「都会」としての大阪の成長戦略と改革へのリアクション
- naganoteru
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アンチの人って、「アホより馬鹿を多用するから橋下は関東の人間だ」とか「転勤族は無責任に政治に口出しするな」とか「他は知らんが〜は地域住民にとって大切だ」とかいう発想なんですよね。いったい大阪がどうして食えていると思っているのやら。視野が狭すぎますね。RT @jinasan 同感
2011-11-15 13:52:04まあ、それがあたかも地方の農村共同体のように閉じた社会だと捉え違った瞬間、「都会」は滅びるということでしかないんだけどな。「都会」なんて、外部からヒトモノカネを惹き付けられなくなったら食っていけなくなる代物なんだから。
2011-11-15 19:19:03なので、「都会」が「都会」であるためには、内部の視点よりむしろ外部の視点こそ重要ではないかと思う今日この頃。それを住民サービスのレベルに矮小化することは、文字どおり自殺行為。
2011-11-15 19:21:45【利害関係と改革へのリアクション】
@Night_Vision01 ぼくは、有権者を4区分して考えてます。ひとつは高齢者。彼らはジリ貧でも構わないので、利己的になる傾向があります。ふたつめは公務員や役所の仕事で食っている人たち。彼らは、ジリ貧のダメージより改革のダメージの方が大きいので、ジリ貧に組します。
2011-11-15 18:52:27@Night_Vision01 みっつめは、中小企業や自営業の人たち。彼らは、大阪という都市が求心力を失うと仕事や生活に影響が出るので、ジリ貧だと困るんですよね。改革という大きな方向性の最大の利害関係者であり、かつ、「都会」という土地のあるべき姿をもっとも体現している層です。
2011-11-15 18:56:52@Night_Vision01 最後が、大企業のホワイトカラーです。彼らは、大阪という都市の収益構造には依存していないので、利害関係がない。だからこそ、もっとも非利己的な判断が可能なわけですが、状況を冷静かつ大局的に見極めた結果、改革に賛成する人が多いんだと思いますね。
2011-11-15 19:03:43@Night_Vision01 なので、その彼らを利害関係者であるかのように考えていること自体が、ピンボケなんですよね。対立軸は、公務員&高齢者と中小企業や自営業との間にあって、大企業のホワイトカラーは中立の立場から後者を応援していると捉えるべきなのかな、と。
2011-11-15 19:07:15【まとめ】
方向性と一般論はそうだとして、あとは具体論だな。痛みは不可避的に伴うわけだけど、それは受忍可能な範囲でなければならないし、その判断は個別に下していくほかないから。
2011-11-15 19:26:30思い出しちゃうなあ、昔、社内改革をやったときのこと。しんどかったもんなあ、ほんと。総論賛成、各論反対ならまだしも、各論を見越して総論から反対してくる人とかいたもんなあ。本音では総論は賛成してても。きっと、ひとたび総論に賛成したら草刈り場にされるとおびえさせてたんだろうな。
2011-11-15 19:31:12