- kiichi54321
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@kumakenG コラボレーションではそうなりますが、個人かグループか(つまり意識かコミュニケーションか)は問わず、「創造」そのものを対象にしたいのです。創造活動では、意識やコミュニケーションの連鎖の上で、いったい何が起きているのか?そのシステム理論の構築。
2009-12-23 15:53:58@kiichi54321 ははは。そろそろ夜遅いので寝ようかと思ってるけどねw 言いっぱなしはよくないな。時間をかけてゆっくりとやりとりすればいいか。
2009-12-23 15:55:36この5年ほど、コラボレーションの「社会学」を構想し、いろいろ研究をしたが、それを「社会学」としてやることの限界を感じた。コラボレーションの社会学を考えることはできるし、意義もある。しかし、やはり「社会学」としてやると「創造」の側面が抜け落ちてしまう。
2009-12-23 15:59:58だからといって、一般によくやられているように、心理学的にやればいいかというと、それもまた違う。「創造的」な意識や、「創造的」なコミュニケーションをみるのではなく、意識やコミュニケーションによって転がされる「創造」そのものを対象としたい、という思いです。
2009-12-23 16:02:46@takashiiba 僕の実感からすると、社会学にこそ創造の可能性が残されていて、心的システムとの関連での個人の創造には強い限界を感じる。社会学での協働過程にこそ何かがあると信じて、その根拠は新しいコラボツールの出現だよ。この呟きもそう。 #kenG
2009-12-23 16:04:48ルーマンが、「社会的」行為とそれ以外の行為を、行為論のレベルでは分けられない=だから「行為」ではなく、相互選択によって創発する「コミュニケーション」を社会の要素とする、とした発想と、パラレルになっています。
2009-12-23 16:05:01@kumakenG その社会的な協同過程に何かある、というのは僕の実感としてもあります。それをどう捉えるかというときに、社会システムのレベルの中で捉えるという道と、創造システムとのカップリングとして捉えるという道を考えつきました。
2009-12-23 16:10:17@takashiiba 社会学者が今一番真剣にやるべきことは、新しい社会を創造するためのネットワーク関連のツール開発だよ。このツールがないから、従来のつまらん議論しかなくて、何も社会に貢献できないんだと思う。ポスト村井さんを目指して、です。 #kenG
2009-12-23 16:10:26@kumakenG 社会的な恊働過程(社会システム)で創造することも、一人(心的システム)で創造することもできる。その「創造」を(その本質の鶏と卵の循環関係に着目して)切り出すことで、創造と社会、創造と思考との関係づけを初めて考えられるようになる、という発想です。
2009-12-23 16:13:48@kumakenG なるほど。たしかに、そういうツールは必要ですね。SFC的でもあります。ふむ。おもしろいテーマでもあるし。その点、同意します。
2009-12-23 16:16:36@kumakenG そのツールを、単に社会的なネットワーキングではなく、創造の生成・連鎖につなげるための仕組みを考えたいところです。(そういう意味で言っているのだと思いますが。)
2009-12-23 16:19:22@takashiiba カップリングでいくから大丈夫という癒し言葉に、社会システムを思う僕(真の社会学者か?)としては安心しました。新しい社会の創造が急務な時代状況にあって、創造理論にこだわる研究者には、厳しいでしょうが頑張ってもらいたい。
2009-12-23 16:24:52@kumakenG たしかに、急務ですよね。その認識はしっかり持っておきたいと思います。研究に没頭すると、つい抜けがちなので。
2009-12-23 16:26:29@kumakenG ネットワークツールを僕らがつくる、という発想は、まったくもってなかったので、考える要素に加えます。たしかに、それは重要だし面白そうだ。
2009-12-23 16:30:08@takashiiba こっちは起きているのが普通の時間なんだから、そっちは起きているのが異常な時間でしょう。ごめん、つきあってもらって。普通と異常が同居する空間こそ、創造誘発的で、こんなツールを開発してくれた人たちには感謝です。おやすみ。
2009-12-23 16:31:57了解しました。帰りたくなったら、ぜひまたSFCをご検討ください。メリークリスマス @takashiiba RT 数年は帰れなそうです
2009-12-23 17:34:50