TPPとデフレ脱却の関係
@magunajio 他の「リフレ派」の方々のご意見も参考になさっては。http://t.co/1seQE6Wq http://t.co/wef3R5S6 http://t.co/HCI6SztN http://t.co/jv5s58r3
2011-11-17 09:44:55@maeda 通読状態ですが、若田部氏の意見に長期の観点で異議はないようです。田中秀臣氏はTPPは反対しないが大きな問題ではない、優先すべきはデフレ脱却ぐらいの立場です。また雇用の規制緩和は総需要を減らすから先にデフレ脱却をと主張していました。
2011-11-17 16:36:48@maeda 飯田泰之氏は三橋貴明氏と議論しています。 http://t.co/pu0jxq90 三橋貴明×飯田泰之「開国か?鎖国か?TPP参加の是非を問う」 三橋氏の具体論は飯田氏の一般論に圧勝した印象があります。
2011-11-17 16:40:40@magunajio 概ねどなたも「政策割り当て」「混同するな」を主張されていて、「TPPかデフレ脱却か」という発想が間違いだという点で一致していますね。
2011-11-17 16:55:35@maeda まあ、予断を持たず、視聴する事を勧めます。というか貴方の示した資料は全て目を通しています。(再度読む予定の資料あり) まともな遣り取りをする意味でも、視聴をお願いします。 なお田中秀臣氏も飯田泰之氏も三橋氏を評価しています。
2011-11-17 17:12:42@maeda 人はほっといても年2%程度生産性を上げる、従ってそれに見合うように総需要を引き上げる政策が必要になる。というような主旨をクルーグマンや飯田泰之氏は言っています。
2011-11-17 16:26:26@magunajio TPPにはまだ交渉の余地がある点、国内でどういう補償措置をするかという点など不確定要素がありますが、たとえば本来はデフレ脱却前は増税せずに賄うべき生産者への補償の財源が増税で賄われてしまったとしてもTPPのメリットの方が大きいでしょう。
2011-11-17 16:08:49@magunajio ではTPPに賛成なさるわけですね。「TPPを止めろ」と「技術開発や資本への投資を止めろ」は全く同様だ、というのが私の主張です。
2011-11-17 16:31:33@maeda 時期(世界的総需要の減少化)が悪い、また構造改革路線の野田政権では駄目とは何度も言っています。
2011-11-17 16:58:27@maeda 貴方の見解ではなく、現状を判断して言っています。 政策とは現実を踏まえて行うべきでしょう。
2011-11-17 16:59:49@magunajio なんか、自分の主張を繰り返すばかりで、こちらの批判にはぜんぜん答えてくださらないんですね。「生産性向上がデフレを悪化させるからダメ」なら「技術開発や資本への投資もダメ」になりますよね。
2011-11-17 17:00:39@takurou7 @maeda だから、デフレ脱却が最優先と言っています。 経済学的理路ではなく、現状を踏まえた政策判断です。 但し、自由化は漸進的にという意味でTPPには反対。漸進的な自由化は賛成。
2011-11-17 17:07:06@takurou7 @magunajio だ・か・ら、なんで「どちらか一方だけしかできない」なんていう発想になるんだか…orz。どうも、こちらの意見に耳をかたむけるつもりは全くないということですね。
2011-11-17 17:18:40@maeda 貴方の理路が理解できません。私はデフレギャップを拡大させる政策体系に反対しています。潜在的成長力を上げる為には供給強化。潜在的供給力を顕在化する為には需要政策。
2011-11-17 17:25:28@maeda 91年から日本が名目成長してこなかったのは規制緩和を含む構造改革(供給強化)ばかり行い、需要強化を怠ってきたせいです。TPPによる供給強化の一方、デフレ脱却が出来なければ、需要を引き出せない。つまりさらにデフレギャップは広がります。
2011-11-17 17:28:20@maeda @takurou7 別の言い方をします。現在足りないは需要です。 そして、需要を引き出す為に必要な(十分条件ではない)デフレ脱却は政治的な実現が困難です。
2011-11-18 00:20:58@maeda @takurou7 一方、TPP締結はデフレ脱却に比べれば容易です。TPP締結は供給側の強化になっても需要側の強化にはなりません。 その結果、デフレギャップは拡大します。ですからデフレ脱却が出来ない限り、広範囲かつ急激な貿易の自由化(TPP)には反対します。
2011-11-18 00:24:16