ルソーを読む

河樹　彬 @e_rewhon

そんな訳で、『ルソーを学ぶ人のために』の馬場明論文「近代美学の生成と対峙するルソー」のみだしに「ピュグマリオニズムの芸術論」なる一章を見つけ、一人で興奮している。やはり私の思い過ごしではなく、ここらは全部繋がってるのかも知れない。（あとで読む）＞amzn.to/3lICD1Y

河樹　彬 @e_rewhon

ドゥルーズのルソー講義（'59-60）。邦訳が出てる。パラパラ見たけど、相変わらず自身の関心へ一直線に切り込んでくときの文章の加速が凄い。 ＞amzn.to/43yyYol ＞twitter.com/e_rewhon/statu…

河樹　彬 @e_rewhon

読み直しが終わったら、ドゥルーズ読みの書いたルソー論を読みたいが、出てないのかな。ルソーもドゥルーズもザ・フランス思想であることに加え、ヒュームやら自己保存衝動系の思想やら分裂症への関心を思うに、ドゥルーズは直接書いてる以上にルソーを意識してるのでは、と勝手に憶測してる。

2023-02-04 15:29:23

河樹　彬 @e_rewhon

ドゥルーズのルソー講義は'59-60年（30代前半）。ルソーとも因縁が深い『ヒュームあるいは人間的自然（経験論と主体性）』が'53年（20代）。ニーチェを「意志の哲学」を継ぐ者として位置づけた『ニーチェと哲学』が'62年。ルソー講義は両者の間で行われている。＞twitter.com/e_rewhon/statu…