仮面の忍者赤影と隠密剣士のシナリオ被りないし比較：改

　きっかけはフォロワーが先日隠密マラソンを完走したので、改めてじぶんのまとめを見ようとしては結構見にくいとかわかりにくいとか改めてわかったことなど色々出てきたので、改めて過去のツイートをまとめてます

　…が、やはり見にくくさは変わらねえ！！
　ので仕方ないね、一番最後ら辺にある被りリストだけでも見て行けばいいよ、目次からﾋﾟｭｯ！と飛んでいけばいいよ、それすらも見にくいけどな！
ｶﾞｯﾊｯﾊｯﾊｯ！！（遠い目）

ということで、以前作った比較まとめはこちら

仮面の忍者赤影とは

　1967年、東映がそろそろ時代劇から任侠路線に移行するタイミングで紆余曲折を経て作られた特撮時代劇で、飛騨からやってきた「影一族」の赤影、青影、白影の三人の忍者が日本中を旅しながら、各地の忍者集団と戦う話です。

　キャストに東映ニューフェイス8期の新人の坂口祐三郎、天才子役として大忍術映画ワタリにて主役を演じた金子吉延、隠密剣士で絶大な人気を得た牧冬吉を迎え、忍者ブームにノリに乗って一年間（1967年4月5日～1968年3月26日、フジテレビ水曜19時～19時半枠）にて計52話放映、脚本は仮面ライダー等の昭和特撮番組を手掛けた伊上勝氏が全部書き上げてます。

隠密剣士とは

　月光仮面を制作した宣弘社が作った時代劇で、徳川家斉の腹違いの兄、秋草新太郎（松平信千代）が公儀隠密として日本中を旅しながら、時代に必要とされなくなった忍者集団と戦う話です。

　その人気は1960年代当時の忍者ブームの火付け役となり、放映枠の長さも第一期から第十期（1962年10月7日～1965年3月28日TBS系列タケダアワー19時～19時半枠）と計128話と長くも、見てしまえば一気に見終えてしまうほどの面白さは現代でも通じてしまいます。
　その脚本は仮面の忍者赤影を全話描き終えた伊上勝氏がやはり全部書き上げてます。

　以下は私の（ネタバレしかない）初見ないし二回目実況まとめになります。
大瀬康一版

　目次が赤影基準なのは、そっちの方が短くて見やすいかなーってだけなので、あんまり何かを考えずにまとめてます

　ようこそ赤影隠密沼へ

金目教編

赤影2話

（話とかの被りではなくただの隠密ファンへのファンサだった、でも優しい…隠密リアタイしてたら絶対泣いちゃうこんなの…）
（後のｸｿ被り無双で息ができるのか？という顔をしながら）

赤影4話：隠密剣士二期7話

※劇場版隠密剣士でもかぶってるシーンあり※

（5話・謎の独楽忍者：隠密5期12話・忍秘伊賀忍）
※赤影の脚本にて確認、ただし実際使用されず25話で改めて使われた模様

赤影7話：続隠密剣士

　続隠密剣士にてこの仏像を摩利支天像として使いまわしされてま…むしろ続ｵﾝﾐﾂｹﾝｼから赤影に使いまわされて、後に他の時代劇でもよく見る　い　つ　も　の　だった…
　あと、赤影6話の赤影達の潜入シーンも使われてます

赤影9話：隠密剣士第五部6話