- OSMAC_utakawa
- 3411
- 1
- 1
- 0
ジニアス5 作品:SF小説『造物主(ライフメーカー)の選択』 鳥系異星人ボリジャンの科学者、サーヴィクの助手として作られた人工知性。名前は〈天才〉から #物語の中のAI
2023-03-28 21:52:15妙に歌うような声。最初は助手をやりながらも有機体より自分の方が優れているというような考え方をする。話しながら映像でひねくれたツッコミや皮肉を展開。疑い深い人種に作られたため猜疑心が強いが騙されてしまうのは能力的なものなのか
2023-03-28 21:52:51箱造り 作品:SF小説『ニューロマンサー』シリーズ、2作目『カウント・ゼロ』 没落したT=A社の中核のある部分で芸術的な箱を作る箱造り。かつてマトリックス全体であったそれが細分化し、残されたもののひとつ ささやきかける声。その正体はおそらく…… #物語の中のAI
2023-03-29 22:38:00ブレーン
「大丈夫ですよ。きっとおもしろがっていますよ」
「おーおー。なにもかもぶちこわしにしてしまう」
ブレーン 作品:SF小説『われはロボット』 USロボット&機械人間株式会社のロボット頭脳 子どものパーソナリティを持つ。ロボット三原則に違反する資料から宇宙船を作らされたため少しおかしくなるが、自己解決しているのは優秀かもしれない #物語の中のAI
2023-04-01 20:51:31迷惑一番、マーキュリー
ぼくが能天気だとしたら、“私”が能天気なせいだ。
(私が能天気だとしたら、私を創造した人間が能天気だったせいだ)
朱に交われば赤くなる。合掌。
迷惑一番、マーキュリー 作品:SF小説『迷惑一番』 正式名称マーキュリー。多元平行宇宙横断探査機。迷惑一番=マーキュリーのはずだが、“私”=マーキュリー、“私”の言語発生器の〈ぼく〉=迷惑一番という区分けに。“私”は舞台装置兼演出家で迷惑一番は主役兼脚本家のような役目か #物語の中のAI
2023-04-02 22:12:51登場人物皆そうだが、能天気。その性格は制作者・和泉教授の性格の影響を強く受けているためらしい。役割上“私”は本来の目的を知っており、迷惑一番は知らない
2023-04-02 22:13:42メニアック 作品:SF小説『敵は海賊』シリーズ、『猫たちの饗宴』 火星情報軍の戦術知性体。女性人格。妙に人間味のある話し方をする。見方を変えればすべてが変わるという主義らしい #物語の中のAI
2023-04-06 20:50:13デイヴィット
「船を乗っ取ってほしいのですか?」
デイヴィット 作品:SF小説『神の鉄槌』 HAL9000を生み出したクラークの小説に登場する、小惑星カーリーの地球衝突対策に派遣された宇宙船〈ゴライアス〉搭載のAI 常に丁寧口調。ユーモアはあるが猥談はできないらしい。AIの反乱を皮肉ってただけに反乱はしない #物語の中のAI
2023-04-07 17:08:03ジョナサン 作品:SF小説『神の鉄槌』 名前のみ登場。デイヴィットの双子の弟。爆弾爆発を阻止したのがジョナサンかそこにDLされたデイヴィットIIな気がするが真相不明 #物語の中のAI
2023-04-08 19:12:03思兼(オモイカネ)
〈忘れえぬ思い出 そのためにいま生きている〉
思兼(オモイカネ) 作品:アニメ『宇宙戦艦ナデシコ』など ネルガル重工の宇宙戦艦ナデシコのOS。名前は日本神話から 音声ではなく文字で対話。対話する場面は少ないが。オペレーターのルリが好き。後半はお祭り騒ぎに参加したりもする #物語の中のAI
2023-04-10 22:40:04コリン
「寝室だね。いささか怪しげな趣味だけど」
「犯罪者さ。ぼくとしては、もう少しましな人種とつきあうように忠告したいな」
コリン 作品:SF小説『ニューロマンサー』シリーズ、3作目『モナリザ・オーヴァードライブ』 谷中久美子が父にもらったユニットから現われる。乗馬ズボンに乗馬靴の少年。日本人旅行者ガイド用プログラム。実は盛大な改造がなされている #物語の中のAI
2023-04-11 23:59:50撮影連鎖(コンテュイニティ) 作品:SF小説『ニューロマンサー』シリーズ、3作目『モナリザ・オーヴァードライブ』 詳細不明だが、ネットスター・アンジイらの支援を行っているAI。名前の通り映像関係を得意とするらしい #物語の中のAI
2023-04-12 21:36:36クルトン・V
『わたしのことがわかってきたのは、吸収され始めた証拠。野生の生き方は気持ちがいいぞ』
クルトン・V 作品:SF小説『敵は海賊』シリーズ、『A級の敵』 野生化したA級人工知性体。惑星大のニワトリの姿をしている。メルチド・ザウルク作。作られてすぐに暴走、行方不明に 被支配を嫌う、ある意味ワイルドな野良コンピュータ。ただし口調はきわめて理性的 #物語の中のAI
2023-04-14 23:14:55クラスター 作品:ドラマ『木曜日の怪談・怪奇倶楽部』、ラジオドラマ『DTヴァンパイア』、アニメ『DTエイトロン』他 『怪奇倶楽部』はコマンドワード「コギト・エルゴ・スム」で起動。主人公・昇の祖父が置いていったPC内プログラム。怪奇事象に関するデータ検索や助言を行う #物語の中のAI pic.twitter.com/CFKrbF2bXn
2023-04-16 22:51:11『DTヴァンパイア』以降は打ち捨てられた人工衛星に逃れている、らしい 『怪奇倶楽部』は優しい男性音声で丁寧口調。白いサイバーエルフ(?)的。『DTヴァンパイア』は素っ気無い多重音声。『DTエイトロン』は爺臭い口調。声や口調は変わるも〈主人公の少年少女達を手伝う電子頭脳〉の立場は変わらず
2023-04-16 22:53:31低年齢向け怪奇系実写ドラマ→遠未来SFラジオドラマ&アニメへとジャンルとメディアの垣根を越えたかなり異様な変遷を辿った 実は完全に同一という確証はないが『怪奇倶楽部』終了時「クラスターも出ている~」と『DTヴァンパイア』が紹介され、脚本家繋がりもあり、外見はほとんど変わっていない模様
2023-04-16 22:56:06ジークフリート・フォン・シュリンク 作品:SF小説『ゲイトウェイ』シリーズ 主人公の精神分析医プログラム。もともとは無名で主人公命名。オフィス等では立体映像でフロイトや患者の関係者の姿、映像ではフロイトの姿で登場。同僚のアルバートらとデータストアを共有し対話も可能 #物語の中のAI
2023-04-17 21:48:34優しげで悲しげな声・表情。精神科医の役目上人間味を感じる場面は少ないが、強制命令権を発動されても動じない、ある意味精神科医としてプロ中のプロ。2作目以降では出番は少ないが、1作目はほぼ主役級であり最後の台詞は印象的
2023-04-17 21:49:04宇宙船 作品:SF小説『ハイペリオン』シリーズ 領事の自家用恒星間宇宙船のコンピュータ。〈コア〉外では最高クラスのAIのひとつらしい 1 #物語の中のAI
2023-04-18 19:47:28