ちまきや柏餅よりもチョコレートが旨い?!

原作者ロアルド・ダールと映画「チャーリーとチョコレート工場」に見る西洋的家族愛と今日的日本の人生観・結婚観・家族愛の考察
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juliogenome @juliogenome

@libra_makisima 「奇想幻想の諧謔短編小説」て感じですかね。仏を中心に19世紀末から流行りはじめたスタイルの様です。20世紀だと「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールはかなり背筋がひんやりするほど面白いw 田村隆一と開高健の訳でハヤカワであります。

2010-02-27 15:41:26
juliogenome @juliogenome

ロアルド・ダールは子供向けじゃない、大人向け(て普通云うのかな?)の小説やエッセイも面白いよ。 RT @colstrains002: 「オズの魔法使」好きにはたまらないね。原色的テクニカラー、ミュージカル、こびとetc>チャーリーとチョコレート工場

2010-05-15 21:53:43
juliogenome @juliogenome

ロアルド・ダールは好きだし、ウォンかチョコも好きだけど、ちゃーryとチョコレート工場は読んでないし映画も観てない。

2010-05-15 22:09:31
juliogenome @juliogenome

そーそーあの毒っ気の感じが最後にニタッとするかひやっとするかですねw チャーリーは本も買ってはみたけど、結局読まないうちに人にあげちゃったw RT @zabazax: ダールはいいですね。昔短編良く読みました。大人向けのちと毒のあるストーリーは最高この映画は映画館で見ました

2010-05-15 22:18:34
hiro. @Granjatte

@juliogenome 「チャーリーとチョコレート工場」テレビで見ましたけど、ブラックな笑いが素敵でしたよ。日本映画にはちょっとないテイストで。

2010-05-15 23:15:17
hiro. @Granjatte

昨夜見た「チャリーとチョコレート工場」の感想続き。結末は「やっぱり家族が一f番」となるんだけど、たしかにソレ、今の社会では違和感があるかも知れない。そもそも家族が一番という「家族信仰」が、家族のない人は無縁だという「無縁社会」概念を生み出している部分もある訳で。でも、本当は違う。

2010-05-16 09:27:07
hiro. @Granjatte

人間には家族以外にも友人や知人との絆もある。そんな中で「世の中、家族が一番」と言われても説得力ないよね。じゃあ、家族のない人はどうすれば良い? って話になる。そういうファンタジーの危険な部分も大人になると見えてくる。

2010-05-16 09:30:13
hiro. @Granjatte

まぁ、結婚して家族が出来ると、自然に友人とも疎遠になって、止むを得ず家族だけで孤立してしまうというコトもある。子育てや引っ越しで友人との絆を失ってしまうし。だから、安易に家族だけが素晴らしい、とか。結婚しないと人はダメなんだという、勝間さんみたいな安直な考え方は危険。

2010-05-16 09:33:21
hiro. @Granjatte

そういう自己啓発のカリスマみたいな人が、安易に「女は結婚しないとダメ」とか煽るから、私は勝間さん大嫌いって部分もある。そこが経済評論家の考え方の浅さ。

2010-05-16 09:35:00
hiro. @Granjatte

と、ファンタジーにマジで突っ込みを入れてみた。でも、映画としては途中経過が面白いし、そもそも物語の結末はワンパターンで陳腐なもの。だから、やっぱり「チャーリーとチョコレート工場」は面白いと思うわけです。結末部分を除いて。なので、みんな見ると良いよ。。。

2010-05-16 09:36:48
hiro. @Granjatte

あ、家族信仰の強い人は、そもそもツイッターで知り合いなんか作らないかw 友人や知人よりも家族が一番なんだからw

2010-05-16 09:38:57
hiro. @Granjatte

まあ、アレだ。世の中には様々な人がいるわけだから、人の生き方を押しつけがましく指南しようとする評論家さんには気をつけろ! って感じ。って、コレ「チャーリーとチョコレート工場」から完全に離れちゃいました。

2010-05-16 10:02:15
juliogenome @juliogenome

ノ はぁ〜いダメ人間ですぅ〜w 家族にも太鼓判押されてるwww RT @Granjatte そういう自己啓発のカリスマみたいな人が、安易に「女は結婚しないとダメ」とか煽るから、私は勝間さん大嫌いって部分もある。そこが経済評論家の考え方の浅さ。

2010-05-16 10:17:04
hiro. @Granjatte

@juliogenome ちょっと毒舌過ぎましたかねw

2010-05-16 10:18:31
hiro. @Granjatte

@juliogenome でも、大人になってファンタジーを見ると、ああ、こういう童話が家族信仰を強く植え付けてたんだって気付いて面白いですよね。昨夜の映画「チャーリーとチョコレート工場」からの話の流れですが。。。

2010-05-16 10:21:08
juliogenome @juliogenome

@Granjatte リアルでもずけずけ云う女もいるし、毒舌て程でもないのかな?オラが鈍感? まぁ一回くらいはケコーンてのも必要なのかもしれないけど、1人じゃ出来ないしねwww でも結婚と離婚を複数回してる人は「結婚しないとダメ」て事云っちゃいけないと思うなぁ〜 失敗続きじゃんw

2010-05-16 10:22:27
hiro. @Granjatte

@juliogenome なるほど、私、大学時代の指導教官がフェミの人だったんですよね。当時はそういう話を聞いてててもピンと来なかったんだけど、最近になってこういう話が理解できるようになって、私も大人になったなぁ、と思うわけですw で、この前久しぶりに先生に会って、その話しました

2010-05-16 10:26:30
hiro. @Granjatte

そういう意味では、これからの童話は「家族がいなくても大丈夫だよ」って話も子どもに読ませないとアカンね。過剰な家族信仰を子ども時代に植え付けないためにも。。。

2010-05-16 10:30:59
juliogenome @juliogenome

@Granjatte 家族信仰て云うのかそもそもの文化の違いでは?離乳したら親とは別の部屋で精神的自立を幼児から教育されるから、日々の愛情表現からして全く違うし、家族の絆は日本人の以心伝心とかとまた違うよね。

2010-05-16 10:40:06
hiro. @Granjatte

@juliogenome なるほど、西洋と日本の文化の違いって側面もあるかもですね? でも、家族が一番って童話は日本も西洋もワンパターンで多い気がしますよね。それで、大人になると私も結婚しないとマズイんじゃないか?となる。私も結婚できればしたいですけど相手がいないですからw

2010-05-16 10:44:23
juliogenome @juliogenome

@Granjatte 確かダールには4人子供が居たかな?子供達を寝かしつける為に作ったのが彼の児童文学の出発点。プロテスタントの国の作家の原作で、キリスト教徒が多い国の映画作品だと日本人には食傷気味に思えるかもしれないけど、自分に子供が居ないと当てられてるって思うのかな?

2010-05-16 10:44:47
juliogenome @juliogenome

@Granjatte 家事育児も立派な仕事だと思うけど、必ずしも結婚が大事では無いと思う。戸籍法なんて徴兵の為に出来た黒い法律位に思ってるからねぇ。労働と納税が義務だから専業主婦では必ずしも威張れる事じゃない。出産出来なくても育児・労働・納税してる女性は女性として鏡だと思うよ。

2010-05-16 10:48:36
hiro. @Granjatte

@juliogenome それもあるかも。でも、結末以外はブラックな風刺が効果的でおもしろかったですね。まぁ、さすがにファンタジーで家族崩壊の結末は書けませんよねw

2010-05-16 10:52:33
hiro. @Granjatte

@juliogenome たしかに、事実婚とかも選択肢としてありですね。あとは、やはりパートナーがいないと、これからの老後どうするんだろう私。とか考えます。それを昨日の映画で感じた部分もあった。まぁ上野千鶴子「おひとりさまの老後」もありますが。老後に向けた友人づくりも必要かもね。

2010-05-16 10:57:12
juliogenome @juliogenome

@Granjatte 戦争から負傷しながらも生きて帰って来た大男が、当時人気の美人女優と築いた幸せな家庭だから、家族への愛おしさとか有り難みは今の我々とも違うと思う。自分達が同じ境遇にあったらどーなるか…想像も出来ないけど、自分の家族に盲目になる気はするね。生きていく為にも。

2010-05-16 10:58:14