、一般に ”バッキー事件” として知られる強姦致傷事件が発生。

  • バッキービジュアルプランニングは、女優に脱法ドラッグを吸引させてマンションに連れ込み撮影を行いました。 ビデオの撮影中、肛門に挿入した浣腸器具が破裂。直腸穿孔、肛門裂傷の重傷を負わせました。

12月16日

◯ 逮捕も処分保留で釈放

  • 6月の事件で、代表、責任者ら計8人が強制わいせつの容疑で逮捕されますが、起訴に至らず、処分保留で釈放になりました(実行犯1名が別件で起訴)。

  • 関係者の逮捕をきっかけに、複数の被害者が被害届を提出。

リンク 文春オンライン 「自分は“悲劇のヒロイン”だと思っていましたよ」撮影中に女性の肛門を破壊…AV業界史上最悪の“バッキー事件”を犯した男性が明かした、周囲に対する“本音” | 文春オンライン 脱法ドラッグを吸引させた酩酊状態の女優をマンションに連れ込み、わいせつ行為を撮影しながら重症を負わせた、AV業界を舞台にした史上最悪の事件「バッキー事件」。刑務所で懲役15年の罪を償い、現在は出所して… 42 users 14

2005

3月中旬

◯ 逮捕状

  • バッキープランニング関係者8名に逮捕状。

3月31日

解散

  • バッキープランニングは、公式サイトで解散を発表しましたが、実際には社名を "コレクター" に変更して存続しています。

4月1日

  • 新会社 コレクターが、バッキープランニング時代に制作したビデオの販売を開始。

2006

2月

◯ バッキープランニング元会長 逮捕

  • バッキープランニングの元会長のKが強姦致傷容疑で逮捕・起訴されました。

2007

3月1日

◯ 証人尋問

リンク note(ノート) バッキー事件公判傍聴記・2007年3月1日(被告人・栗山龍)|相馬獄長|note 2007年3月1日 東京地裁 416号法廷 罪名・傷害等 被告人・栗山龍 バッキー事件の首謀者、栗山龍の地裁公判である。今回は、証人尋問が行われた。 弁護人は、無罪主張事件らしく、4名の大人数ついていた。眼鏡をかけた中年男性、眼鏡かけた老人、若い女性、眼鏡をかけた青年という顔ぶれ。中年男性の弁護人は、開廷前、書類に目を通していた。 検察官は、痩せた青年1名。 あまり広くない法廷に、傍聴人は、18名ほど在廷していた。やはり、注目されているのだろう。 被告人である栗山龍は、浅黒い中年男性だった。少し後退した髪

12月19日

◯ バッキー事件 元社長に懲役18年

  • バッキープランニングの元会長は、2003年12月~2004年9月、アダルトビデオの撮影現場で4人の女優を集団で乱暴し重軽傷を負わせたとして、強姦致傷等の罪に問われました。

  • 東京地裁の三好裁判長は、事件の首謀者が被告であると認め、”人格を完全に無視した卑劣極まりない犯行" であるとして、懲役20年の求刑に対して、懲役18年を言い渡しました。

「卑劣極まりない犯行」 AV撮影で強姦致傷の被告に懲役18年
産経ニュース,2007年12月19日

 

2008

4月24日

◯ 控訴審初公判

リンク note(ノート) バッキー事件公判傍聴記・2008年4月24日(被告人・栗山龍)|相馬獄長|note 2008年4月24日 東京高裁第四刑事部 803号法廷 事件番号・平成20年(う)第322号 罪名・強姦致傷、傷害 被告人・栗山龍 裁判長・門野博 裁判官・鬼澤友直 裁判官・奥山豪 検察官・小暮輝信 栗山龍は、バッキ―事件の主犯格である。バッキ―事件とは、AV女優をだまして鬼畜AVに出演させ、危険・暴力的な撮影を強要し、重傷を負わせた事件である。女優の中には、傷害により、車椅子での生活となった人もいるとのことだ。事件名は、栗山龍が主宰していたAVメーカー、バッキ―ビジュアルプランニングからとられている。 1
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