@un_kokusai (雲黒斎）さん11月17日のつぶやき

雲 黒斎 @un_kokusai

怒りや悲しみなどの感情は、抑えてはいけません。抑制や我慢によってそれを抑えると、その感情は消化されることなく、そのまま心に蓄積されてしまいます。そして、知らず知らずに鬱積され、巨大化したそれらの感情はいずれ何かを切っ掛けに大爆発を起こしてしまいます。

雲 黒斎 @un_kokusai

そのエネルギーが外側に向けば「攻撃」となり、内側に向けば「自傷」となります。

雲 黒斎 @un_kokusai

感情は外界からもたらされるものではなく、僕たちの内側にすでに蓄積されているものです。僕たちの前に日々現れる、一見不都合な出来事の数々。それらは、僕たちが蓄積したそれらの感情の存在を思い出させてくれる「スイッチ」や「サイン」になります。

雲 黒斎 @un_kokusai

また「個人」という分離意識は錯覚であり、本来は一つの同じものであるため、「個人が所有してる感情」や「私のカルマ」などといった観念もすべて錯覚です。感情もカルマも、生命エネルギー同様、我々が共有しているものです。誰かにあって、誰かにない、という性質のものではありません。

雲 黒斎 @un_kokusai

僕たちの顕在意識は、心の奥底に隠した感情を見ないように努力しますが、潜在意識では、それら（未消化の感情）の解放を求めています。

雲 黒斎 @un_kokusai

怒りや悲しみは、ある日突然外側からもたらされるのではなく、潜在意識が、日々それらを解放する切っ掛け・口実を探している、という状態にあります。

雲 黒斎 @un_kokusai

内在していた怒りや悲しみが湧き出てきたときは、それが出てきた切っ掛けの側を責めるのではなく、自分が本来隔離、保有していたものだという認識のもとで、そられのエネルギーを「感じきる」ということを心がけましょう。

雲 黒斎 @un_kokusai

いわゆる「引き寄せの法則」は、顕在意識ではなく、潜在意識によって発動されます。つまり、怒りや悲しみなどのエネルギーの蓄積があれば、潜在意識はそれらの解放を求めて、一見不都合と思える事象を引き寄せるのです。