上司がGPSのように部下を懇切丁寧にナビしたら、その瞬間はよくても、先々の結果は悲惨なことになります。自力では目的地にたどり着けない、何もできない社員が出来上がってしまい、いつまでたっても成長しないでしょう。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:00:02上司が有能だろうと、そうでなかろうと、自分を育てるのは結局のところ自分自身でしかないのです。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:00:40丁寧に仕事をすることはとても貴重ですが、実際のところ時間をかけようがかけまいが、日付と時間のデッドラインをきちんと決めて仕事をしていれば、最終的な仕事の出来には大差ないことがほとんどです。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:02:44上に立つ者として、下の人間と敵対関係を築くことの愚かしさを、若い人に知ってもらいたい。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:03:27情報収集を怠らず、現場の中にいて神経をとがらせていれば、「変化の兆候」に気づくことができます。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:04:07徹底的に情報を集めたあとは徹底的に実行することです。中途半端に終われば、結果的には情報収集をしないのと同じことになります。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:04:57より高いレベルの人脈を求めるのなら、それ相応の人たちから求められるようなレベルまで自分を育てることです。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:05:45指示を出す立場の人間が絶対に忘れてはならないことは、出した指示が正しかったから結果につながったとしても、その仕事を完成させたのは、指示された部下のたゆまない努力があってこそであるという事実です。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:07:02上司は、出した指示が「いい結果」につながって初めて「指示する力がある」と認められるのです。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:07:51権利を主張することが悪いのではありません。主張して言い場なのか、ふさわしい内容なのかを見極めることができるかどうかが、仕事のできる社員かそうでないかの差なのです。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:09:18世の中には、部下のクビだけを切って自分は生き延びようとするトップもいますが、それはリーダーとして許されないと思うのです。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:10:19会社の仕事において「いい判断ができる」とは、「会社のためにベストな結論を出せる」ことを指し、そこに私心が入ってはいけない。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:11:13やってみないと分からないことは多々あるのだから、現場で常に判断して、やってみて、それでダメなら直すのが一番早くて確実なのです。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:12:16部下に好かれようとする上司より、会社が一度決めたことを最後まで徹底してやるためなら部下に嫌われるのもいとわない上司のほうが、会社にとってはよほど重要な人です。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:13:24「どうしたい?」と聞くのではなく、どうするのか、自分で考えてください。もし周りと意見が合わなかったら、それが「なぜ」なのかを自分の頭で考えることです。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:14:25サッカー日本代表のザッケローニ監督は、日本人の国民性の核心をついた一言を言いました。いわく、「日本人の選手は、自分でカバンを持って歩く」。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:17:28最終的にその会社を辞めていった人に残されるものは、友達のような深い人間関係でも物理的なものでもなく、単にその間に手にすることができた「報酬」に尽きるのです。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:18:36世の中は、競争の原理で成り立っていることを忘れてはいけません。過保護な無菌状態の中だけで競争の真似ごとだけをして育つと、社会人になってから人生のかかった競争に勝ち残ることができなくなります。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:20:02あえて自分にマイナス点をつけるのです。そして、どうすれば二度と同じ失敗を繰り返さずに済むか、マイナスをプラスにできるか反省して、いい方向へ持っていくための努力をしてください。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:21:13自立したこの集まりでチームをつくり、その中でチームワークをつくっていく-。いい仕事はそうした中から生まれてきます。-吉越浩一郎「仕事ができる社員、できない社員」
2011-11-13 17:22:05