TPPとデフレ脱却の関係
@magunajio 1)既に開放済みの政府調達についてTPPで何が変わると?2)建設業や土木業の付加価値のどのくらいが貿易可能だとお考えですか。ほとんど無いと思いますが。アメリカから労働者やコンクリートを運んでくるんですか。
2011-11-16 16:44:39@magunajio どうも、あなたが反対しているのはTPPではなくて、市場における競争のように思えます。競争こそが、自由経済の豊かさの源泉そのものなんですけどね。
2011-11-16 16:48:15@maeda 勝手な断定は止めて貰えますか。 競争など強調しなくてもどこにでも普通ありますよ。 段々コメントがつまらくなってきたのですがネタ切れですか?
2011-11-16 21:38:58@magunajio 話の流れは、TPPはネガティブリストだからダメ→ネガティブリストは関税だけ・関税で問題になる農業も6割は既に開放済みか低関税(つまり、ネガティブリストの方が挙げる品目がずっと少ない)、ということです。
2011-11-16 22:15:36@maeda ネガティブリスト方式が関税だけに留まるかどうかは蓋をあけてみないと判らない。またアメリカ側が来年7月をめどにし、米議会が交渉参加を認めるのまで90日かかる事を考えれば、実質飲むか飲まないのかになる可能性が大。また交渉能力は 基地問題での交渉実績を考えればなし。
2011-11-17 09:39:25@magunajio 何度も尋ねていますが、今までたくさん締結され、今後も締結されつつある自由貿易協定には反対しないのですか。なぜTPPだけ反対するんです?
2011-11-16 22:17:49@magunajio 「震災復興を日銀引受の建設国債を財源として行うというもの」賛成ですよ。しかし、それはTPPと関係ありませんね。TPPに反対する理由にはなりませんね。
2011-11-16 22:18:53@magunajio 具体的な反論をしても、次々と別な論点を持ち出すばかりでお答えがないものですから。政府調達にTPPが影響ない点は納得されたんですね。PPP/PFIへの反対は、「競争への反対」であってTPPへの反対でないことは納得されたんですね。
2011-11-16 22:20:43@magunajio 「自由化による摩擦的失業」全ての自由貿易協定に反対ということですか?電子政府や電子納税も郵便や輸送業に悪影響を与えるから反対、道路の整備も他の輸送業に悪影響をもたらすので反対、ということですか?
2011-11-16 22:25:50少し冷静になられては?その理屈だと左ハンドルの米メーカーも…QT @magunajio 日本の自動車の右ハンドルは非関税障壁になるのか。なれば米メーカーの訴訟の対象になる。http://t.co/PdcPMWja 改変は広範囲に及ぶのだが、推進派は主張は相変わらず一般論か精神論。
2011-11-16 22:59:05競争を避けるためという事でしたら、あなたが反対したいのはTPPでなく別の何かでしょう。自由市場とか。QT @magunajio デフレによる長期停滞から脱しない限り、自由化しても資本が大きいものが勝つから勝負しない。競争を激化させない状況を守るのが資本の小さなものの戦略。
2011-11-16 23:00:26@maeda 片岡氏を引用していたので、何気に前田さんをリフレ派と思っていたのですが、貴方はリフレ派(デフレ脱却を最優先)なのですか?それとも構造改革主義(供給側重視。充分な需要がでないのは規制緩和が足りない)
2011-11-17 07:45:31@magunajio 短期的には「金融緩和を中心にデフレ脱却を最優先」と考えています。構造改革ではデフレ脱却ができない。ただし、長期的な豊かさを決めるのは供給側の成長ですから、規制緩和を進める必要があります。この2つは矛盾しません。リフレ派かどうかはお好きにご判断ください。
2011-11-17 08:45:36@maeda 全く同意します。ところでTPP批准とデフレ脱却の政治的実現性が大きく違うのが問題になります。現実的にはTPPは締結され、デフレ脱却は短中期的に実現されないでしょう。その場合でも、デメリットはなくメリットになると言うのですか。
2011-11-17 16:04:12@maeda そもそも貴方との遣り取りの始まりで、片岡氏の記事から引用しながらこの理由は述べています。つまり「TPPに反対な理由はTPPは問題が多いが、何より問題なのは時期が悪い」また、私は日本が好況であるなら自由化には反対しません。
2011-11-17 08:51:14@maeda ついでに私の論旨を以下に。日本国民全体が自由貿易のメリットを受益できる最良のシナリオ。日本経済が長期停滞を脱し好況になり、新規起業が増える。労働が生産性の高い(高賃金)産業へ移動し、比較劣位の産業が労働不足になり、その産品を輸入する。
2011-11-17 09:11:38@maeda 日本全般の労働者は高い賃金を得て、安い輸入品を買う事もできる。一方、デフレ脱却して好景気を迎えないと、需要の縮小のまま、一時的な供給が増える。つまりは貿易の自由化は失業や労働条件の悪化を招く。TPP批准に比べデフレ脱却の政治的実現性が低いのが大きな問題と言える。
2011-11-17 09:13:01@maeda 国内の需要が高まらず、輸出も増えない状況がつづけば、日本の労働が海外へ移動する事によって調整しなければならなくなる。フィリピンのように出稼ぎが増えるかもしれない。これが供給側重視の構造改革主義派、つまりは野田政権の帰着。
2011-11-17 09:14:28@maeda 野田政権に留まらず、緊縮財政、増税路線の政権では景気は一段と悪化する。財政状態悪化のままでは自由化により痛みを受ける対象への手当てが不十分になる。好況が続き財政改善されて状態で自由化をするのが望ましい。TPPをやれば日本が直ぐに好況になるなら問題視しない。
2011-11-17 09:25:20@magunajio 「一方、デフレ脱却して好景気を迎えないと、需要の縮小のまま、一時的な供給が増える。」貿易など生産性向上による成長は、景気の波よりずっと緩やかで時間のかかるものです。その理屈だと、新技術の開発や社会資本への投資も失業を招くから止めろという事になりますが。
2011-11-17 09:28:14@maeda 「開発や投資を止めろ」などとお馬鹿な事を私がいうはずはありません。これで2度目です。いい加減にしてください。供給の伸びに見合う需要政策が必要という意見です。
2011-11-17 16:29:34